どちらがかわいいとかの問題でなく、
同じように愛玩動物、伴侶動物(コンパニオンアニマル)なのに
犬とねこの暮らし方、接し方の違いが問題だと思うのです。
猫と暮らしている人は、「猫の下僕」と言ってはばからない。
ただただかわいがりたいから、猫に好かれたいから
猫のいやがることはしない、自分の行動を変えることにも
疑問を持たない人が多いと思います。
じゃ、犬は?
犬と暮らすヒトには「犬をヒトの上に置いてはならない」
「犬はヒトの言うことをきくもの」と
手を変え品を変えて犬を押さえつけようとする人のなんと多いことか。
何が違うんでしょうね?
そこには「しつけ」が大きくのしかかってきているんじゃないでしょうか。
「猫はしつけできない」と思っている人が多くて、
それは猫だから、とあきらめている。簡単にあきらめられる( ̄∇ ̄)
反対に犬は「しつけないと大変なことになる」と言われ、
「犬のしつけ」がなにかをきちんと学ばずに
「犬を家庭内でボスにしない」ことを目指してしつけに翻弄される。
これってやっぱりおかしくないですか?
犬にも猫と同じように、第一声「無条件にかわいい!」と胸を張って言えますか?
チャーリードッグスクールには、犬と猫、または犬と猫以外の動物と
暮らしている人は何人もいます。(我が家も同じ、犬と猫)
ドッグトレーナーの夏目先生も、保護した猫たちと暮らしておられますが、
どの動物に対しても同じ考え方で接しています。
私たちも犬も猫もそれ以外の動物もみんな家族として
仲良く、居心地よく暮らせる環境(ヒトも環境の一部)でありたい
またそれぞれ(ヒトも犬ねこ、他の動物も)の生活の質(QOL)の向上を願って
学んでいます。
それって当たり前のことですよね、犬だから、猫だからの境目ってどうですか?
基本はヒトと暮らすコンパニオンアニマルですものね。
犬にもやさしいヒト!そしてみんながおだやかな心で暮らすこと、できますよ。
お悩み解決のはじめの一歩は
犬との暮らし方教室で…
ドッグトレーナーによる猫との暮らし方教室も…ぜひ