菊池寛も織田作之助も愛した競馬、リアリティーとロマンを追い求めて。今年の秋競馬、参戦が遅れ…

　　　　　　　　　　（四季のガーデニング）
　　　　　　　　　　　

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こんにちは、止々呂美（とどろみ）日記です。

11月も中旬、みなさまはいかがお過ごしですか。
今年は秋になれば、競馬の後半戦に参入の予定が今だ叶わず、
これが幸か不幸か？

とある新聞に、大阪出身の作家　織田作之助のことが書かれていた。
私は、その人の本を読んだこともないが、何でも生誕100年、「夫婦善哉」の著者らしい。

で、その織田作之助の先輩であり、友人が菊池寛。
菊池寛が馬主だとは知らなかった。
その菊池寛の馬券哲学は、

「固き本命を取り
不確かなる本命を避け
確かなる穴馬を取る」と…

確かに「ごもっとも」
が、しかし　それがどの馬か、それを当てるのが…。

織田作之助は、最初の三冠馬となったセントライトの菊花賞を勝ち、
競馬経験を熟成させて、競馬の小説も書き…
競馬への投資も無駄にしなかった。

昭和16年と言えば戦前、当時の新進作家は文士サークルを作り、
競馬、将棋、麻雀で親交を深め…

競馬で求めたものは、
リアリティー＆ロマン

それを文学に生かした。

そんな記事が書かれており、その記事を書いた何チャラさんの肩書
その肩書も気になった。金にはならないがロマンがありそうな肩書
酒詩歌　研究家

で、私の競馬　
競馬には、ロマンがあり　スリルがある。

それはそのとおりだが、ロマンやスリルは綺麗ごとで、
その奥には人間の強欲や、あわよくば楽をして金儲けを企む性がある。

ましてや、人間の脳の一部には、リスクを好む部分があるらしい。

ひょっととして当たるかも…という去年の甘い期待から
今年は一転、開き直って「納得のいく負け方」「納得のいく賭け方」にチャレンジ

「偉そうに納得のいく賭け方」などと称しスタートした今年の競馬

今年前半戦の回収率は、６０％と低迷。

日曜日は、朝市が終わればマイoffタイムのはずが
何チャラカンチャラ用事が入り、秋競馬　参戦が遅れ…

何とか年内に阪神競馬場へ
リアリティー＆ロマンを追い求めて…

そんなことを思っているのでありますが、それではまた。







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