つれづれなるま々に・・

ブログを通して毎日の 生活を眺める

真夏の太陽

2007年07月28日 | Weblog
梅雨が開けたと思うと洪水や大きな台風がやって来て、日本列島を騒がせた。
最近、やっと真夏の太陽が顔を覗かせた。


一昨年・去年と二年続きで、毛虫に刺されたので、庭に出るのも
何となく怖くて、草抜きもしないでほったらかしにしている。
あの強烈な蚊軍団の攻撃も怖い・・。
正直なもので、草抜きもせずほったらかしにしていると、雑草だけが
ひたすら元気を出して、見る見る完全な雑草園となってしまった。
夏の花を楽しむことなんて、全く出来ない我が家の庭現状。

こんな私の心情を察してか、私を見捨てないで咲いてくれた
のが、一本のテッセン。
植えたから今年で4年目になる。
そんなに派手でも、豪華でも無いテッセン。
毎年3つ小さい花が咲く。
他所で見かけるテッセンは、もっと花数が多いように思うのだが、
毎年3つだけ・・不思議。
実は春に、根っこから抜く積りだったが、危うく残された。
急に抜くのを思い止まったのも不思議。

今年も咲いてくれて本当にありがとう!


通学路

2007年07月12日 | Weblog



毎日雨が降って、何となくうっとうしい日が続いています。

午後から散歩がてらに、パティオまで、歩いて行くことにしました。

公園の途中にある小学校は、丁度下校時で、可愛い生徒達が校門から
走って出てきました。
元気なのは今も昔も同じなんだ・・・」
お当番のお母さんが一人付き添って、公園の赤い歩道を歩いて、みんな
一緒に家路に向かっていました。

暫く行くと、二人の男の子が公園にある小さい階段を駆け上り、上の道から
帰ろうとすると・・校門で立って見送りをしていた、女の先生の大きな声が・・・
「○○さんと○○さん・・そこは決められた道と違うでしょう・・
 赤い歩道を歩きなさい・・・」と大きな声で注意されました。
走ってやってきた先生は、二人の男の子を捕まえて・・
「どうして、決められた道を歩かないの・・あっちを通ってはいけません・・
 絶対駄目・・」

先生の注意を聞きながら、この頃子供達が受難のご時勢なので、もっとも
だとも思いながらも、叱られて抵抗もせず、素直に赤い歩道に戻って
歩き始めた二人を見ながら、自分の好きな・歩きたい道も、自由に歩いて
通学出来ない子供達が、何だか、とても可哀想に、思いました。

今日の子供のように、小学生ではないけれど、私も高校時代、公園の中を
通り抜けて通学していました。
勿論、高校生でもあり、最近のように子供に厳しい環境ではなかった
けれども、自然が一杯ある公園は、私にとって宝物でした。
大きな木の幹にしっかり、しがみついた蝉の抜け殻を見つけたり、
葉っぱの間から、こぼれる太陽の光を覗いて見たり、四季折々の自然の
美しさや空気の美味しさをたくさん味わった思い出があります。
考えると、学校の勉強よりも、その道...通学路にたくさん思い出があります。

ある同級生は、のんびり余所見をしながら歩くそんな私を、何時も
追い抜いて行きました。
その度に、「どうしてあんなに急いで歩くのだろう・・?」不思議でした。
よく勉強が出来る彼女は、きっと勉強と言う目的の為に、広い公園の自然にも
目もくれず、学校に通っていたのでしょう。
同級生でも、その時の目的が違うとお互いに、分かり合えないものが
あるのでしょう。
 


夜のポルトバザール

2007年07月07日 | Weblog
久しぶりのスキー仲間の集まりがありました。

今迄、スキーをしないスキー仲間は私だけでしたが、スキーだけでなく
国際シニアマラソンにも参加されていた、とてもお元気だった仲間が、
先日心臓に異常が見つかり、10日程入院してペースメーカーを入れた
そうです。  ・・・びっくり!
ペースメーカーを入れた方の腕は、あまり強く動かせないそうで、
もうこれから今迄のように、スキーは出来なくなったそうです。
でも、こうしてスキー仲間の集まりを、楽しみにされています。

仲間の中で一番若いAさんも、6月頃にちょっと体調を壊され、うつ状態に
なっていたそうです。でも、すっかりお元気そうだったのでみんなで
安心しました。

夕方、みんなは垂水駅に集合し、何時ものようにTさんのバンで<粉もん屋>へ。

主人が他の会があった為、私達は粉もん屋のお好み焼きは食べずに、
二台の車に分譲して、ポルト・バザールから参加しました。

ここは、お昼に2回程来ていますが、夜のポールバザールは、お昼の雰囲気とは、
まるで違って、ちょっと外国に来たような錯覚を覚えました。

土曜日は(週末)、明石大橋のイルミネーションが綺麗な色に点滅し、
当りの夜景をより一層美しく、ロマンティックにしていました。

浜から吹いてくる夜の潮風が、初夏の香りを運んでくれました。
そして、そっと私に優しく幸せを伝えて、消えて行きました。







パパさんのお誕生日

2007年07月06日 | Weblog
今日はパパさんのお誕生日。
朝から、お友達から携帯に、おめでとうコールが2通入っていた。ニコニコ
「パパさんおめでとうメール来たの・?」

今日がパパさんの誕生日だと分かっているのに・いや、気が付いているのに、
どうしたことか、すっかり、「おめでとう!」と言うのを忘れていた。
「ママおめでとうは・・・?」 「え~!」
何だか朝から変な会話だ・・これが老夫婦の朝の会話・・・

お友達のご夫婦がパパさんのお誕生日を祝ってくださるお約束が
出来ていた。
オフィスまで、車で主人を迎えに行き、そのままお友達宅へ・・・

芦屋浜にあるベル・ポートのフランス料理の予約を取ってくださった。
私達は始めてのベルポート・・期待一杯のディナー。

窓辺に席をとった私達は、芦屋浜のヨットハーバーの夕暮れを楽しみ・
語らいながら、美しくて・上品なフランス料理を味わった。










主人のお誕生日を祝ってくださった、お友達ご夫婦に心から感謝。
そして、健康を与えてくださった神様に感謝。
叉、暮れ行く浜辺のディナーを心より楽しむことが出来たことを感謝。

♪今来たこの道帰りゃんせ♪

2007年07月04日 | Weblog
不思議な出会で突然仲良くなった私達は、ローソク細工の先生宅へ・・・。

一階の駐車場のお教室には、おとぎ話に出てくるような可愛い作品が
たくさん並んでいました。
作り方を説明して頂き、手間隙のかかる作業に感激。
その大変さにうなづくだけで、誰一人作る自信が無い・・・




















次に、たくさんファイルされた、押し花を見せていただきました。
日頃、私達が出会ているたくさんのお花達が押し花され、一つの
素敵な作品になっていました。
コロンと膨らんだお花は、押し花にはむかないそうです。

ローソク細工と押し花をコラボして、一つの作品に作り上げようと
言うのがお二人の今日のテーマーだったようです。







私がデジカメのケースを落とした為に、こんな素敵な出会いがあったと
お友達に感謝され、大切なケースを落としたことをすっかり忘れて、
楽しい一日になりました。