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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

切羽詰まった心理につけ込み…トイレ修理のトラブル増加、150万円請求も

2020年09月20日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/mainichi-20200919k0000m040135000c

一部引用

そんなトラブルが全国で増えている。中には「最安値780円」をうたいながら、作業後に150万円を請求された事例も。事態を重く見て、愛知県弁護士会の有志8人が料金返還請求の相談に応じる弁護団を結成し、
注意を呼びかけている。

トイレの修理を巡るトラブル相談は全国で増加傾向にある。国民生活センターによると、水回りのトラブルのうちトイレ関連だけでも、2013年度の550件から、19年度は1150件と倍増、
20年度も13日現在で既に647件に上っている。

 

名古屋市内で賃貸マンションに住む女性は8月、トイレの詰まりを修理した業者から「マンション全体のパイプを交換しないと周りに迷惑がかかる。本当は数百万円かかるが今なら40万円でできる」と言われ、
約39万円を支払った。戸建て住宅に住む同市内の別の女性は9月、台所の排水口から水があふれたため、紹介サイトに掲載された番号に電話。訪れた業者に「外の配水管も修理が必要だ」
と言われて作業後に150万円を請求され、支払った。いずれも弁護団が他の業者に照会した結果、一般的な相場に比べて著しく高額だと判断した。弁護団は損害賠償を求める民事提訴の準備を進めている。

 

国民生活センターは「かつては投げ込みのチラシが業者の主な媒体だったが、今はスマートフォンでネット広告を見て依頼する人が多い」と分析。「複数業者に見積もりを取り、法外な料金だと感じたら支払う意思は示しつつも、その場では支払わないで」と呼び掛ける。

 

 


わたしたちを取り巻く大気 ― 生きるのに理想的な環境

2020年09月20日 | 日記

わたしたちを取り巻く大気 ― 生きるのに理想的な環境

もし,これまでに述べた事柄のどれか一つが大きく変化したら,地上の生物は大きな害を被ります。しかし,それらとても,生命に必須なものの一部にすぎません。

事実,地球を取り巻く大気がなかったら,太陽の光とエネルギーは無益なものとなり,危険でさえあります。地球の厚い大気は致死的な放射線から生命を保護しているのです。

さらに太陽光線も,大気がオゾン層を形成するのに一役買っています。オゾンは酸素の一形態で,致死的な紫外線をしゃ断します。

 

 


生命が維持されるには,地球の大気の組成も極めて重要です。例えば,わたしたち人間は酸素がないと生きられません。

わずか数分間でも酸素が切れると,脳ははなはだしく損なわれ,大抵は死にます。大気中に酸素が十分存在することは実に有り難いことではありませんか。

しかしながら,酸素は,可燃性の物質でもあります。したがって,この気体がわたしたちの周りに大量に存在すると命は危険にさらされるでしょう。わたしたちが燃え尽きてしまうこともあり得るからです。

なぜそうしたことが起こらないのでしょうか。それは,大気中の酸素が,比較的不活性な気体である窒素によって大いに薄められているからです。

 


さらに,大気は他の肝要な成分,つまり炭酸ガス,水蒸気などを適当な割合で含み,まるですばらしい“処方せん”によって作られているかのようです。

太陽では主として水素からなる大気が必要ですが,地球の大気中では,水素は,その爆発性ゆえに,絶えず脅威となります。

目的を持たれる優れた建築家がいないとすれば,太陽と地球の双方の大気中の“協力”とも言えるそうした平衡がどうして存在するのでしょうか。

それがあるお陰で地球は生命に至極適しており,一方,太陽ははるかかなたにあって,その生命を維持するための備えを有しているのです。

 

水 ― 生命を支える液体 へ続く>>>

 

              


かんしゃくを起こしたら  聖書

2020年09月20日 | 日記

 【 かんしゃくを起こしたら 】


現実 の 問題

2歳になる,あなたのお子さんが,思いどおりにならないと泣きわめき,反り返って,手足をばたつかせます。
あなたは,『この子は正常なのだろうか。親としての接し方が間違っているのだろうか。やがてはかんしゃくを起こさなくなるのだろうか』と心配になります。

しかし,お子さんがかんしゃくを起こさないよう,しつけることはできます。ではまず,要因となっている事柄について考えましょう。


なぜそうなるのか

幼い子には,自分の感情を抑えるという経験がありません。そのこと自体,時折かんしゃくを起こす一因となる場合があります。しかし,それだけではありません。

子どもが2歳頃に経験する変化について考えてみましょう。その子は,生まれた時から,必要をすべて親に満たしてもらってきました。
泣けば,親が飛んで来て,『病気なのかしら。ミルクが欲しいの? あやしてもらいたいの? おむつを換えて欲しいの?』と考えてくれ,泣きやむために必要なことは何でもしてくれました。
赤ちゃんは全く親に依存しているのですから,それはふさわしいことでした。

しかし子どもは,2歳ぐらいになると,親から前のようには世話してもらえないことを感じ取ります。なぜなら,親が子どもに従うより,子どもが親に従うことを求められるようになるからです。
物事がそのように変わると,2歳児はその変化を快く思わず,必ず抗議します。かんしゃくを起こすのです。

やがて子どもは一般に,親が単に世話をしてくれる人ではなく,教え諭す人である,ということに気づきます。
望ましいのは,「親に従順」でなければならない,という点を理解するようになることです。(コロサイ 3:20)それまでの間,子どもは度々かんしゃくを起こすので,親の辛抱強さが極限まで試されます。


どうすればよいか
思いやる。子どもは,小さな大人ではありません。自分の感情を抑える経験がないので,思いどおりにならないと過剰に反応してしまう場合があります。状況を子どもの立場から見るように努めましょう。

聖書の原則: コリント第一 13:11。
「私は子供だった時,子供の話し方をし,子供の考え方をし,子供の捉え方をしていました。しかし,大人になった今,子供の特徴を捨て去りました」。


穏やかさを保つ。子どもがかんしゃくを起こした場合,親がかっとなっても,事は収まりません。できるだけ感情的にならずに対処してください。なぜかんしゃくを起こしてしまうのかを思い起こせば,
穏やかさを保ちやすくなります。

聖書の原則: 箴言・格言 19:11。
「洞察力があればすぐに怒ることはない。過ちを見過ごす人は美しい」。

毅然とした態度を示す。子どもが何かをせがんでかんしゃくを起こす度に親が言いなりになるなら,子どもは,何か欲しくなるとまたかんしゃくを起こすでしょう。ですから,“だめ”と言ったら“だめ”なのだ,
ということを穏やかな態度で示してください。

聖書の原則: マタイ 5:37。
「ただ,『はい』は,はいを,『いいえ』は,いいえを意味するようにしなさい。それ以上のことは邪悪な者から出るのです」。


辛抱する。かんしゃくを起こすことが急になくなる,と期待してはなりません。もしこれまで子どもが,かんしゃくを起こして自分の思いどおりにしてきたのであれば特に,そう言えます。
しかし,親がふさわしい一貫した対応をすれば,かんしゃくを起こすことは少なくなり,やがては全くなくなるでしょう。聖書が述べているとおり,『愛は辛抱強い』のです。
「愛は辛抱強く,親切です。愛は嫉妬しません。愛は自慢せず,思い上がらず、」
(コリント第一 13:4)


次のことも試してみることができます。

子どもがかんしゃくを起こし始めたなら,その子を(可能なら)抱き締めて,手足をばたつかせるのを優しく抑えましょう。怒鳴りつけてはなりません。
その子の興奮が収まるのを待ってください。やがては,かんしゃくを起こしても無駄だということを悟るでしょう。

かんしゃくを起こしている時に連れて行く部屋を決めておき,『泣きやんだら出て来てもいいよ』と言って,そこに居させます。

人々のいる所でかんしゃくを起こしたなら,人目につかない所へ連れて行きましょう。みっともないからというだけでわがままを聞き入れてはなりません。
もしそうするなら,かんしゃくを起こせば欲しいものは何でも得られる,と思い込ませてしまうことになるからです。

 


一貫性が重要
「わたしは,親が『うちの子は,“だめ”と言っても聞かない』とこぼすと,内心笑ってしまう。そうした愚痴は,常に,その子よりもその親について多くのことを物語っており,滑稽に思えるからだ。
だめと言っても聞かない子の親は,本当の意味で“だめ”とは言えない親である。子どもは聞かないというより,その言葉を真に受けることができないのだ」。―ジョン・ローズモンド,「新版 ― 親の権威」(英語)。