つれづれなるま々に・・

ブログを通して毎日の 生活を眺める

ボランティアは難しい!

2005年09月10日 | Weblog
尊敬する友達に見習って私も何か出来ないかと思っていると
丁度3年生の女の子と2歳の男の子がいるペル人ーの家族に
出会いました。
ご主人は日系ペルー人で日本の企業で働いていました。
日本に来て7年が経っていたので奥さんも会話に困ることは
ありませんが日本の小学校に通う女の子の宿題が見れないこと
、給食に出だされる日本料理が大好きで家で作ってと言われ
ても出来ないので教えて欲しいということで家に来て一緒に
作りました。何よりも環境の違う所で子育てをすることは
ストレスが溜まるものです。私はひたすら聞きながら時々相槌を
打つだけですが母国語でしゃべることはよいストレス解消法で
あったようです。
3年前にご主人がリストラにあい、奥さんは子供を連れてペルーに
帰ってしまったので今はNETのチャットで情報交換をしています。
ご主人が同じ会社に再就職出来たので来年また帰ってくるそうです。
現在はご主人は日本の方で臨床心理学専門のある大学の教授です。
奥さんはメキシコの方で5歳の男の子と1歳半の女の子がいる家庭と
交流をしています。彼女はアメリカで働いていたので英語が出来て
ご主人との会話は英語です(最近ご主人もスペイン語が少し話せる
ようになられましたが・・)
ご主人は子供に日本語・奥さんはスペイン語で会話をしています。
夏祭りで貰ってきた金魚を私に説明するのに
<これ fish bonito・・>単細胞の私は頭がおかしくなりました。
何時も私が帰る時に男の子が泣くので私は気が重くなっています。
それに日本語が解らない奥さんは電話には出ないのでコンタクトが
大変!パソコンで連絡をしなければなりません。
ご主人は将来アメリカに行く計画なので、日本語だけの教育を子供達に
望んでいないそうだ。
よく簡単にボランティアと言うけど、本当にボランティアって難しい!
友達は至って簡単に自分の家庭に南米人を居候させた上にもう一人他に
居候がいるらしい。
「テーブルの下ならまだ空いているから来たら・・・」だって・・
いい性格だな~。



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