だいぶ前に夢をみました。
「メトロノーム」みたいな呪文みたいな?
そして右手を上に左手を下にして
くるくるくるくる
高速回転。。。
コマになってました。
先日仲良しの函館マリアさんにその話をすると
トルコのメブラーナ教でしょ!それ。。。
だって。。。
なにそれ!そんな宗教があったとは。。。
驚きです。
早速、ネットで検索してみると
メヴラーナ ジェラレッディン ルミ
(Mevlana Celaleddin Rumi)は、
詩人かつ神秘主義的哲学者であり、
宗教上の指導者としてその名を残しています。
1207年にアフガニスタンで生まれた後、
1220年にコンヤ(Konya)に移り、
1231年に宗教科学の学者としての地位を得た後、
自分の知識や思想を多くの人達に伝えつづけました。
彼の協議においては限りなく寛容で肯定的な理論、
慈善と善良を擁護し心の愛を自覚することを追求していたのです。
そして彼の目標は神と人間の心がひとつとなることだったのです。
そのためイスラム教という枠を越え、宗教が何であってもどんな過去を
持とうとも全ての人を受け入れる精神を持っていました。
メヴラーナはメスンエヴィ(Mesnevi)と呼ばれる
25,700詩もの書物(全6巻)を書き上げ、
哲学的かつ神秘的・精神的メッセージを含む
奥深い宗教的意味のある貴重なものとなりました。
メヴラーナは1273年にコンヤで逝去し、
現在コンヤのメヴラーナ博物館内の石棺に眠っています。
彼の死後、彼を慕う使徒達(メヴレヴィMevlevi/スーフィーSufi)は、
音楽とダンスによってメヴラーナの思想を表現しました。
メヴラーナによるとこの世に存在するものは全て無限に回転(循環)する
ものであると唱えました。生命も電子も血も地球も全て回り続けます。
精神を無にして回りつづけることにより神にさえ心が届くのです。
このダンスのことをセマ(Sema)と呼び、一般に「回る修道僧」
として知られています。
むかし、回っていたのかな?