
▼【PR】Switch「1f y0u're a gh0st ca11 me here!」老眼には厳しかったorz...
「1f y0u're a gh0st ca11 me here!」公式HP
配信中■Switch:1f y0u're a gh0st ca11 me here!
配信中■PS5/4:1f y0u're a gh0st ca11 me here!
配信中■Xbox:1f y0u're a gh0st ca11 me here!
小一時間も座っていられない老体に手を焼きながら
刻一刻と迫るgooブログのサービス終了に怯える2025年夏。
ケムコ様より2ヶ月近く前にコードをいただき
少しだけ手を出した後に「これは無理かも....」と諦めかけていた
Switch「1f y0u're a gh0st ca11 me here!」に再度アタックしたところ
私が挫折したのが何と最終日の前日(ゲームは6日間で行き詰まったのが5日目)と判明し、
大慌てでクリアしてこの記事を書いている。
ケムコ様、いつもお世話になっているのにすいません。
今回いただいた「1f y0u're a gh0st ca11 me here!」は
冥界のコールセンターで働くプレーヤーが次々にかかってくる電話の主の
依頼内容を判断し、適切な部署に振り分けるシンプルなアクション。
1ステージは数分で終了し、1日が終了するとセンターで勤めている
登場キャラクター達のストーリーが進行する。
行き詰まることがなければクリアまでのボリュームは1、2時間といったところで
シナリオもコンパクトにまとまっており、インディーならではのお手軽さがウリ。
本作の肝になっている”電話交換手体験アクション”は
複数の電話が置かれたコールセンターで、SOSを訴えてくる依頼者の内容を
聖徳太子のように同時に聞き分け、然るべき部署に指示を出すだけ。
瞬発力と速読力が問われる脳トレ系のミニゲームと思ってもらって間違いない。
依頼は大まかに「身の危険を訴えるもの」「路頭に迷っているもの」「除霊されそうなもの」の
3種類に分類され、高速で流れる吹き出しの文字を読んで振り分ける。
ゲームが進んでいくと、幽霊ではない生身の人間が悪戯目的でかけてくるという
お邪魔要素が追加されるため、最大で4つの吹き出しを眺めながら仕分けていく必要がある。
ボタン配置が上手くできているので操作自体は混乱しないのだが
『4つの吹き出しで、同時に高速で流れる文字を読む』
という設定が老眼が進み判断力も鈍ってきた初老の私にはかなり難しかった。

これは終盤のステージを動画保存したものなのだが、どうだろう。
並列処理が苦手な私は文字を読むのが全く追いつかず、
かと言って一箇所ずつ丁寧に読んでいると他の吹き出しがタイムアウトになってしまう。
(電話は1本あたり5秒までで強制的に切れ、間に合わない場合はミスになる)
人間のイタ電が混ざってくる後半は、どんなに頑張ってもクリア後のランクが
(S・A・B・Cの)Bまでしか取れず、さすがに老いを自覚せざるを得なかった。
処理が追いつかないなら電話を取らなければ良いのだが
このゲームにおける電話はかかってきたら自動で取るシステムになっているらしく
何度再挑戦しても文字が判別できない自分のダメっぷりが呪わしく思えてくる。
有機ELの恩恵で文字自体ははっきりくっきり表示されていたので
やはり私の老眼が全て悪いと判断せざるを得ない。悲しい。
腰痛であらゆる作業がストップしたおかげで
ゲームに没頭する時間的余裕が生まれ、クリアはできたものの最終日もやはりBランク。
ここで止めては遅くなったお詫びにならないとリトライを繰り返しAまでは行けたが
Sランクに到達する未来は全く見えないのでここで断念。
ミニゲームにストーリー要素が加わったものと割り切るならお勧めだが
「ただし目の健康に自信がある方のみ」と条件を添えておきたい。
「1f y0u're a gh0st ca11 me here!」は現在配信中。