少し前、ハハが異常に忙しく(エンジンのかかりが遅いぶんあとで自分自身にトバッチリがきてるだけなんだけど)、3日にいっぺんぐらいの徹夜が続いてたときのこと。そんなハハの姿を不憫に思ったのか、お風呂あがりに4歳児が、ハハの引き出しからブラシと化粧水を持ってきて、「ママ、元気な女の子になってね。」(←4歳児なりに考えたせいいっぱいのいたわりの言葉らしい)と言いながら、髪をとかしたり化粧水をシュッシュッと顔に吹き付けたりしてくれた。ちょっと笑っちゃったけど、ハハはうれしかったぜ。
おじいちゃんから電話が来た。「退院する日が決まった」とのこと。それはよかったですー。おじいちゃんからの電話と聞いて、4歳児も出たがったので換わってやったところ、「あーもしもし、おじいちゃん? あのさあ、こんどおくすりもっていくから。うんうん」としゃべっていた。あくまでアンパンマンのかぜシロップで治してあげるつもりらしい。