アメジストセージ

お友達のブログに素敵なアメジストセージのお写真がたくさん
載っていたので、私も我が家のお庭に５年程前に植えた
アメジストセージを写してみました。　
綺麗に撮れているかしら・・・・

いい香りのするビロードのようなアメジストセージは
とても元気で咲き終わると短く切らないと翌年は狭いお庭を
占領してしまいます。
セージはピンクと白のコンビネーション
　　　　ブルーと白のコンビネーション
　　　　アメジスト一色・・とたくさん種類がありますね。
以前それぞれのセージを植えましたが、我が家が大好きなのか
どれも狭いお庭一杯に木のように成長して困ったので諦めて
切ってしまいました。

でも他所のお庭のセージを見ていると叉欲しくなって
アメジストセージだけを植えています。



(sophiaさんのブログから引用）
[有名なギリシャ神話では、アメジストは美少女の化身とされています。
酒に酔ったバッカス（お酒の神）が、今から最初に出会った人を
猛獣（ピューマ）に襲わせようとしていた時、
ちょうどそこに通りかかったのが、月の女神の女官『アメジスト』。
バッカスが獣をけしかけ、今にもアメジストが襲われるという時、
この惨事に気づいた月の女神がアメジストを一瞬に純白の水晶に
変えました。

その後、酔いから覚めたバッカスは自分の罪を反省し、
水晶にぶどう酒を注ぐと、 たちまち水晶は透き通った紫色に変わり、
美しい紫色の宝石『アメジスト』になったといわれているのだそうです。

語源となったギリシャ語の『amethystos』は"酒に酔わない"
という意味をもち、古代ローマではアメジストから作られた杯で
お酒を楽しむことで、お酒からだけではなく人生の悪酔いから自身を
守ってくれるという言い伝えが残っているそうです。]
　　　　　　　　　 　　　　　　　　　

何故sophiaさんのこの解説に興味を持ったかと言うとブラジルに
旅行した時、お友達に紹介して頂いた日系ブラジルの方がこの
ギリシャ神話と同じ説明をされたからです。
このお話にとても興味を持った私はアメジストの指輪と
直径２ｃｍ程の水晶玉を二つ買ってきました。
今でもみんな大切に持っていますよ。

生け花展

県の生け花協会創立55周年記念展が大丸ミュージアムであり、チッケトを
頂いたのでお友達と行って来ました。　





生け花展は前半・後半に分かれていて、私が見に行った後半は比較的
若い方の作品でした。

私が中学校の頃習った池坊の＜芯・副え・対＞の枝をたわめならがら
いけた床の間に似合う生け方ではなく、全体がとてもダイナミックで
ゴージャスさを感じるものでした。

家に帰って撮ってきた写真をアップしてみると、やっぱりその中でも
自分好みを選んでいるのでびっくりです。

♪老夫婦ってこんなもの♪

　　8月末に植えた玄関先のサンパラソルがぐんぐん蔓をのばして
　　まだ、こんなに綺麗なお花をつけています。


お天気に恵まれた三連休・・・

特別出かける計画も無かった・・・

パパさんが消しゴムを買うためダイエーに行くと言うので
付いていった・・
ついでに私も洗剤を買おうと思って・・・

パパさんが言うのには、大きい消しゴムは使い切れないうちに
風を引いて消えにくくなるので、今回は小さいサイズの消しゴムを
買うそうな・・

ダイエイの三階で二人は分かれて・・
パパさんは文房具売り場に・・
私は洗剤売り場に・・

いざキャッシャーでお金を払う時・・
パパさんは始めにあれだけ言っていた小さいサイズの消しゴムではなく、
一番大きいサイズの消しゴムを買ってしまった・・

そして・・二人はエレバーターに乗った・・

ひょっと私は自分の手を見たら・・
お金も払ってない、むき出しのアリエールの洗剤を抱えていた・・
「きゃ～・・」　二人で叉三階まで戻った・・
「すみません・・うっかりお金を払わないで持って帰るところでした・・
　ごめんなさい・ごめんなさい」

　　♪老夫婦ってこんなもの・・・♪

久しぶりの散策

一年中で一番よい気候のはずの9月から火曜日は毎週お天気が悪く
散策が出来ずに、おしゃべりタイムが続いていました。

雨が降りそうで降らないちょっぴり曇ったお天気でしたが、
5人で離宮公園に行ってきました。

季節の変わり目でお花は沢山咲いていませんでした。
貸切のような園内を何時ものように散策していると、一つの枝に
黄色と白色の花が双子のようにくっついて咲いているバラを見つけました。
　　　
なんて可愛いんでしょう！　

沢山歩いて疲れていた体が、一瞬ふわ～と軽くなりました。



出かけに宅急便が届いたり、電話が繋ったりで集合時間に送れ
そうだったので家を大急ぎで出たら、折角準備したおにぎりを
忘れてしまいました。
Ｋさんにいなり寿司を分けてもらいました。　ご馳走様・・・



離宮公園に行くバス道路沿いに、お花の好きな仲間達で管理
しているお花畑があります。
そこにも寄ってきました。

やっぱりお花達に出会うと元気をもらいますね。



離宮公園を出たのが遅かったので帰りを急ぎましたが、
例のように＜さと＞に寄りお茶もしっかりしてきました。
それぞれ、豆乳プリン・小豆あんみつ・・・
一番カロリーが高く迷いましたが、やっぱり私は何時もの
夫婦ぜんざいにしました。
コーヒーはブラックだと６カロリーなんですって・・・・

秋の空

あの真夏のぎんぎらぎんの太陽も何時の間にか暖かいぬくもりと
なって優しく私達に秋を伝えてくれる。

最近の予想もしない大雨や台風の到来で、長い間お散歩が出来ず、
もっぱら、おしゃべりタイムが続いている。

２３年も続いたこのお花仲間も年月と共にお互いにすっかり歳を
とった。
夫々のご主人も第一線から引き、第二の仕事をしている方、
毎日が日曜日になった方もいて、自然と仲間のおしゃべりの内容が
変わってきた。
元気印の仲間も、高血圧・軽いメニエル・アレルギーと次々薬を
常用するようにもなってきた。

誰もが老いに向かって生きていることは認識している。
だが、それがなかなか認め難く、時には若かった時のように動かない
自分の老体を嘆いたり・悔やんだり・・
でも一緒に老いてきた友達だから優しくその嘆きも聞くことが出来る。

時には自分から目を離して、お花に出会うと曇った私達の心が
ぱっと晴れる。