飼い主様が楽しみにしていらっしゃる ワンコギャラリー
もうご覧になって頂けましたでしょうか
皆様からちらほら「お気に入り 」に登録して頂けたとお聞きしております
当初、トリミングの後に写真という作業が慣れなくて、撮り忘れたりすることが多々ありました～
最近やっと、一連の作業の中に入ってきました
それでも電話や何か違う事を考えたり、やったりすると・・・、忘れてしまう事があります （ごめんなさい ）
トリミング後のワンコの写真撮影
これが意外と難しい まず、真っ黒の子はどうしてもフラッシュ をたいてしまうので、目が光ったりでなかなか難しいんです。今後、要検討です
それと、皆さんも経験があると思いますが、カメラをむけると、目線を逸らしたり、体の向きを変えたりする子たち。
可愛く正面から撮りたいのに、なかなか上手くこちらを向いてくれない・・・
ついつい声が大きくなり、カメラに顔を向けさせようと飼い主さんの気合いはどんどんエスカレート
当のワンコはこうなってくると、どんどん落ち着きがなくなり、ソワソワし始める・・・
そのうち、飼い主の必死さはいつしかちょっとした「怒り 」か「あきらめ 」へと変化していきます・・・。
この時ワンコは何を思っているのでしょうね～
過去にお母さんが四角い何かを持って名前を呼ぶから、そっちを向いたら「ピカッ 」って光った。何だか苦手だから見たくないな～。なのか・・・
お母さん、何だか四角いもの持ってやたらと大きい声で名前を呼ぶんだよ。ちょっと怖いな・・・。しかもちょっとピリピリ怒っているみたいだし、近寄りたくないな。なのか・・・
犬は争い事を避ける為のボディランゲージを良く使います。
そのボディランゲージの事を、「カーミングシグナル」といいます。
写真を撮る時、撮る側の気持ちは決して穏やかではないですね～
時間がない時にお散歩に出て、いつもならちゃんと歩くのに、こんな時に限って歩かない （この時の飼い主さんの気持ちは穏やかですか？）
人間側で、気分を害することがあって、その時に犬を呼んでみると、なかなか来ない （この時の気持ちは？）
ワンコってそんな飼い主さんの気持ちをよんで、今の状態では嫌な事が起きるのかも・・・と一生懸命かカーミングシグナルを出しているんです シグナルを出しながら、きっとこう思っているはずです。
「おかあさん、少し落ち着いてくれないかな～」って。
で、シグナルを理解している私でも、次の仕事が詰まっているとついつい、「○○ちゃん こっち向いて 」って言ってしまう時があります。ごめんね
ゆっくり待ってあげると良いシャッターチャンスが到来します
そんなこんなでワンコには多少の迷惑がかかっているかもしれませんが、飼い主さんが見れない姿をなるべくお見せ出来るように頑張ります
但し、と～っても忙しい時は写真が撮れないこともあると思いますが、その時はお許し下さいね