へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

成果なく苛立ちも…パククネは今年もあの「一つ覚え」

2015年01月13日 | 報道・ニュース
相変わらずの「一つ覚え」である。この2年間、進歩というものがまるでない。
<朴大統領、「日本の姿勢変化が重要」と注文 「新しい関係」模索も加藤前支局長問題には触れず>
http://www.sankei.com/column/column.html

■【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵大統領は12日、ソウル市内の大統領府で内外記者会見を開き、今年、国交正常化50周年を迎える日本との「新しい関係」を模索する考えを示した。一度も実現していない安倍晋三首相との首脳会談に関しては「行えない理由はない」としつつも「(両国関係を)一歩でも前に進める会談にしなければならない」「そのためには日本側の姿勢の変化が重要だ」と注文を付けた。

 具体的には慰安婦問題を挙げ、早期に解決しなければ「韓日関係だけでなく、日本の歴史にも重荷になる」と主張した。

 朴大統領は対外関係について「韓米同盟をしっかり維持しながら、中国に対して戦略的協力の同伴者としての関係を深める」と強調した。

 北朝鮮に関しては、「これ以上、躊躇(ちゅうちょ)せず対話に応じるべきだ」と要求し、南北離散家族の再会事業を2月中旬の旧正月前後に行うよう提案した。

 また、内部文書が流出するなどの問題を起こした大統領府については「新しく組織改編する」と約束した。

 “陰の実力者”とされる鄭ユンフェ氏が大統領府秘書官らと密会し国政に介入していたと報じられた問題では「検察の捜査で(報道の基になった内部文書の内容が)虚偽であることが分かった」と指摘し、「秘書官を交代させる理由はない」と強調した。

記者会見には韓国や海外メディアの代表約15人が出席したが、昨年同様、日本メディアは質問する機会を与えられなかった。

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が名誉毀損(きそん)で在宅起訴された問題に関する直接の質問はなく、朴大統領も言及しなかった。■

「姿勢の変化」は歴史事実を誤認、曲解している韓国にこそ求められているものだ。
読売はこう書いている。
<朴大統領、目立った成果ないことへの焦りにじむ>
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150113-OYT1T50013.html?from=ycont_top_txt

■【ソウル=豊浦潤一】韓国の朴槿恵パククネ大統領は12日の新年記者会見で、対日、南北関係の改善や経済振興など重要施策をめぐる抱負を語った。

 今年2月に政権発足3年目に入るが、昨年の旅客船セウォル号沈没事件の余波による国政停滞に続いて大統領府の文書流出事件などスキャンダルが噴出。重視する「経済」と「南北関係」で目立った成果がないことへの焦りがにじんだ。

 「経済活性化の服」と自ら名付けた赤いスーツを身に着けた大統領は、約25分間の冒頭演説の7割以上を経済に費やし、「国政選挙がない年。国家革新のため国力を結集することができる絶好の機会だ」と強調した。韓国では経済成長の鈍化とデフレへの懸念が高まっている。大統領は、「最も重要なのは経済を活性化させ民生を安定させること。時機を逸すれば30年間成長できなくなる」と訴えるとともに、規制緩和や成長動力の育成にまい進すべき時だと力説した。■

経済、対北朝鮮で成果を上げられない。支持率は4割前後と低迷している。その無能の逃げ場。捌け口が「反日」になっている。決まる文句が何度も繰り返される。口を開けば出てくる「たわ言」である。経済への懸念も、こんな大統領を選んだ韓国民の自業自得である。

パククネの単独の正式な記者会見は2013年2月の就任後2回目。年にたった一度しか開かれないのだ。他人と意思疎通ができない「不通」の指摘に苛立つ場面もあったという。
<「馬鹿みたいな振る舞い」…質問にいらだつ朴氏>
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150113-OYT1T50015.html?from=y10

■【ソウル=豊浦潤一】普段は用意した原稿を読み上げることが多い朴大統領だが、この日の記者会見では記者団に反論する場面も目立った。

 朴大統領は冒頭、元側近の国政介入が疑われる文書が流出した事件について謝罪したが、質問が事件に集中すると「馬鹿ばかみたいな振る舞いに巻き込まれないよう目を覚まして生きなければならない」といらだちをあらわにした。この元側近が「陰の実力者」かどうかについても、「答える価値もない」と不快感を示した。

 閣僚に直接会って報告を受ける機会が少ないとの指摘には、「重要なら増やしてもいいが、必要ですか」と同席した閣僚に向かって問いかけ、質問した記者には「電話一本でやる方が便利なときがあり様々な方法でやっている。青瓦台(大統領府)に出入りしながら内情をよくご存じないのですね」とやり返した。

痛い事実を指摘されてキレるヒステリーに近いのではないか?こんな人を相手に首脳会談は必要なのか?
記者会見のやり方にも問題が多い。
<「朴大統領」年頭会見に「産経」抽選で選ばれるも、出入り禁止…日本メディアは「質問機会」与えられず>
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150113-OYT1T50015.html?from=y10

■・・・・・・・・・
記者会見には、韓国の外国メディアで構成する「ソウル外信記者クラブ」を通じて抽選で選ばれた外国の記者約20人も出席、そのうち日本メディアが約半分を占めた。質疑応答で韓国メディア15人、外国メディア1人(米紙ウォールストリート・ジャーナル記者)が質問できたが、昨年同様、日本メディアは質問する機会を与えられなかった。

 産経新聞は当初、抽選で選ばれたものの、大統領府側から「大統領府への出入り記者として登録されていない」として出席を拒否された。産経新聞は昨年7月、人事に関する報道をめぐり、大統領府の規則に違反したとして1年間の出入り禁止措置を受けている。■

朝日、毎日など日本の記者はこれで満足なのか?産経いめの構図が露わである。
そしてまた、検察は出国禁止の延長をもくろんでいる。
<【本紙前ソウル支局長公判】
加藤前ソウル支局長の出国禁止、韓国検察が3カ月延長要請>

http://www.sankei.com/world/news/150112/wor1501120044-n1.html

■【ソウル=藤本欣也】韓国のソウル中央地検は12日、朴槿恵(パク・クネ)大統領への名誉毀損(きそん)で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の出国禁止措置について、期限を迎える15日の翌16日から3カ月延長するよう黄教安(ファン・ギョアン)法相に要請した。検察当局は昨年8月7日付で加藤前支局長の出国を禁止して以降、禁止の延長措置を繰り返しており、国際社会から人道的問題として批判を浴びている。

 加藤前支局長の弁護人によると、検察側は延長理由について「(出国を禁止する)状況に変わりがないため」と説明した。法相は検察からの要請に関し速やかに認めるのが通例という。認められれば8回目の延長で、加藤前支局長は8カ月出国できないことになる。

 弁護人は9日、黄法相、ソウル中央地検トップの金秀南(キム・スナム)検事長、ソウル中央地裁刑事部に、出国禁止措置を解除するよう文書で求めていた。弁護人はこれまで、昨年9月30日付でソウル中央地検に出国禁止解除要請書を、10月15日付でソウル中央地裁に出国許可申請書を提出してきている。

弁護人は今月9日に提出した出国禁止解除要請書で、(1)加藤前支局長に逃走や証拠隠滅の恐れはない(2)外国人の生活基盤を制限するのは人権的な側面から妥当ではない-などと指摘。今回の起訴はすでに国際的な関心事でもあると強調し、速やかに出国禁止を解除するよう求めていた。・・・・・・■

起訴も論外だが、出国禁止の人権侵害も何度でも批判されるべき事案だ。

韓国の裁判に訴えたその勇気を讃えたい。
<「カメラ興味ない」「起訴事実認めません」カメラ窃盗事件の競泳・冨田選手…韓国での初公判で無罪主張>
http://www.sankei.com/world/news/150112/wor1501120034-n1.html

■【仁川=名村隆寛】韓国・仁川で9、10月に開催されたアジア大会で、韓国メディアのカメラを盗んだとして略式起訴された競泳男子の冨田尚弥被告(25)が、その後、無罪を主張し申し立てていた裁判の初公判が12日、仁川地裁で開かれた。

 起訴内容によると、冨田被告はアジア大会開催中の9月25日、応援のため訪れた仁川市内の競泳場で、韓国メディア記者のカメラを盗んだとしている。冨田被告は罪状認否で、窃盗罪について「認めていません」と述べ、無罪を主張した。

 冨田被告は理由として、「自身がカメラに興味がなく盗む動機がない」「該当のカメラはプロ仕様であり扱う知識も経験もない」「日本代表選手として大会に出場した自分が窃盗のような愚かな行為に及ぶはずがない」などと供述した。

 公判は通訳を介して行われた。黒っぽいスーツ姿の冨田被告は、瞬きを繰り返し、裁判官や検察官の顔を交互に見たりするなどやや落ち着かない様子だった。冨田被告は「強く無罪を主張します。詳しいことは法廷で述べたい」とも語った。

 法廷では日本の報道関係者ら約50人が傍聴したほか、公判終了後には韓国メディアも冨田被告を取り囲み質問するなど、関心の高さがうかがわれた。次回公判は2月2日の予定。

 冨田被告は略式起訴され、罰金100万ウォン(約10万6000円)を支払ったが、11月に無罪を訴え正式な裁判を申し立てていた。

 冨田被告は「見知らぬ者にカメラをバッグに入れられた。自分は盗み行為はやってはいない」と主張している。■

だが、国民感情と反日が支配する韓国の司法に、公正な裁判はあるのか?法の正義はあるのか?成り行きが気になる。

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