METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE(初回生産版)コナミこのアイテムの詳細を見る |
いよいよ12月16日に発売も決まった「METAL GEAR SOLID 3」。
手掛ける作品はどれも3~4年の製作期間をかけて作り込まれるという
ゲーム職人・小島秀夫監督の最新作だ。
先日、発売元のコナミから衝撃的な発表があった。
「MGS3にあのピポサルが登場!」
発表されたスクリーンショットでは、確かにピポサルが駆け回っていた。
このコラボ、誰の発案で、誰をターゲットにしたものなのだろうか。
私は、このニュースを読んで「嘘っ!?マジ?やったぁ!!」と喜んだユーザーは
この世に2、3人しかいないんじゃないかと推察する。
「サルゲッチュ」のメインユーザー層は「MGS」など遊ばないだろうし、
「MGS」に惚れ込んでいるユーザーからすれば、この手のおまけは邪魔でしかないと思う。
以前、PCエンジン版の「悪魔城ドラキュラ・血の輪廻」に追加キャラクターとして
女の子が登場したことがあったが、その時も「ドラキュラ」の熱烈なファンから非難が集中した。
コナミは自社の人気ソフトの世界観を自ら破壊するのが好きなのだろうか。
そもそも、SCEは低年齢ユーザーの獲得に必死なんじゃなかったのか。
ようやく少しずつ認知されてきたピポサルを、
話題作りのためとはいえ年齢制限のかかった作品に登場させるというのはどういう了見なのか。
例えミニゲームとはいえ、「ポケモン」や「マリオ」は暴力的な表現を使用した作品や
血を連想させるような作品には絶対に出ない。
SCEは11月発売の「爆風スラッシュKIZNA~嵐」(後日紹介予定)で
「任天堂ががっちり掴んでいるマーケットを狙う」と豪語していたが、
こういった中途半端なイメージ戦略をしている限り絶対無理だと思う。
ドリームミックスTV ワールドファイターズ ハドソン・ザ・ベストハドソンこのアイテムの詳細を見る |
この手の意味なしコラボで最強なのが、
ハドソンから発売になった「ドリームミックスTV」だろう。
タカラ・コナミ・ハドソンの人気キャラクターが大集合!のアクションなのだが、
何のことはない、コナミの傘下に入ったメーカーのキャラクターを寄せ集めただけだ。
高橋名人、ツインビー、リカちゃん、パワプロくん、桃太郎、コンボイ、、、
「コナミの傘下のメーカーだから」という以外、全く説明がつかない。
リカちゃんとボンバーマンが同一画面内で戦っている姿はシュールですらある。
遊び手のこともキャラクターの持つ世界観も無視したコラボレーションは止めるべきだ。
そこからは何も生まれない。
生まれるのは失笑だけだ。
おまけ的な物だと思ったので、
あまり気にしていなかったのですが、
もしかして本編でも出るんですかね?
インパクトは有りますね・・・、あの映像。
「ドリームミックスTV」は確かに失笑物でした。
あんな物造るのなら、別の作品のクオリティーを上げて欲しいものです。
あのシリーズはワリとキャラゲーなので
アリかなと
ただ桃鉄USA宣伝のアレはすごいですよ
昨日買ったジャンプの背表紙を見てビックリしましたよ、シュールを通り越して異様としか
スゴイっすよ
FFは確かに今やキャラゲーの域に入ってきた感はある。
が、DQはまだそこまでいってないのではないか。
買うのはFFファンのみという気がする。
あれは元々のルールも楽しいんですけど
キャラのリアクションで楽しむ
みたいな所があるので、キャラがカワイイ
しかも見知ったキャラになったのがグーかと
前のキャラはあんまり魅力なさげでしたから
この調子で、ワリと説明がいる要素の株も
わかりやすい名前になればいいです。
初めて遊ぶ人に、土地を高くすると
株の価値が上がるって言っても
ワリと理解されないのですよ
最も人間味あるれる性格付けがなされていたと思う。
台詞もいちいち憎ったらしくて良い。
著名なキャラを使って難解なシステムのゲームの
間口を広くするのは賛成だが、
FFやDQのキャラというのは何とも。
いや、何にせよ売れれば勝ちなわけだが。
某サイトでは、50万本と予想してましたが、
忍さんはどれくらい売れると思いますか?
(↑の某サイトは発売日が決まる前の予想なんですけどね)
個人的には30万本ぐらいだと思います。
もしドラクエに体験版で付いてたりしたら、70万本
ドラクエ発売前にCMをしたら50万本
は固いと思います、70万は流石に言い過ぎかな~って思ってますけど
正直判断しかねているところがあるのですよね。
それぞれのタイトル自身のブランドには疑いは無いのですが、
チョコボでは完全に失敗しているだけに。
知名度を低く見積もれば10万程度
上手な宣伝ができて高く見れば桃鉄並に売れる50万本
宣伝如何でいくらでも転びそうですが、
パーティゲームなのに低年齢層受けが悪そう
というマイナスもあり
失敗する可能性が高そうなので、20万本程度かな、と辛めに。
純粋にボードゲームとしての「いたスト」ファンにとっては
今回の企画は明らかなマイナス要素。
「DQ・FF」ファン×「いたスト」ファンの
相乗効果はあまりないと思う。
放っておいても売れるキャラグッズとしての販売力は
20万~30万が上限ではないか。
ここから先はプロモーション次第。
ただ、「桃鉄」ほどの幅広い支持は絶対に受けられない。
万が一数字的に「桃鉄」を超えたとしても、
それはコアファンの結束力が絶大だっただけのことだろう。