もはや「愚鈍」とでもいうしかない。民主党のことだ。
<集団的自衛権、民主「現時点で行使不要」 党見解を修正>
http://www.asahi.com/articles/ASG7L5T0VG7LUTFK00R.html?iref=comtop_list_pol_n05
■民主党の桜井充政調会長は18日、集団的自衛権について「『現時点で行使の必要性はない』というのが我が党の正式な見解だ」と述べた。賛否をあいまいにした従来の党見解を修正し、政権との対決姿勢をより強めた。海江田万里代表は「党の立場を明らかにして、安倍政権への不安に民主党が受け皿になって答えていく」と語った。
地方組織の声を聞こうと、各県の幹事長や選挙責任者を集めた仙台市でのブロック会議で語った。
民主党は今年2月、「(集団的自衛権の)行使一般は認めない」という見解をまとめたが、党内から「わかりにくい」との声が相次ぎ、海江田万里代表が立場をより鮮明にするよう指示していた。■
集団的自衛権は、まず侵略、攻撃への「抑止力」を高めるための手段だ。だから「行使」は二の次の問題だ。事前に抑止できて、「行使」などしないのが一番良いのである。つまり備えておくことが肝心なのだ。それを「『現時点で行使の必要性はない』とは。軍事戦略のいろはも分からぬ、たわけ集団というしかない。
安倍首相や菅官房長官の言っていたとおりだ。
<集団的自衛権「民主党は抑止力の認識欠く」 菅官房長官>
■菅義偉官房長官は16日午前の記者会見で、集団的自衛権に関して「民主党は抑止力の重要性について認識が欠けているのではないか」と述べ、民主党を批判した。14、15両日の国会集中審議で民主党に挑発的な発言を繰り返した安倍晋三首相に歩調を合わせた。
菅氏は、鳩山由紀夫元首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で「最低でも県外」と発言して撤回した経緯が、安倍首相の念頭にあると説明。「民主党が責任政党ならば、安全保障政策や抑止力の重要性について真剣に向き合っていくことが極めて大事だ」と述べた。
首相は集中審議で「抑止力を高めれば平和が保たれるのか」と質問した民主党の海江田万里代表に、「全く抑止力を認めていないのか。さすが民主党だ」と答弁するなど、民主党批判を展開していた。■
この政党も、存在価値がゼロの「たわけ」である。言わずと知れた社民党のことだ。
<社民ポスター「パパは帰ってこなかった」 集団的自衛権>
■社民党は16日、集団的自衛権の行使容認への反対を訴える新しいポスターを発表した。
「あの日から、パパは帰ってこなかった」という少年のつぶやきを載せ、「刺激的かもしれないが、自衛隊員の方々の命、国民の命に関わる問題だと訴える」(党幹部)狙いがある。モデルには党所属議員の子どもを起用、写真も党所属の地方議員が撮影し、作製経費を抑えた。(江口達也)■
国民の誤解を拡大し、感情的な拒否感、反発を増幅させようとのゲスな手口である。論理性も冷静さも、まるでない。これまで何度も言っているが、役立たずどころが、日本に害をなす売国政党は早くなくなってほしい。税金の無駄である。
総務省が18日、今年2回目の政党交付金80億358万円を9党に交付した。各党への交付額は、自民党39億4591万円▽民主党16億7322万円▽日本維新の会8億2372万円▽公明党6億5千万円▽みんなの党5億334万円▽生活の党1億8718万円▽社民党1億728万円▽結いの党8724万円▽新党改革2566万円となった。ムダ金は、どことどこか?
上記の野党両党のニュース?を報じたのは朝日である。この新聞も百害あって一利なしの新聞である。
自衛隊賞賛の声は、むしろ海外に多い。これもその一つだ。
<英新国防相が集団的自衛権容認を歓迎「自衛隊は世界で最もプロフェッショナル」>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140719/erp14071909170009-n1.htm
■【ロンドン=内藤泰朗】英国のマイケル・ファロン国防相(62)は18日、声明を発表し、日本政府による集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定を歓迎し、日本が世界の平和と安全保障にいっそう積極的な役割を果たすことに期待感を示した。
ファロン氏は15日、キャメロン政権の大規模な内閣改造で就任したばかり。国防相就任後初の公式声明であり、日英両国の安保協力の進展を印象づけた。
ファロン氏は声明で、「自衛隊は世界で最もプロフェッショナルな人材を抱え、平和維持や災害救援活動で優秀な結果を残してきた」と高く評価した上で、「これらの改革は、日本が世界平和と安保により責任を持つようになってきた自然な流れだ」と強調した。
さらに、日英防衛当局の協力分野の拡大と、今年9月に英国で開催される北大西洋条約機構(NATO)サミットへの日本の参加に期待感を示した。
ただ、「隣接国の誤解を避けるため、これらの変化を明確に説明することが重要だ」とも指摘し、中国や韓国と摩擦が深まる現状には懸念を示した。■
だが、日本の集団的自衛権に反対を表明しているのは、中国と北朝鮮(台湾もか)、疑義を呈しているのは韓国ぐらいのものだ。特定三国の意見は世界の少数派、世界の非常識である。
これは一見もっともらしい決定だが、いかにも不合理の国・韓国らしい内容なのだ。
<「旭日旗」問題で拒否されたワンピース展 韓国地裁が開催命じる決定>
■ソウルの「戦争記念館」が、日本の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」に旭日旗に似たデザインが登場することを理由に展示会スペースの貸し出しを拒否した問題で、ソウル西部地裁は、拒否は不当だとする主催者側の仮処分申請を認め、展示会開催を命じる決定を出した。
聯合ニュースが18日伝えた。展示会が実際に開かれるかは不明。
同地裁は、作品のごく一部に旭日旗に似たデザインが描かれていても「日本帝国主義を称賛しているとは言えない」と判断した。また、主人公の敵が登場する場面に問題の描写が登場しており、「むしろ(旭日旗に対する)否定的なイメージを表現している」と指摘した。
その上で、一部の場面だけを問題視し、展示スペースの貸し出し契約を一方的に打ち切ることはできないと判断した。 展示会は12日から始まる予定だった。卯木の考えがない韓国らしい。展示物には旭日旗を思わせるものはなかったが、記念館は原作に登場することを理由に「不必要な騒ぎを招きかねない」として、9日に開催中止を決めたと説明していた。(共同)■
その理由が「むしろ(旭日旗に対する)否定的なイメージを表現している」だと? 「表現の自由」の問題をなぜ論じないのか? 笑わせる決定理由である。いかにも、法の支配や法理主義の理念が存在しない韓国らしい。しかも仮処分の決定が遅すぎる。
見落としていたが、こんなGood newsもあった。昨年10月の記事だ。
<豪州の戦争記念館で床に旭日旗の映像 日本の抗議で取りやめに>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131025/plc13102513470010-n1.htm
■オーストラリアの首都・キャンベラにある戦争記念館で旭日旗の映像が床に投射され、来館者に踏みつけられているとして、日本政府が抗議し、記念館が投射を取りやめていたことが25日、分かった。政府が同日閣議決定した、みんなの党の和田政宗参院議員の質問主意書に対する答弁書で明らかになった。
旭日旗の映像はキャンベラの「オーストラリア戦争記念館」の1階にある第2次世界大戦展示室の入り口付近の床に投射され、来館者が土足で映像を踏む状態になっていた。
答弁書によると、在オーストラリアの日本大使館が申し入れたところ、今月15日までに投射は取りやめられた。■
最近の良好な日豪関係を考えると、当然のことかもしれない。残るのは捕鯨の問題だけか?
●気になるニュース
▽<石打ちで女性を処刑 シリア、イスラム国>
■シリア北部ラッカ県で18日までに、同県の大半を実効支配するイスラム過激派「イスラム国」が、不貞行為に及んだとして、石を投げ付ける「石打ちの刑」により女性を「処刑」、殺害した。フランス公共ラジオが報じた。
処刑は17日夕、ラッカ県の町の広場で行われた。シリア人権監視団(英国)によると、イスラム国がシリアで、こうした処刑を行ったのは初めてという。
イスラム国は、イスラム教の戒律を厳格に適用する国家の樹立を目指し、掌握地域のラッカなどで、女性に全身を隠す衣装「ニカブ」の着用を強要するなどしてきた。(共同)■
イスラム教についてはよく分からない。原理主義、世俗派といろいろあるようだが、とても人権、とりわけ女性の人権に敏感な宗教とは思えない。女性の教育を否定し当時14歳だったパキスタンた少女マララさんを狙撃したのもイスラム勢力だ。キリスト教や女性の教育を否定し、ナイジェリアで200人以上の女子生徒を連れ去り、住民虐殺を繰り返しているのもイスラム過激派のボコ・ハラムという組織である。
歴史上はキリスト教は数々の人権蹂躙、残虐行為、植民地支配、民族虐殺、戦争などの基となっていたが、今はイスラム教が取って代わった。こういう宗教に未来はあるのか?
<集団的自衛権、民主「現時点で行使不要」 党見解を修正>
http://www.asahi.com/articles/ASG7L5T0VG7LUTFK00R.html?iref=comtop_list_pol_n05
■民主党の桜井充政調会長は18日、集団的自衛権について「『現時点で行使の必要性はない』というのが我が党の正式な見解だ」と述べた。賛否をあいまいにした従来の党見解を修正し、政権との対決姿勢をより強めた。海江田万里代表は「党の立場を明らかにして、安倍政権への不安に民主党が受け皿になって答えていく」と語った。
地方組織の声を聞こうと、各県の幹事長や選挙責任者を集めた仙台市でのブロック会議で語った。
民主党は今年2月、「(集団的自衛権の)行使一般は認めない」という見解をまとめたが、党内から「わかりにくい」との声が相次ぎ、海江田万里代表が立場をより鮮明にするよう指示していた。■
集団的自衛権は、まず侵略、攻撃への「抑止力」を高めるための手段だ。だから「行使」は二の次の問題だ。事前に抑止できて、「行使」などしないのが一番良いのである。つまり備えておくことが肝心なのだ。それを「『現時点で行使の必要性はない』とは。軍事戦略のいろはも分からぬ、たわけ集団というしかない。
安倍首相や菅官房長官の言っていたとおりだ。
<集団的自衛権「民主党は抑止力の認識欠く」 菅官房長官>
■菅義偉官房長官は16日午前の記者会見で、集団的自衛権に関して「民主党は抑止力の重要性について認識が欠けているのではないか」と述べ、民主党を批判した。14、15両日の国会集中審議で民主党に挑発的な発言を繰り返した安倍晋三首相に歩調を合わせた。
菅氏は、鳩山由紀夫元首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で「最低でも県外」と発言して撤回した経緯が、安倍首相の念頭にあると説明。「民主党が責任政党ならば、安全保障政策や抑止力の重要性について真剣に向き合っていくことが極めて大事だ」と述べた。
首相は集中審議で「抑止力を高めれば平和が保たれるのか」と質問した民主党の海江田万里代表に、「全く抑止力を認めていないのか。さすが民主党だ」と答弁するなど、民主党批判を展開していた。■
この政党も、存在価値がゼロの「たわけ」である。言わずと知れた社民党のことだ。
<社民ポスター「パパは帰ってこなかった」 集団的自衛権>
■社民党は16日、集団的自衛権の行使容認への反対を訴える新しいポスターを発表した。
「あの日から、パパは帰ってこなかった」という少年のつぶやきを載せ、「刺激的かもしれないが、自衛隊員の方々の命、国民の命に関わる問題だと訴える」(党幹部)狙いがある。モデルには党所属議員の子どもを起用、写真も党所属の地方議員が撮影し、作製経費を抑えた。(江口達也)■
国民の誤解を拡大し、感情的な拒否感、反発を増幅させようとのゲスな手口である。論理性も冷静さも、まるでない。これまで何度も言っているが、役立たずどころが、日本に害をなす売国政党は早くなくなってほしい。税金の無駄である。
総務省が18日、今年2回目の政党交付金80億358万円を9党に交付した。各党への交付額は、自民党39億4591万円▽民主党16億7322万円▽日本維新の会8億2372万円▽公明党6億5千万円▽みんなの党5億334万円▽生活の党1億8718万円▽社民党1億728万円▽結いの党8724万円▽新党改革2566万円となった。ムダ金は、どことどこか?
上記の野党両党のニュース?を報じたのは朝日である。この新聞も百害あって一利なしの新聞である。
自衛隊賞賛の声は、むしろ海外に多い。これもその一つだ。
<英新国防相が集団的自衛権容認を歓迎「自衛隊は世界で最もプロフェッショナル」>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140719/erp14071909170009-n1.htm
■【ロンドン=内藤泰朗】英国のマイケル・ファロン国防相(62)は18日、声明を発表し、日本政府による集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定を歓迎し、日本が世界の平和と安全保障にいっそう積極的な役割を果たすことに期待感を示した。
ファロン氏は15日、キャメロン政権の大規模な内閣改造で就任したばかり。国防相就任後初の公式声明であり、日英両国の安保協力の進展を印象づけた。
ファロン氏は声明で、「自衛隊は世界で最もプロフェッショナルな人材を抱え、平和維持や災害救援活動で優秀な結果を残してきた」と高く評価した上で、「これらの改革は、日本が世界平和と安保により責任を持つようになってきた自然な流れだ」と強調した。
さらに、日英防衛当局の協力分野の拡大と、今年9月に英国で開催される北大西洋条約機構(NATO)サミットへの日本の参加に期待感を示した。
ただ、「隣接国の誤解を避けるため、これらの変化を明確に説明することが重要だ」とも指摘し、中国や韓国と摩擦が深まる現状には懸念を示した。■
だが、日本の集団的自衛権に反対を表明しているのは、中国と北朝鮮(台湾もか)、疑義を呈しているのは韓国ぐらいのものだ。特定三国の意見は世界の少数派、世界の非常識である。
これは一見もっともらしい決定だが、いかにも不合理の国・韓国らしい内容なのだ。
<「旭日旗」問題で拒否されたワンピース展 韓国地裁が開催命じる決定>
■ソウルの「戦争記念館」が、日本の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」に旭日旗に似たデザインが登場することを理由に展示会スペースの貸し出しを拒否した問題で、ソウル西部地裁は、拒否は不当だとする主催者側の仮処分申請を認め、展示会開催を命じる決定を出した。
聯合ニュースが18日伝えた。展示会が実際に開かれるかは不明。
同地裁は、作品のごく一部に旭日旗に似たデザインが描かれていても「日本帝国主義を称賛しているとは言えない」と判断した。また、主人公の敵が登場する場面に問題の描写が登場しており、「むしろ(旭日旗に対する)否定的なイメージを表現している」と指摘した。
その上で、一部の場面だけを問題視し、展示スペースの貸し出し契約を一方的に打ち切ることはできないと判断した。 展示会は12日から始まる予定だった。卯木の考えがない韓国らしい。展示物には旭日旗を思わせるものはなかったが、記念館は原作に登場することを理由に「不必要な騒ぎを招きかねない」として、9日に開催中止を決めたと説明していた。(共同)■
その理由が「むしろ(旭日旗に対する)否定的なイメージを表現している」だと? 「表現の自由」の問題をなぜ論じないのか? 笑わせる決定理由である。いかにも、法の支配や法理主義の理念が存在しない韓国らしい。しかも仮処分の決定が遅すぎる。
見落としていたが、こんなGood newsもあった。昨年10月の記事だ。
<豪州の戦争記念館で床に旭日旗の映像 日本の抗議で取りやめに>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131025/plc13102513470010-n1.htm
■オーストラリアの首都・キャンベラにある戦争記念館で旭日旗の映像が床に投射され、来館者に踏みつけられているとして、日本政府が抗議し、記念館が投射を取りやめていたことが25日、分かった。政府が同日閣議決定した、みんなの党の和田政宗参院議員の質問主意書に対する答弁書で明らかになった。
旭日旗の映像はキャンベラの「オーストラリア戦争記念館」の1階にある第2次世界大戦展示室の入り口付近の床に投射され、来館者が土足で映像を踏む状態になっていた。
答弁書によると、在オーストラリアの日本大使館が申し入れたところ、今月15日までに投射は取りやめられた。■
最近の良好な日豪関係を考えると、当然のことかもしれない。残るのは捕鯨の問題だけか?
●気になるニュース
▽<石打ちで女性を処刑 シリア、イスラム国>
■シリア北部ラッカ県で18日までに、同県の大半を実効支配するイスラム過激派「イスラム国」が、不貞行為に及んだとして、石を投げ付ける「石打ちの刑」により女性を「処刑」、殺害した。フランス公共ラジオが報じた。
処刑は17日夕、ラッカ県の町の広場で行われた。シリア人権監視団(英国)によると、イスラム国がシリアで、こうした処刑を行ったのは初めてという。
イスラム国は、イスラム教の戒律を厳格に適用する国家の樹立を目指し、掌握地域のラッカなどで、女性に全身を隠す衣装「ニカブ」の着用を強要するなどしてきた。(共同)■
イスラム教についてはよく分からない。原理主義、世俗派といろいろあるようだが、とても人権、とりわけ女性の人権に敏感な宗教とは思えない。女性の教育を否定し当時14歳だったパキスタンた少女マララさんを狙撃したのもイスラム勢力だ。キリスト教や女性の教育を否定し、ナイジェリアで200人以上の女子生徒を連れ去り、住民虐殺を繰り返しているのもイスラム過激派のボコ・ハラムという組織である。
歴史上はキリスト教は数々の人権蹂躙、残虐行為、植民地支配、民族虐殺、戦争などの基となっていたが、今はイスラム教が取って代わった。こういう宗教に未来はあるのか?