ライオンズ日本一おめでとう！

去年の今ごろ、恥ずかしながらブログに西武ファン辞めますなんて宣言しておきながら、今シーズンもこっそり応援してました…。やっぱり子供の頃から身体にライオンズブルーの血が流れてしまっていたため、そう簡単にはファン辞められなかった。
本当に去年のオフはデーブ大久保氏がコーチなんて嘘だろ～？正気か～？と唖然呆然としちゃって、勢いのあまりあんなこと書いてしまったんですが、まさかデーブ効果がここまで実を結ぶとは…あんなに研究熱心な人だと思ってませんでした。去年はあんなこと書いてごめんなさい。あと今年は大久保だけじゃなく黒江ヘッドや立花さんといったコーチ陣の存在も大きかったと思うし、ナベ監督の選手の失敗を怒らず、次のチャンスを与えて挽回させるやり方も良かったのかもしれません。その監督の思いに選手が応えて本当に成長したと思いました。特にナカジは、本当に存在感の大きな選手になって嬉しい限り。怪我していても、打席に居るだけであの威圧感だもの。北京五輪に行けたこともかなり大きかったんじゃないかな。それに今年、清原の引退の時にユニ交換して、清原から「ライオンズの背番号3は日本一の男にならないといけない」とメッセージを貰ったそうですね。その言葉も大きかったのかな。
清原の引退がショックで一時代の終りを感じていたけれど、新たな時代を築く若獅子達をこれからも応援していこうと決めました。6年前のリベンジもようやく果たせたしね。6年前の日シリ4戦目から西武ドームに行ってなかったからこれで私も呪縛を解かれて球場に行けます（笑）

今年のシリーズは本当に面白かったですね。もちろん西武が勝ったからというのもあったけど、ブラゼル、GG、細川を欠いた西武が日本一になれるとは正直思ってなかった。越智君を打てなければ日本一になれないとも思ってたけど、今日その越智君から点を獲った時、もうこれで負けても悔いはないわ、と思えたほど、巨人と戦えたこのシリーズは本当に素晴らしかった。最後の最後まで本当にどっちが勝ってもおかしくなかったですからね。こんな緊迫した試合は92年のヤクルトとの日本シリーズ以来かな。打たれた越智君は6年前の大輔を思いだしたなあ。でも越智君もとてもいいピッチャーだからこの悔しさを胸にまた来季から活躍して欲しいです。
我がライオンズの投手陣も良かった。特にMVPの岸君は「神様、仏様、岸様」だったし（笑）CSでダメだった岸君が日シリでここまで生き返るとは…、本当に野球ってどこで調子が変るかわからないから面白い。このシリーズで一気にWBC出場も見えてきましたね。

今年はシーズン1位からの日本一だから、本当に堂々と言えます！

ライオンズ日本一おめでとう！！！！