子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

終わりのことば

2005-10-01 | 
4歳児が運動会の「終わりのことば」を、前に出て言うということを知ったのは、つい3日ぐらい前だった。本人からじゃなく先生から。そういう大事なことは全然報告しないんだよな、4歳児…。大事だと思ってないんだろうけど…。しかし大丈夫なのか? 誰が選んだのか、よりによって4歳児を?でも親の心配をよそに、お友だち3人と並んで、たどたどしくもセリフを引っ張り出し、最後に早口で自分の名前をまくし立てて、事なきを得ていた…。じーん。親の考える「できないんじゃないか?」を少しずつ蹴飛ばしながら、子どもは成長していくのだな。
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フォークダンス

2005-10-01 | 
運動会の最後には、毎年恒例、子どもと親のフォークダンスがある。これがなんだか、すっごくいいのだ。いや別に、理由も理屈もない。子どもと手を取り合って、フォークダンスを踊る、実にささやかだけれどこれ以上のシアワセって見当たらないんじゃないかって思うぐらい。なんでだろうね。人生と同じで、楽しい時間は過ぎるのが早く、フォークダンスの音楽もすぐに終わっちゃうのがなんともせつないんだけど、そこがまたいい。
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たまごっち社交界

2005-10-01 | 
園の運動会には、「OB・OG」であるところの小学生、つまりうちの7歳の娘も、集まった。小学生種目の綱引きに参加する目的もあるのだけれど、小学校が別々になってしまった友だちと久しぶりに会うその様子は、まさに同窓会。そして1年生の女の子たちは何をするかといえば、首にぶら下げたたまごっちを近付け合って「つうしん」に明け暮れる。あちこちにたまごっち社交の輪。なかなかに現代小学生女子な風景ではある。
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運動会のおゆうぎ

2005-10-01 | 
4歳児の園の運動会。この日を目指して、夏休み明けぐらいからずっと子どもたちはおゆうぎの練習を重ねてきたわけだけれど、なにせ4歳児のクラスは、そもそもメンバーが例年より幼いうえに、とどめにうちの4歳児がいるときたもんだ…。そうそう練習がシャキっといくはずもなく、2週間ぐらい前も、「どうしよー、ママ、きく組さん間に合わないかもしれない~!」と担任の先生が冗談まじりに言ってたぐらい。だから今日だって別にどんな出来でも驚かないつもりだったのだけれど。えっ、4歳児も含めて、それなりに形になってる…!それだけで感動。ま、ふだんのきく組さんを知らない人が見たら首をかしげるような出来ばえではあっても、相対評価なんてしないのが親バカのイイとこだ。そして、子以上に、忍耐強く子どもたちをここまで導いた担任の先生、グレイト。
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