写真は最近本屋さん で見つけたものや、ラジオで聞いて興味を持った本です
今読んでいるのは、お客様からお借りした「犬語の話し方」です。
元々、文字が苦手 なんですが夏の湿気で体力が奪われているのか 読んでるそばから眠気が襲います
昨日も本を持ったままページを開いたまま・・・、寝てました
多分、和訳の本なのでちょっと分かりづらいから余計なのか・・・ 。困ったものです
内容は、ホームページでも、ブログでも何度か登場している「カーミングシグナル」を、より詳しく という感じです。
目の表情、尾の状態、体の様子、耳の状態などなど・・・。
皆さん、ご自身の愛犬以外でワンコに遭遇した時、一番初めにどこに目がいきますか
私はもう癖なのか、被毛の状態をいつもチェックするので体全体を見る癖があります。顔や目は一番最後かな
犬好きの方は顔や目を直視していませんか
それって犬にとってはケンカを売られている状態になるんです。
何もしていないのに急に噛みついてきた というお話をお聞きしますが、犬は精一杯の言葉で人間に伝えようとしていたのかもしれません。
・体の緊張具合はどうでしたか?
・目の表情は?
・耳の状態は?
・尻尾の位置は? 詳細はこちらから…
もちろん、ワンコの全てが同じように表現するわけではありませんが可愛いからと知らないワンコに正面から目を凝視してまっすぐ(しかも駆け寄る)近づくなどという行為は犬の世界では無礼極まり無い事です
犬が嫌いでは無いのに良く吠えられてしまう飼い主さんは、知らない間にワンコにケンカを売っているのかもしれませんよ~
お店でも、爪切りの時にシッポを高い位置で振る子がいます
パッと見た所、喜んでいるように見える方、少なくないんじゃないかな~
その子は絶対的に爪切りが苦手なんです。決して喜んでいるわけではありません。
見分け方はシッポがせわしなく動いていること。(早い)
犬は気持ちが穏やかな時はゆったりと尾を振ります。
尻尾の状態だけでは分かりづらい時は全体の様子を観察します。
犬の気持ちを知りたい時には良く観察すること。
知らないワンコの時には目を直視しない事です。全体の様子を確認して、それでも分からない時には飼い主さんに確認してください
そうそう、知らないワンコを触る時には相手の飼い主さんに許可をもらうこと も大切なマナーですからお忘れなく
話が大分逸れましたが、溜まっている本を何とか読み切りたいと思っています
16~20日までお休みを頂きます お休みの間に一冊は読み終えたいと思っていますが、どうなる事か・・・
読み終わってお伝え出来る事があればまたブログにアップしますね~
お店でワンコ本の貸し出しもしています(1週間100円)興味のある方お申し出くださいね