つれづれなるま々に・・

ブログを通して毎日の 生活を眺める

京都の網野

2006年01月04日 | Weblog
網野に向かう京都の道は暮れに降ったドカ雪がまだ沢山残っていて雪に覆われていた。
それに反して網野は日本海に面しているため潮風によって雪はとけていた。
潮風は思ったより温かく雪をとかすため、網野の雪はすぐとけてしまうそうだ。
友善旅館の窓から広がる冬の日本海は荒く白波を立ててうなっていた。
夜には窓を叩く強い風は暗闇の中で怖さをも感じさせた。

テレビで有名になった砂風呂を長年守っている83歳のおじいさんはまめまめしく
客の世話をしていた。
砂風呂の砂は思ったより重く感じるそうだ。
私は入るのをやめて温泉だけにした。


いろんな国でいろいろなお正月の迎え方がある。
過去に経験したロス・チリ・ブリスベン・メルボルンのお正月は真夏だった。
街の中心で花火が上がり花火を見ながら新年を迎える。
キリスト教の国はお正月よりむしろクリスマスの方が賑やかである。
ラスベガスのお正月も印象的で世界各国のお金持ちが集まってギャンブルを
楽しむ。
聞くところによるとお金を落として貰うために、ホテルが無料で部屋と飛行機の
チケットを用意するそうだ。
友達が一度ラスベガスの最高の過ごし方を見せてあげようと言って、
連れて行ってくれた。
今年は最高に日本のお正月を家族で過ごした。

冬の日本海

2006年01月02日 | Weblog
<網野から携帯より投稿>

午後から京都の網野まで車でカニを食べにきた 。
今年のお正月休みの家族の計画がなかなか決まらなかった。
初めは沖縄に行く積もりで予約を入れたが平日なら5万位で行けるのにお正月とは言え一人16万は高過ぎるとみんなが言うので取り止めた。
次に山中温泉に予約を入れたが例年に無いドカ雪でこれも慣れない雪道の運転は危険を伴うと思いキャンセルにした。
ところが天気予報に反して1日からよいお天気。そうなるとだんだんどこかに出かけないと勿体ない気がし急に網野に来ることになった。
この近くでたった一つ砂風呂がある旅館友善だ。
 久しぶりデジカメを充電しメモリースティクが入っていることも確認して持って来たのに肝心の写真を撮るのをすっかり忘れて 気がついた時は既にカニは食べて無くなっていた。
あーあ、これが人生というものさ!
今年ものんびり、そしてくじけず、あきらめず!
神様の愛を信して素直な心で過ごしましょう!

新年おめでとうございます

2006年01月02日 | Weblog
明けましておめでとうございます。
又新しい年がやってきました。

我が家で除夜の鐘を聞きながら、年越しそばを頂き、新しい年を迎えたのは
本当に久しぶりです。
日本にいると暮れになると人につられてバタバタ忙しくお正月を迎えましたが、
今年は<わらびの里>のおせち料理を取ったので、例年の主婦の忙しさはなく
穏やかに新年を迎えることが出来ました。
長年使うことも無かった麻雀パイを押入れの奥から出して、夜遅くまで
家族で楽しみました。

元旦から雨の予報だった空も朝から青空が広がり穏やかな一日でした。
今日のお天気のように世界の平和・穏やかな一年でありますように
祈りながら2006年が始まりました。