千紫万紅

☆DIARY☆

「世界が食べられなくなる日」

2013-07-08 08:26:37 | 地球環境
昨日は映画「世界が食べられなくなる日」を
相方に誘われてみてきました~

概要はコチラ

20世紀に生まれた2つのテクノロジー
原子力と遺伝子組み換え
2つに共通するのは
・ガンが増えること。
(特に女性は乳がんが増えています)
・尊いお仕事をなさっている農家さんが一番犠牲になること。

涙が出ました。

アグロエコロジーを実践しているセネガルの農業学校のイチゴと
相方にもらったイチゴとサクランボが同じに見えて
本当にありがたいな~って思いました。

本当にありがとう~

そして、
この映画をつくるきっかけとなった
真の科学者たちの存在はパンドラの箱の希望かも
しれませんね~

会場にはムチュメ(10歳)と同じくらいの子が見に来てましたけど
解説が必要だとは思うけど、親子で見るのもありかもしれません。

大気がひどいようです~

2013-03-15 23:42:56 | 地球環境
一昨日、外に出ると声が出なくなり
そんな私を見て、今、函館に黄砂降ってるんだって~
と相方が教えてくれました。
(新聞もテレビも見てない私ですので
毎度、世の中のことを教えてくれます♪
感謝。。。)

一昨日、東京に住んでる姉から
今年も花粉症はじまった~と報告ありました。
去年よりひどい有様のようです。

今日はERT本部からPM2.5のエネルギーサンプル
が送られてきました。

本当に大気がひどいようです~

学生の頃に中国の7色の川とか
奇形のカエルの写真を見て
どこか他人ごとでした。
香港に行ったときに本土の野菜を毒野菜って
話しているのも聞きましたけど
へ~!で終わっちゃってました。
今は、身近な話題となっています。

これから酷い環境汚染を体験していくのかもしれません。でも、
きれいになっていく方向にシフトするXデーを
生きているうちに体験できるんじゃないかな~って
思ったりしています。
まだ、人生の折り返し地点に来てないし。
と、長生きするきマンマンな私でした。

境界にゆらぎ

2011-10-06 08:49:54 | 地球環境
昨晩の函館は雷雨が凄かった!
そして、自分的にはビックリニュースがありました!
なんと
札幌の実家のごくごく近くというかホントに近所に
がでました~
一応、中央区なんだけど。。。
地下鉄もとおってるし。。。

めちゃめちゃ人間の生活区に熊!
私の衝撃は計り知れないものがあります~
前回、円山公園を散歩したら
木?山?が語りかけてきましたが
自然との境界にゆらぎというか
明らかな変化というか
そんなものを感じます。。。

写真はアイヌのイオマンテ[熊の霊送りの儀式]の
様子だそうです。。。
熊は神だったみたい。

オゾン層を最も破壊する物質

2009-08-28 21:12:50 | 地球環境
mixiでこんな記事をみつけました!
オゾン層を最も破壊する物質=「亜酸化窒素(N2O)」
ですって。
サイエンスで発表されたということで
これから、肥料について
家畜の糞尿について
多くの議論がなされることを祈っています。。。

肉食を減らせば
家畜が減り、家畜のえさにあてられている穀物を
飢えている人にいきわたらせることができます。
糞尿が減ることや肥料が減ることは
野菜のもつ本来の大きさ(今は大きくさせられています)
を取り戻すこともできます。

沢山の人が
もっともっとと欲しがるブラックホールの渦から
脱却して、たりていることに気がついたら
いいのにな。

それにしても二酸化炭素の310倍の温室効果があるそうなので
二酸化炭素より、実は問題なのかもしれません。

多くの問題があるとは思いますが
先見の明のある農家さんなら
将来の肥料規制にそなえ、今から肥料を減らして
土をよみがえらせるべきな気がします。
そして、それを実行するために起こるであろう
不利益(と思う人が多数だと思います)は
豊かな実りのための準備期間なのだと
気づく人が増えて欲しいなあ。

そして、私はというとムチュメのアトピーで
この問題を数年前から感じていました。
今は体験として裏打ちされた自信をもって
溶ける野菜の害について
窒素成分の害について
地球や人間によくないよ!と言えます。
この問題に気づかせてくれた
ムチュメやアトピーに感謝もしています。

今のこどもたちは敏感だから
地球環境にとってどうかな?というものを
かぎ分ける能力ってすごいんです。
やっと科学のほうがそれに追いついてきて
証明されはじめてくる。。。
(木村さんの奇跡のりんごもやっとメディアに出てきたし。)

実は大人の中で子供と一番近い関係にある
ママ達が一番、先見の明に近い場所にいるのかも
しれません~(えへへ。。。)
ママといえば、無条件の愛ですよ。
ママパワーでがんばりましょう♪

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肥料の使用や化学物質の製造過程で出る
「亜酸化窒素(N2O)」が、
現時点でオゾン層を最も破壊する物質であることを、
米海洋大気局の研究チームが突き止め、
28日付の米科学誌「サイエンス」で発表した。
N2Oは温室効果ガスとして先進国に排出規制が課せられているが、
オゾン層保護の規制対象ではない。
研究チームは「排出制限はオゾン層保護と温暖化抑制の両方に有益」
と、厳しい規制を求めている。

 オゾン層は、生物に有害な太陽の紫外線から地球を守っている。
かつてフロンやハロンがオゾン層を破壊することが分かり、
「モントリオール議定書」(87年採択)で規制が進んだ。
一方、N2Oは規制対象外だ。

 研究チームは、フロンや四塩化炭素など9物質について、
排出量を基にオゾン層への影響を比較した。
その結果、87年はフロンの一種「CFC-12」が最も高かったが、
08年にはN2Oが最大となり、影響は2位の物質の2倍以上だった。
チームは、人間活動に伴うN2O排出は今後も増え、
21世紀最大のオゾン層破壊物質になると予測した。

 N2Oは二酸化炭素の310倍の温室効果があり、
地球温暖化防止のための「京都議定書」で先進国に削減を義務付けた
六つの温室効果ガスの一つ。環境省によると、日本の排出量(実重量)は
90年度の10万3000トンから、07年度は7万7000トンまで減った。
同省は「フロンのように工業製品として製造するものに比べて排出源が
多様なので、途上国も含めた規制は難しいのではないか」と話す。
【大場あい】

 ◇ことば 亜酸化窒素(N2O)

 一酸化二窒素とも呼ばれる。窒素酸化物の一種で、
自然界に存在するほか、化石燃料の燃焼や肥料の使用、
硝酸など化学物質の製造過程で発生する。「笑気ガス」として
歯科治療などにも使われる。大気中のN2Oが成層圏で光によって
分解される際に酸化窒素(NO)ができ、それがオゾンを分解する。

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6次産業

2009-08-25 08:16:18 | 地球環境
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シャロムヒュッテの臼井さんのブログの中で
すごく感銘を受けましたので転載します!

スピリチュアル的に言われる
ワンネスの意識を
やさしく、抵抗なく、浸透するように
自然なかたちで
ストンと落ちるかんじに
説明されていて
すっかりファンになり、
私の師匠だ~
絶対会いに行くぞ~!!!
と思ってしまいました。

で、安曇野ってどこにあるの???
地理にうとい私でした。。。

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舎爐夢ヒュッテ 臼井健二です。ありがとうございます。
安中さんありがとうございます。
有限な地球で無限の経済成長はないということに
みんなが気づいてきた時代です。
それでも経営者は給料を払うために右肩上がりを
指向しないといけません。
でもこれは大量生産 大量消費に支えられている仕組みです。
オパマモータースも破堤します。政府の求心力がなくなれば
アメリカは解体 州での独立という事態がやってきます。
ソ連が解体したようなことが起こります。
ドルも紙切れになり銀行もつぶれます。
資本主義の終倒です。

世界で競争しなくても自分達で使えるものがあればいいのです。
公務員が3日働き後の3日は 農業 林業 福祉で働けばいいと書きました。
一般企業も同じ事がいえます。
週半分は企業で働き 半分は農業 林業 福祉 1次産業で働きます。
1次産業はとにかくベースなのです。
これをトータルで6次産業と呼びます。
1次2次3次を掛け合わせたものです。
ここに他からのもの ゼロをかければ
6次産業は ゼロになってしまいます。

資本主義の次の時代は全てが融合する時代です。
グローバルからグローカルに
分断から融合に
奪い合う暮らしから与え合う暮らしに
お金の時代から 命の時代に
産業の時代からグリーンの時代に
GNPからGNHの時代に
みんなが幸せになれる時代です。

最後に瓦理論を書きます。

20世紀は瓦を縦に重ねた時代です。
クラスで一番 会社で一番 ワールドカップで一番。
縦に重ねた瓦の下にはひとりしか憩えません。
そして二?三枚欠けても問題ありません。
瓦は縦に重ねるのでなく横に重ねる。
30%重ねて横に並べると 雨の漏らない一番広い面積ができます。
一枚欠けても雨が漏ります。
そしてどんなものでも存在価値があります。
またたくさんの人が憩うことができます。
縦型から横型に。
リーダー型からパートナーシップの時代に。
ダーウィンの弱肉強食から今西錦司さんの弱者も住める棲み分け論の時代に。
トラとライオンは争いません。
片や林に片や草原に棲み分けているからです。
草だって虫だって役割があります。

奪い取る時代から分かち合う時代へ。
アメリカンドリームを達成したビルゲイツ。素晴らしい経営者です。
片やリナックスという組織があります。全てのソースを解放してみんなで直す。
使ってもらえることが自分の喜びという資本主義の根底を覆す考えです。
今では多くの人たちがリナックスのサーバーを無料で使わせてもらっています。
与え合う世界です。これは人を幸せにします。

資本主義は物の豊かさを生みました。
それは自然と第三国が犠牲となって成り立っているしくみです。
そろそろこのしくみを変える時期に来ています。
日本人の暮らしを世界中の人がすると地球が2・5個必要です。
持続可能ではありません。

21世紀は分けたものが再び合う時代。
分かち合いの時代です。
そして本物が評価されつながりを取り戻す時代です。
分断して競争するしくみから 融合して共生する時代を迎えています。

Imagine all the people Living life in peace

人びとが平和に暮らしているということを想像してごらん。

LOVE ALL SERVE ALL

あなたと私はばらばらで別々なんだという考えは分離対立を生みました。
分離することにより専門化が進み効率も良くなり物質的には豊かになりました。
しかし 個人の利益の追求、競争は人を幸せにはしませんでした。
分離の時代は終わりました。これからはひとつにとけ合う時代です。
あなたと私。宇宙も全てがひとつなのです。


私のビジョンを書いておきます。
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-category-24.html

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