つれづれなるま々に・・

ブログを通して毎日の 生活を眺める

家庭菜園

2008年03月30日 | Weblog
市場の野菜が急騰したのをきっかけに、何年か前に狭い庭の片隅に
家庭菜園を作った。
・・・とは言え・・結構野菜作りも難しいとゆうことを知った。
初めて作った時はキュウリも沢山採れたが、次の年は駄目だったり、
茄子は小さく・硬くて食べられるものではなかった。
トマトも一本に3個程出来たが、買った方がよっぽど安かった。

そんな中で、案外簡単に出来るのがレタス・チシャ・パセリ・ネギ・三つ葉。
ネギと三つ葉は買ってきて使った後、根っこを土に埋めておく。
今年は春菊と小松菜も同じことをやってみた。
寒い間は、なかなか大きくならないので、まだ食べていない。


最近は友達に苗を貰って、エンダイブを植えている。
ちょっぴり苦味のあるエンダイブは、大丸の野菜売り場に出ていて、
簡単に出来る割には値段が高く、作りがいがある。
その上、珍しいので収穫したエンダイブをお友達に差し上げるとたいそう
喜ばれる。
エンダイブでハムやウインナーを包んで、手作りのゆづ味噌をつけて
食べたり、いろんな野菜と一緒にサラダにして食べている。

ついつい、綺麗なお花達ばかりにカメラを向けていたが、我が家の食卓を
賑わせてくれている野菜に、今日はカメラを向けることにした。


暖かくなり太陽の恵みを受けて、野菜達も急に成長し、毎日の食卓を
賑わせてくれている。

アーモンドの花

2008年03月29日 | Weblog
誰にでも何かに出会って思い出す、懐かしい思い出があるもの・・

東灘区の汚水処理場の近くに、アーモンドの木が100本程あって、
綺麗に咲いているそうなので見に行こう・・と去年友達が誘ってくれた。
まだ植えられて何年も経っていないのか、木は小さかったが、お花は満開で
とても綺麗だった。

以前チリに住んでいた時、日系チリ人宅の庭のプールの横に、大きな
アーモンドの木があり、招待して頂きアーモンドの木の下でおにぎりを
頂きながらお花見をした懐かしい思い出がある。
春に咲く綺麗な花が、やがて夏には実をつける。
夏に実を採りに来るように誘われていたのに、帰国にすることになり、
残念なことにアーモンドを拾うことが出来なかった・・

実は、その時の感激と実を拾うことが出来なかった残念な話を
お友達にしたのを覚えていてくれたのだ。

今年も友達が電話をくれて、小雨降る中、秘密の場所まで行った。
雨にうたれたお花達はちょっぴり寒そうだった。
それでも、今年も出会えたことに感謝と満足・満足・・・

それから一週間が経った頃、他の友達からメールが来た・・
「新聞にアーモンドの花が満開とあるから、連れて行って・・」

今年二度目のお花見・・・
良いお天気続きの一週間のお陰で、先週は五分咲きだったアーモンドの花は、
暖かい太陽の恵みを貰って満開になり、それは・それは綺麗だった。
私の秘密の場所は新聞を読んでお訪れた人達で一杯だった。
(デジカメを忘れたので携帯で写してきた)

菜の花の丘

2008年03月18日 | Weblog
朝のニュースで、菜の花の丘が八分咲きと聞いて、お友達とおにぎりを
持って見に行きました。
丘の上はニュースを聞いて訪れた人達なのか、例年よりたくさん
来ていました。
写生をしている人・写真を撮っている人・おしゃべりをしながらお弁当を
食べている人・人・・

ニュースで聞いた通り丁度見どころで、私達も菜の花を眺めながら、
おにぎりを食べました。



お友達の家の水仙・我が家の水仙も今年は小さかったけど、なんと今年の
菜の花も何時もより小さく感じました。
三月になっても寒い日がず~と続き、先週から急に暖かくなったので、
お花達が慌てて顔を出した為なのかしら・・・



綺麗に塗り替えられた<こどもの国>の遊具が子供達の来るのを待っている
かのようでした。
子供の声のしない公園はちょっぴり寂しいですね。
おばさん達はがんばって大きな声で話しながら、公園を一周りして帰って
きました。

春の花達

2008年03月15日 | Weblog
今日は本当に穏やかな春の季節を感じる一日でした。
長い間、ほったらかしになっていたデジカメを持って庭に出てみた。 

ほんのちょっと前まで、冬枯れの寂しいお庭が、なんと・なんと
明るく色づき、すっかり春の彩り・・
しっかり土の中で、自分の出番を待っていたんだね!



それにしても、ちょっと笑いたくなる程、小さくふとちょの黄水仙・・
でも、ちゃんと私達は水仙だ・・と誇ったご様子・・




名前はクリスマスローズなんだけど、随分寝坊なクリスマス・ローズさん!
「 ♪もうすっかり春ですよ♪ 」


 言葉(ありがとう!)

2008年03月14日 | Weblog
当たり前のことだが、日頃私達は言葉を使って、自分の気持ちを表現している。
言葉は人間社会でお互いが理解し合うのに、大切な道具である。
声色や行動も叉心を表現する大切な道具である。
言葉は時には人を傷つけたり・励ましたり・喜ばせたり・感動させたり、
感激させたり、泣かせたり・・いろんな働きをする。

久しぶりにコープに買い物に行った。
久しぶりに行くと、自由に駐車出来たコープの駐車場が何時の間にか、
機械・カード式で駐車料金が必要になっていた。

うっかりお財布を忘れた私は、車の中を探すと840円あった。
でも、駐車料金を払うと何も買えないしと悩んでいると、
60歳も過ぎただろうご夫婦が、駐車して出てきた。
「すみません・ 駐車料金は幾らなんですか?」尋ねた。
「お金ないの・・これ使い・・・」と言って100円出された。
私が困った様子をしていたら・・
「100円で足りんかったらいかな~」と言って200円差し出した。
「どうもありがとうございます・・
お財布を忘れたので・・お金は840円あるんですが、駐車場料金を使うと・・」
こんな変な会話だけを聞いた人は、きっとびっくりしただろう・・

その時は、自分がたいそう困って・悩んでいたので、そのおじさんの
親切な行為にお礼を言っただけだった。
夜になって、ベッドに入って今日の出来事を思い出していると
だんだんとおじさんの優しい親切が思い出されて、心が
ほんわか暖かくなった。
 おじさん!ご親切に本当にありがとう!