千紫万紅

☆DIARY☆

上にある如く下にもある

2013-03-30 22:42:08 | シンボル
フラワーエッセンスで
上にある如く下にもある
的なものが何度も選ばれていたので
意味を考えていました。

先日、札幌の実家で
研究をしていた頃の書類を処分しました~
断捨離ってやつですね。
懐かしくなって、色々見ながら
楽しんで分別しました。

アパレル材料の感性工学的な研究でしたが
対象はブラック生地でした。
ブラック生地を顕微鏡で拡大して
明度(白⇔黒かの尺度)だけ抜出します。
コンピューターはご存知0と1の組み合わせです。
オンかオフかってことですね。
そしてフラクタル解析して
ある情報処理のスペシャリストの先生オリジナルの算出方法を使って
円グラフを作成してみると
人間の感覚
例えは、
・固い OR 柔らかい
・光沢がある OR 光沢がない 
五感的なものから
・フォーマル OR フォーマルでない
といった五感や感情や経験までも含むような感性までと
面白いくらい高い相関関係にあるのです。
(要するに関係が深いってことです。)

ある任意の一部分が
常に全体の形と相似形を成していることを
フラクタルといいますが
万物はフラクタル構造を持っている
人間の感覚でさえも。
と感動した記憶が蘇ってきました。

そして、今日
上にある如く下にもある
というエメラルドタブレットに書かれている
錬金術の奥義を
フラクタル理論っぽくいうと
人間は神の一部で神と相似形をしている。
つまり神の子ってわけなんだな~
とふと思いました。

人生そのものはとってもシンボリックです。

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