Take it to the Lucky

最近はフィギュアスケートと歌舞伎鑑賞記録が主流でござります

バーティカル・リミット

2007年06月22日 | 映画・TV
金曜ロードショーで先週のラピュタを観た後の予告が面白そうだったんで観てみました。
確かに映像は凄かった。迫力はあった。でもB級テイスト…(爆)
物語としては、妹が遭難したので兄が助けるという単純な話なんですけど、とにかく危険な場面の連続を冒頭からこれでもかこれでもかと見せつけて、結局何人死んだよ?な内容で、最後に妹が助かっても、後味が悪くて感動も何もあったもんじゃないです。兄ちゃんともう一人の生き残った女性はのんきにチューしてるし、この手の映画のラストって危機を脱した男女が必ずチューしますが、ハリウッドでは絶対入れなきゃいけないお約束でもあるのでしょうか…。いっぱい犠牲者出てんのによー。

まあ恐怖度でいえば結構高かったですね。殺人鬼がいっぱい出てくるようなホラー物よりも、私にはこの映画みたいな雪山ホラー(?)のほうが怖いです。なぜなら雪山大嫌いなんです(^^; 子供の頃無理やり雪山に登らされましてね、滑るわ転ぶわ濡れるわ置いてかれるわ、それはもう死ぬような思いをしたわけです(実際はそうでも無かったのかもしれないけど)
だからそれ以来、山は大嫌い。スキーも嫌い。寒いのも苦手なので、なんでわざわざ死ぬような思いするために、あんな山に登るのか訳わかりません。さらにロッククライミングなんてもっと訳わかりません。あんな崖、無理して登らなきゃ冒頭で親父死なずに澄んだのに。
はぁ~山なんてあんなに無理して登るもんじゃないよ。


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