京都国際博物館

宮廷を飾る東洋の燦めき中世紀蒔絵＜ＪＡＰＡＮ　蒔絵＞を見に行った。
天気予報は京都は午後から雨だったが、帰りまでなんとかお天気に
恵まれた。

10時に阪急岡本に集合し京都線に乗り込んだ・・
少々お昼には早かったが、先ずは四条通河原にある本店＜田ごと＞で
お昼をすることにした。
お腹も満たされたので、京都四条から八条までタクシーに乗って
京都国際博物館へ・・

会場は想像以上の沢山の作品で、その美しさに溜息をつきながら、
ゆっくり・じっくり見ていると見終わるのに時間がかかった。

細かい螺鈿の細工をガラス越しで見るので、最後には眼も
痛くなってきた。



丁度、博物館の前が三十三間堂なので入ることにした。



すっかり紅葉も終わり、葉も落ち裸かになってしまった
大きい銀杏の木がなんともうら悲しく、深まりゆく秋に感じる人の
心にも似ていた。

下手な私はがんばって写真に撮ってみた。





何時ものように＜祇園小石＞で御善哉を食べる。
食べ終わるとお店の前は行列が出来ていた。
京都の人が甘党なのか・・観光客が旅の疲れをいやすためか・・
それとも並んで待つほど祇園小石のお店が美味しいのか・・
ちょっと頭をかしげながら駅に向かった・・




最後に四条河原町駅近くの、＜村上重＞でお漬物のお土産を
買って電車に乗り込んだ・・

久しぶりの京都の旅にとても満たされ、今日の一日を感謝した。

ミニ・バラ

久し振りにお庭をゆっくり眺めると何年か前に植えたミニ・バラが
一輪咲いていました。　　たった一輪・・

たった一輪と言うのが、なんだかいじらしくて写真に撮ってあげました。

小さいバラは風に揺られて、なかなか思うように写せなかった・・
「風よ止まれ・・」お呪いをかけて、その一瞬のパチリ！
　如何・・？



垣根のさざんかも可愛い蕾がついていました。
寒い冬が大好きなさざんかは、これから寒さが続くと、
きっと大きなお花になるでしょう！

夕暮れの公園

不思議なもので、次々用が出来て今年の秋を楽しむ時間が取れないでいる。
そんな中、少し時間があったので、デジカメを持って近くの公園に出かけた。
深まりゆく秋の夕暮れは、なんとも静かでほっと出来る素敵な時を
持つことが出来た。




公園の木々もすっかり紅葉して、私の中にあった１０月の公園の
色彩とは違っていた。
移りゆく季節の変化を感じながら深呼吸をした。









私が暫く木々を見上げて感激してると、何時の間に集まったのか
可愛いワンちゃん達がわんわん会議を始めていた。

ポケットからデジカメを出すとワンちゃん達はこちらを向いてポーズを
とってくれた。　　サンキュウ！
会議が終わるとそれぞれ家路に向かった・・
その様子がとても自然でワンちゃん達の会話が聞こえてくるようだった。

20分ほどのお散歩もすごく楽しかった・・
やっぱり自然に出会うと心が豊かになる・・　　ありがとう！

この花な～に？

以前にも写真をアップしたことのあるこのお花・・
まだこんなに奇麗に咲いています。

家の前を通られるご近所の方々に、度々「このお花は何て言うんですか？」
と聞かれます。

ピンクのきれいなこのお花の名前は
＜サンパラソル＞又は＜ジャイアントローズ＞です。
私はサンパラソルと読んであげることにしていますが・・・
だった、ジャイアントローズってちょっと強そうな名前じゃな～い・・




蔓がぐんぐん延びて二階のテラスに届きました。
皆さんに「きれいだね～・・」　「きれいに何時までも咲いているね・・」
と褒めていただくので、ますます元気に咲いているのでしょう！
お花はきっと人の会話を理解出来るんでしょうね。



みんなの期待に応えて、
雨にも負けず・寒さにも負けないでがんばって咲いていま～す・・

悠々の里（京都久美浜）

久しぶりお天気に恵まれた3連休。
じ～と家にいるのが勿体なくなり、京都久美浜にある温泉旅館に
出かけることにしました。





スキー仲間達のお気に入り＜悠々＞
私だけが、まだ行ったことが無かったので楽しみに・・

最近、温泉旅館も食事はバイキング形式が多くなり、費用もとてもお安く
設定されています。

でも、のんびりお食事をしたい私にはバイキングはいちいち自分で
取りに行かなくてならないので落ち着きません。

その上どうしても食べ過ぎる傾向があります。
食べ終わってお部屋に帰るともうこれ以上動きたくな～いと思うほど
お腹がいっぱい・・・





私が温泉より気に入っているのが、途中にある＜はりまやま総本舗＞
田舎に送ったり・お友達のお土産にたくさん買ってきました。
隣のお庭も秋を彩るお蕎麦屋さんで何時ものお蕎麦定食を頂きました。
うちのパパさんたら・・
「お蕎麦定食にしようか・御ぜんざい定職にしようかまだ迷ってるんだ・・」
帰りの道を運転しながら近くに着くまで子供みたいに迷っていたみたい・・
結局パパさんは御ぜんざい定食を頂きました。





久美浜から播但線を走るとコウノトリ記念館があります。
もう何回も会いに行ったコウノトトリですが、最近その数も随分増えて
自由に長崎まで飛んで行ったコウノトリもいるそうです。