オリンピックがある時期に、いつも思うこと。
(206のすべての国と地域)
自国の選手が活躍して入賞すれば嬉しいでしょうが
(私は、今年で10年テレビを見ていません、テレビありません、ガラケー、スマホ、タブレット等にワンセグありますが、それも見ません)
貧しい多くの国は、たったひとりや二人の選手のために
その国の年間予算の数割を割いて参加しているのです。
それも、その国では、ずば抜けた選手かもしれませんが、オリンピック大会の場では
端から入賞圏外の選手かもしれません。
それでも参加するのは、「参加することに意義があるから参加しているのです」。
自国の選手の入賞に一喜一憂するのもいいですが、
そのことを忘れずにいて欲しいと思います。
*周りやマスコミ等から担ぎ上げられ、入賞した人 入賞できなかった人の末路を考えたことはありますか?