超高齢猫と暮らしているので、
猫の獣医さんである服部幸先生の
「猫の介護と看取り」のセミナーを聴講しました。
ピッチは2000年6月に家の前に箱に入れられて捨てられていたのを保護して
それからずっと一緒に暮らしています。
その時に3,4か月だったと思うので、現在は22歳になっているのかな?
去年あたりから、グルーミングや爪とぎをしなくなったので、
毎日のブラッシングと爪きり、顔や耳の汚れを拭くなど
お手入れはかかせません。
病気は猫あるあるの慢性腎不全、心臓病、甲状腺亢進症があると思われます。
腎臓は、もう2010年ころに数値が悪くなって以来、
ホメオパシーのReneelというタブレットを今も継続しています。
甲状腺亢進症は、ピッチの普段の様子からこれがあるだろうというだけです。
腎臓と心臓は急変すれば、命に係わるとは思いますが、
高齢ということもあり、検査も治療も特にしていません。
セミナーの中で、印象的だったのは、
動物は「明日死ぬかも…」という概念はないということでした。
これはChoco.を見ていてもそう思いました。
それだけ、動物の最後は潔いって感じがしています。
ピッチは最近鼓動の一回一回が大きくて
一生懸命心臓が動いているって感じです。
これからも一日一日を大切にお世話して行こうとおもいます。
2020年
ここからぐっと年を取ってきました。
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