つれづれなるま々に・・

ブログを通して毎日の 生活を眺める

伊豆半島三日間の旅

2006年06月20日 | Weblog
18日(日曜日)熱川温泉第一ホテル宿泊
新大阪(新幹線のぞみ)=浜松=沼津下車(バスにて)姫の沢公園=一碧湖


19日(月曜日)土肥温泉マリンホテル宿泊
城が崎海岸=下田観光(了仙寺・ローっプウェイで寝姿山山頂へ・奥石廊崎・
                堂ヶ島・・黄金崎・恋人岬)

20日(火曜日)土肥温泉マリンホテル宿泊
達磨山=浜名湖=三河安城(新幹線・のぞみ)=新大阪着

スペイン語の仲間5人で<JTB伊豆半島全周三日間の旅>のツアーに参加
しました。

去年までお元気だった、仲間の年長者でもあり、リーダーだったYさんが
この一月に白血病で亡くなられて淋しい思いをしていました。
このグループで旅行の計画を話し合っていた時、私はYさんの夢を見ました。
きっと一緒に行きたかったんでしょう!

仲間で行く旅の一番の楽しみは、観光よりも何よりも旅館でのおしゃべり
タイム。
それそれ持ち寄った、おやつ・焼酎・ワイン・ビールとつまみ。
一つの部屋に集合して、夜遅くまで賑やかに過ごしました。
毎年一泊旅行でしたが、今年は二泊三日の旅になりなりました。
夜遅くまでおしゃべりしながら食べて・飲んで・・・。
飲めない私もみんなにつられてちょっぴりワインも楽しみました。

蒸し暑い温泉に弱い私は一日一回だけつかりました。
仲間はお宿に着いてまずドボン。 おしゃべり終って二度目のドボン。
朝起きて三度目のドボン。なんと有効な温泉宿泊。

二日目のスケジュールは結構ハードで山登りもありましたがみんなの
お陰で体力の無い私も楽しい旅になりました。






黄金崎>


浜名湖

雨にうたれて

2006年06月16日 | Weblog
梅雨宣言があってから、不思議なほど真夏のようなよい天気が続きました。
そして、昨日は台風のような大雨と強い風に見舞われ、お庭の花たちも
さぞびっくりしたことでしょう!

その中で、雨にうたれた紫陽花だけは色づきお庭の雰囲気を一変し、
こぼれる太陽に向かって元気印を送っていました。

ここに越して来て、まだ庭に何もお花が無かった頃、お友達に戴いた
紫陽花をさし芽して、家の周りに植えて沢山増やしました。

今から5年ほど前、淡路であった花博で会場をひときわ賑わせて目立って
人気のあった、カシハバ紫陽花もお友達に頂き、さし芽して育てました。
紫陽花は私ととても相性がよく何時もさし芽は大成功です。

我が家だけでなく、たくさんご近所さんにもお分けしました。
多分、白・ピンク・青・紫陽花の兄妹達がご近所の何処かでこの時期
たくさんお花をつけていることでしょう!。

今では立派な紫陽花通りに・・時々通っている人達が立ち止まって
紫陽花を楽しんでくれます。






バラの世界

2006年06月14日 | Weblog
須磨離宮公園のバラ園に訪れた人達・みんなが充分楽しむことが出来るでしょう。
実は私のデジカメに、そのバラの美しい残影があります。
今日はそれをもう一度アップすることにしました。
まゆちゃんのカメラの腕を云々ではなく、女性の心を虜にするこのバラ・・を
ご想像くださいませね。

(3年前に本人から聞いたお話ですが・・)
スペイン語のお友達は、ご主人が退職された時、100本のバラの花束を
渡したそうです。
(以前この話を主人にしたら、僕は何も貰わなかったとちょっぴり不満顔を
 していました・・)
日本男性のみなさん・・!
長年連れ添った奥さまから、100本のバラの花束を感謝と共に受け取った時、
如何でしょうか?  どんな言葉が出てくるのでしょう!
よく日本人は感謝や喜びの表現の言葉が一般的に下手と言われています。
その点、英語やスペイン語には日常的によく使っている言葉の表現が
ありますね。
イントネーション・リズムのある英語やスペイン語はそれを聞くだけで、
感情が伝わってくるように思いませんか?
特に日本の男性は褒め上手とは言えませんね。
まだそんな言葉を発信することが、恥ずかしいと思っている男性は
いませんか?

日本男性の皆さん~女性を褒める素敵な言葉を早く自分の物にしてくださいね。
日本女性のみなさんも男性を喜ばす素敵な言葉を見つけましょう!






神戸農業公園

2006年06月13日 | Weblog
梅雨入り宣言があってから何故か毎日良いお天気が続いています。
今日もこの梅雨の晴れ間を利用して、神戸農業公園に行ってきました。

神戸市管轄のこのワイナリーも訪れる人も少なく、現在いろいろな問題を
抱えています。
この成り立たない公園の経営方法をどうすればいいのか経済音痴の
おばさん達はいろいろ話しながら広い公園の隅々まで散策してきました。

一応、例のおにぎりと水筒はみんな持っていましたが、折角ここまで来た
ので、6人分9千円の焼肉を食べることにしました。
9千円には神戸ワイン3本(白・ロゼ・赤)がついていました。
残念ながら一番飲める人が今日の運転手、飲めない私達もがんばって乾杯!


経営不振で行き届かないこの公園にも花たちはけな気にがんばってたくさん
咲いていました。
温室にはサボテンも花をつけていました。
その中でも一番私達に美しさを訴えていたのは手の掛からない水不足にも
耐えれる強いポピーたちでした。









消えた産婦人科

2006年06月09日 | Weblog
夕方、用があり近くを歩いた。
住宅街の家の道は子供達の遊ぶ姿は見られなかった。
「どの家も夫婦だけなのかしら・・」一軒一軒興味を持って眺めたが
人の気配すら感じなかった。

私の子供の頃、よく遅くまで遊んで「もう遅いから・・」「ごはんですよ・・」
と母に呼び戻されたものだ。

以前まで産婦人科だった病院は、その本業とする産婦人科は陰が薄く、
デェイサービスの看板がやたらでっかく印象的だった。

5年後には3人に1人が老人になるそうだ。
その老人の私が暗い気持ちになるのだから、これを支えなければならない
若い人達はさぞ悲鳴をあげたいことだろう!

「老人達よ・・自分の健康に留意されたし・・・」