千紫万紅

☆DIARY☆

「悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」 ミツバチが消えた「沈黙の夏」」

2009-08-17 11:17:55 | BOOKS
お盆の帰省で実家のある札幌に行ってきました♪
で最近お気に入りのジュンク堂書店に立ち寄って

新刊案内のコーナーをちらちら見ていたら
またまた来ました。
バーンと!
沈黙の夏

レイチェル・カーソンの「沈黙の春」に続く
「沈黙の夏」という意味らしい。。。
ぞぞぞ~
また私たち大人は
負の遺産を子供たちに残してしまっております。。。


「悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」
ミツバチが消えた「沈黙の夏」」

環境ジャーナリスト
船瀬 俊介 [著]

三五館では下記のようにかかれています!

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

農薬問題と言えば、中国産? いえいえ、国内産もかなりヤバイ!

 中国産の毒入りギョーザ事件以降、"農薬まみれ"の中国産食品を
買控えする人が増え、国内産、特に有機農作物への信頼が高まっています。
しかし、悲しいかな、その"国内産絶対性"は単なる幻想と考えざるを得ない、
驚愕の事実が発覚したのです!
 本書で告発する農薬「ネオニコチノイド」は、
すでに農業大国フランスをはじめヨーロッパ各国で相次いで
使用中止命令が出されているにもかかわらず、日本で一番使用されています。
使用量も中国のなんと100倍! 
毒性の強い青酸カリと同程度の化学合成農薬……。
 「一刻も早く中止させないと、第二のアスベストになりかねない!」と
思い立ち、消費者目線で闘うジャーナリストが綿密な取材を進め、
筆を執りました。

なぜ「ネオニコチノイド」が危険なのか?

この「ネオニコチノイド」の本当の恐ろしさは、
次のようなことにあります。
◆無味無臭で、半径4kmに拡散(通常の農薬はせいぜい100m)
 ⇒国内の有機栽培農家で被害が発生。
◆水溶性があるから、洗っても落とせない!
 ⇒毒たっぷりの水を吸った作物を食べた人間は……。
◆"環境指標生物"ミツバチの大量死の主因とされる!
 ⇒植物の受粉を担うミツバチの大量死は食物連鎖の崩壊を招き、
食糧高騰が深刻化……。
◆農業大国フランスは使用禁止判決! 
日本ではなぜか野放し状態の不可解な事実!
 ⇒フランス最高裁は、
ミツバチ大量死の原因をネオニコチノイドと断定。
日本では次世代農薬として、一番使われている(農家が使わざるを得ない!)
裏に隠された闇……。
◆毒性の恐ろしさは、「神経毒」にアリ!
 ⇒うつ病、自殺、引きこもり、凶悪犯罪の可能性が……。

 「食の安全の崩壊」「食糧高騰」「自給率低下」など、
国内の「食」と「農」の深刻な問題がますます表面化してきています。
このまま放っておいたら、取り返しのつかないことになります。
地道な取材を通して見いだしたネオニコチノイドの危険性と、
消費者にとっての「食の安全」を徹底的に追求した本書を、
ぜひ一読ください。食の安全は、消費者一人ひとりの声から生まれます。

著者略歴

船瀬俊介(ふなせ・しゅんすけ)
 1950年福岡県田川市生まれ。つねに消費者目線から
食品・健康・環境問題に取り組む行動派ジャーナリスト。
1990年代はじめから「電磁波問題」が21世紀の新たなる公害になると予見し、
綿密な取材を経て上梓した『やっぱりあぶない、IH調理器』は
ベストセラーとなる。また、日本初の狂牛病発生前に
『早く肉をやめないか?』で牛肉の危険性をズバリ言い当てるなど、
先見性と鋭い洞察力には定評がある。
 本書では、欧米諸国で続々と使用禁止となっているにもかかわらず、
日本では一番使用されている新農薬「ネオニコチノイド」の危険性と
カラクリを暴き、「即時中止」を呼びかける。本書は、生活者、日本人、
いや、人類を守るための闘いの書である。


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