つれづれなるま々に・・

ブログを通して毎日の 生活を眺める

第61回国民体育大会

2006年09月30日 | Weblog
 お天気に恵まれた天高く・青空の中で
61回国民体育大会式が神戸市のユニバースタジアムで行われた。
主人はこの開会式に招待され、朝から出かけていった。
洗濯をすませ午後から何となくダラダラ家でテレビを見ていた私の心が
急に騒ぎ出した。
「一年に一度しかない・四十年何年ぶりかで兵庫県で開催される国体を
 見逃すわけはない・・それにこんなに近くであるのに・・
 ヨシャ~私もデジカメを持って国体を体で味わうことにしよう」
リックにお茶を入れ、デジカメを持ち会場に向かった。

 日頃静かな総合運動公園の周囲は若い学生と見物の人達で賑わっていた。
会場周辺は警備の警察官と関係者が沢山居て物々しかった。
お友達とよく散歩する慣れ親しんだ・我が家に続くこの道を人を掻き分けて
会場に向かった。
「入場券をお持ちですか?」 「いいえ~」・・
会場には入ることは出来なかった。
さて、ここまでがんばって、人を押し分けやって来たのに、帰る訳には
いかない・・
「天皇陛下のお見送りに来られたんですか・・・?
 3時20分にお帰りになりますので、信号を渡ってローソンの処で
 お見送りしてください」
会場に入るのは諦めて、ローソンの前で待つことにした。
既にそこも人だかりで折角持ってきたデジカメも出番がなさそう・・
一番前は背の高いご夫婦が陣取って、後ろを振り向くことも無く、私の苦悩も知らず・知ろうともせず、ご自分の一眼レフでシャッターチャンスを狙っていた。
その時、女子高校生3人組の一人が声をかけてくれた。
「写真撮りましょうか?」のっぽの先輩に私のデジカメを渡し、私の代わりに
車から手を振られる天皇陛下・皇后様の写真を撮ってくれた。
やった~!

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「この頃の若い人は・・・」この言葉をよく聞きますね~。
 若い人達にも優しい・親切な人が沢山居ると思いますよ。
 私は若い人大好き~!
 そして、こんなおばさんにも、気楽に声をかけてくれる
 若者の健康と幸福を祈らずにはいられません。
 高砂高校の優ちゃん・ちひろちゃんありがとう!




スキー仲間の会

2006年09月23日 | Weblog
主人が3月、夕張にスキーに行ってから、同じ級で滑った女性3人と
同室だった男3人、スキーの出来ない私と、もう一人の奥さんも加わって
スキー仲間の会が発足。

第3回目はいよいよ我が家の当番になった。
みんなの要望もあって、今回は中華料理<博愛>ですることになった。

今回も8人全員出席。
仕事が終わって駆けつける人達もあり、全員が揃ったのは夜6時過ぎだった。

4月には夕張に続いて、カナダのウイスラーにグループの3人が行かれた。

8月にニュージーランドに春スキーに行かれたご夫婦が居て、行けなかった
スキー大好き仲間は、まずその話を聞くことになった。

ニュージーランドは日本と丁度反対の季節で今は春。
期待した雪の状態が悪く、山頂は雪があっても風が強くて滑りにくく、
山裾は雪が無く全然滑れなかったそうだ。
真冬でもあまりスキーには適していなく、断然カナダが最高。
けれども、滞在中の食事は日本人に合う美味しいいろんなシーフードの
メニューで満足したそうだ。
ホテルには日本人が居て、日本語がバッチリ通じて外国に来て居る事を
忘れるほどだったそうだ。
ホテルだけでなくニュージーランだって、日本人が沢山住んでいるんで
いるんですってよ~。

直行便で11時間で行けるそうだし、お花が沢山咲いていて、綺麗な
国のようなので、是非一度行くことにしよう!

中華料理でお腹一杯。
みんな満足顔で、何時ものカラオケ屋に直行。

 夏が過ぎ 風あざみ だれの憧れにさまよう 青空に残された 
   私の心は夏もよう
   
   夢が覚め 夜の中 長い冬か 窓を閉じて 呼びかけたままで
   
   夢はつまり 想いでの後先 
   
   夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせる 八月夢花火 

   私の心は 夏もよう 

ブラジル料理店

2006年09月20日 | Weblog
 お友達8人で三ノ宮にあるブラジル料理の店<COPA・CABANA>に
 行ってきました。
 ご主人の仕事でブラジルに6年程住んでいたお友達が、知っているお店です。
 
 セットメニュー3000円<料理+1ドリンク>
サンバショウは午後8時・10時・12時(一応こんな時間帯になって
 いますがが、そこは南米で、時間通りには始まりません)
 食事をしなくても、ドリンクを飲みながらショウを見ることも出来ます。
 
 私は懐かしい香草とソースで美味しく頂きましたが、お友達の中に
 南米独特の香りとチーズ一杯の料理が口に合わない人もいました。
 飲み物はカシスオレンジとマルガリータを飲みました。
 マルガリータはメキシコのテキラーとソダーをブレンドした飲みもので
 グラスの回りにお塩が塗ってあり、一緒に飲みます。
 これは、お店により随分と味・アルコールの強さが違うように思います。
 このお店はちょっと強すぎて全部は飲めませんでした。

 9時になり、いよいよブラジルの歌・サンバのダンス・・・
 日本人には見られない、豊満な胸とお尻を揺りながら踊るダンサーに
 借り出されて、お客さんも自然とその輪に入り、
  サンバ サンバ
誰もダンサーのように腰が九の字に揺らして踊れるお客さんはいません。
それでも、サンバの曲に合わせてゆらり~ゆらり~出来る限り腰を揺らすと
本人は結構満足感のあるもの・・・
阿波踊りと同じ<踊る阿呆と見る阿呆・同じアホなら、おどらにゃ損損>

♪歌・うた・詩♪

2006年09月18日 | Weblog
 由紀さおり・安田祥子童謡コンサートに行ってきました。
 お二人による童謡コンサートは今年20周年を迎えるそうです。
 残すところ14回で2000回のコンサートが今年中に終わるそうです。
 大きく変動する日本の中で、日本の美しさ・人の優しさを表した
 童謡を美しい歌声にのせて伝え続けてこられました。
 
 あの日この時、私達の心に映る懐かしい思い出の童謡を思いっきり
 楽しんできました。
 観客が選ぶ10曲中の3曲は私が選んだ全3曲でした。
 ①小さい秋みつけた
 ②浜辺の歌
 ③翼をください
 以前ブログに書いたことがありますが、<浜辺の歌>を聞くと何故か知らないけど
 涙が出そうになるんです。
 過去に浜辺に住んだことも無いし、勿論、別荘なんて持ったことも無いのに・・
 こうして歌は、人の心・感情を豊かにしてくれます。

 お顔も性格も、そして声色も違う安田姉妹のハーモニーが上手く溶け合って
 美しい・楽しい歌を聞かせてくれました。

2000回コンサートは12月6日(水)梅田芸術劇場メインホールであります。
 行きたいな~!
 
 

つれづれなるままに・・・

2006年09月16日 | Weblog
 
つれづれなるままに 日暮らし 硯にむかひて 心にうつりゆくよしなし
事を そこはかとなく 書きつくれば あやしうこそ ものぐるほしけれ
                         (吉田兼好)

心無くも、長い間ご無沙汰してしまったまゆちゃんのブログ。
今夜は眠れぬままに、つれづれなるままに、そっと自分のブログを開けてみた。

一日中クラーをかけっぱなしだった、暑い・暑かった夏も終わり・・。

巷の雑踏も消えた夜の空間は、自分だけの自由な世界を持つことが出来る。
若い時から、私はこの空間が大好きだった。
本を読んだり、CDを聞いたり、時には物思いにふけったり・・
人は時々つまらない事に悩み、落ち込む。
又、時には楽しかったことを思い出し一人微笑み、そしてまどろむ。

友達のブログにこんなことが書いてありました。
 『「辛い(つらい)」という漢字に横棒を一本引けば
  「幸せ」という漢字になります。
  人はいろいろな心の状態の時があります。
  人間である限り、気分がのらない時や、落ち込む時、辛い時もあります。
  そういうときは、一人で抱え込まずに、誰かに一緒に考えてもらいましょう♪
  どうすれば、あなたが元気になれるかを・・。
  人と交わっているうちに、いろいろな生き方や考え方に触れ
  元気になってくることって多々あります。
  解決方法は、実際はもっとシンプルなものなのかもしれません』

 なんて素敵な言葉でしょう!