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いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

学びは正確に

2020-01-22 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ


CDSで学ぶハズバンダリートレーニングは、
「やさしい手をめざして!」青木真弓先生から継続して学んでいます。
「やさしい手」ってどんな手なんでしょうか?

動物にとって親切で、わかりやすい、動物福祉に則った「手」です。
もちろんその「やさしい手」を持ったわたしたち自身でもあります。

ハズバンダリートレーニングは、動物に協力してもらうのですが、
動物が我慢して、イヤイヤ協力するのではありません。
あくまでも動物からすすんで協力してもらうのですよ。
誤解のないように、お願いします。

どうしたら「やさしい手を持つヒト」になれるか・・・。
そのためには誰から、どこから学ぶかが重要です。
きちんとエビデンスを持った方から学びましょう。
そして、学びは継続しましょう!
そう、自己流にならないように。

大阪での開催が決定しました。


青木真弓先生

動物の行動コンサルタント。 応用行動分析学(ABA)に基づき、
動物園や水族館、家庭で暮らす動物の生活の質(QOL)を向上させる取り組みを
サポートしている。 
著書に『インコのしつけ教室』『遊んでしつけるインコの本』(誠文堂新光社)など多数。 
 「イ」を「ワ」に変えれば、わんこのしつけにも…。

Choco.に協力してもらえるように、学ぶのは私です!

超実践的ワークショップ

2020-01-19 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ
シェイピングとは・・・
【心】個体の行動のうち正しい反応に近いものを強化することによって
次第にその反応を増加させる訓練手続き。行動形成。(大辞林)

今日の強化子のみなさん♪

今日は午前中の座学の後、実際にシェイピングのワークショップをやりました。
正しい反応に近いものを強化するって結構難しいです。
自分ではスモールステップと思っている行動も差が大きかったり、
ちゃんと切り取れずに待ってしまったり、
焦ってクリッカーを鳴らしてしまったりなど結構やらかしてきたことに
気づかされて; ̄ロ ̄)!! 
今日の講義を聞いて今までを見直さないと…。
Choco.ができないのは、わたしがここ!というときに強化していなかったからですもん。

崎陽軒のお弁当冬

青木先生はセミナーではいつも専門用語をなるべく使わずに
お話してくださいます。
だから、プロだけでなく、一般の飼い主さんでもよく理解ができます。

3月には、トリマーのクッキーママさんとのコラボセミナーがあります。
こちらもぜひ、ご参加くださいね。


3月15日(日)


犬とのコミュニケーション

2019-08-25 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ
こんばんは~。
今日の丑三つ時の豪雨、すごかったです。
お外のねこたちが心配になるくらいでした。
そして、朝んぽはすずしくて、Choco.さんはご機嫌さんでした。
でも、日中はまた残暑( ̄∇ ̄)
なかなか体調管理が大変です。


昨日はCDS座学でした。

テーマは…
「犬のボディランゲージを読み、人の犬的ボディーランゲージを伝える講座」 
このテーマはとても重要なので何度も学び、落とし込むようにしています。

一番の元にあるものは、「動物福祉」であり、
そのなかでも、「動物の精神的な自由」です。
精神的な自由とは…
*恐怖や抑圧からの自由
*正常な行動を発現する自由
です。
それを実現するための「ボディランゲージ」を読み取る力です。

ヒトと共通言語を持たない動物(犬)は、
犬同士意思疎通を図るために、
吠える
においを嗅ぐ
ボディランゲージ(カーミングシグナルを含む)などがあるとのことです。

その中でにおいを嗅ぐことは、ヒトは苦手です。
だって、犬の嗅覚はヒトの1億倍ともいわれるくらいですから
においから犬と同じ情報を得ることは私たちには不可能です。

でも、吠えることは理由を知ることができますし、
ボディランゲージでは、ちゃんとエビデンスがあります。
犬からの発現をわたしたちも理解することができます。

できることはちゃんとやろうよ。
そして、犬とコミュニケーションをとり、
お互いのQOLを高めようよ!!

絆ってお互いが理解し合って初めて言えることですよね。
わざとムキ顔させたり、うならせたりを犬は冗談とはとらえてくれません。
その時の顔やうなりは、「イヤダ」のサイン以外の何物でもありません。
犬からの信頼を自ら放棄してしまっています。
笑って済ませることではありませんし、いつか犬から「NO!」を突き付けられてしまいます。

同時に、ボディランゲージを飼い主である自分が正しくとらえられなければ、
犬も自分も不幸にしてしまうことだってあります。
ちゃんと自分で判断できるように、しっかりと学んでおきたいと思いました。

真剣ににおいを嗅ぐ

ついてくる

Choco.と暮らして、なるべくChoco.の言い分は聞いてあげるようにはしています。
でも、時にはそうも言ってられない時もあります。
Choco.も苦手なことはありますし、わたしがうまくできないことも多いです。
たとえば動物全般に言えることですが、「おなかを見せる」ことには
とても反抗します。
もっとなんでもないようにしてあげられたらよかったのですが、
今の今は、看護師さんの手を借りてちゃちゃっと終わらせることで
ごめんなさいです。
痛みがないのだけが、救いではありますが…。

ただこういうときは、叱る場面ではありませんよね。
できないのは犬にとっては当たり前のことですから。
嫌な時に少しでも気持ちがなだめられるように
日ごろからの積み重ねが大事です。

若い時にはあまり気にならなかったこと、
特に必要じゃなかったことでも
シニアになると、体の不調や診療などで
思いもよらない事態になることも多いです。
そんな時に犬からの信頼や、信用されているかどうかがものを言います。

犬との暮らしを通して、
*犬から信用されている人
*犬から仲良くしたい人
・・・でありたいと思いませんか?
わたしは、そう思います!!

マニアックなリードワークは犬にはやさしい

2019-07-13 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

こんばんは~。

昨日はリードワーク座学でした。

CDSの柱のひとつです。

リードショックをリードワークとは言いませんよね。

犬と手をつなぐように歩く(犬のQOLを高める)ためのリードワークです。

昨日の座学では、リードの使い方の基本から

行動を止める=抑制の考え方まで動画やスライドを検証しながら

学びました。

犬がつい動いてしまう、ハーネスのつけ方外し方 

いつも長いリードを張らないように短く持って歩いているつもりでしたが、

止まってなにかしようとするとき=たとえばリードを整えたり、

おやつをあげたりするときに、リードを持っている手の位置、リードの長さが

お留守になってしまっていることを指摘されました。

自分で気づかない癖ですね。

考えてみたら、例えば第3バージョンの時、

名前を呼んで歩きます。その時にはリードは伸びてます。

犬が追いついてそばに来た時には、リードは手繰っておく必要があります。

でも、それをしてなかったんですね。

なので、長いリードのまま手を伸ばしてだらりとならないようにしてた💦

普通に歩くときにはちゃんと手繰っていても、おろそかになってましたね。

ほかにもリードの位置やリードの持ち方、手の使い方など

体に染みついて勝手に動くのはいいけれど、悪い癖ではだめですね。

もう一度意識して正しく動くようにしたいと思いました。

正しく動けると、体幹も安定して、体のあちこちへの負担も少ないです。

新横浜で座学といえば、崎陽軒のシウマイ弁当

これは、お弁当”夏” ご飯少な目でいろいろ楽しめます。 

リードワークに興味のある方は、

9月8日にインストラクターはるままさん(Home Training Serene;)主催

夏目真利子先生のリードワークとミニワークショップクリッカーを使ってみよう

絶賛受講者募集中です。

ぜひ、CDSのリードワークとABAに基づいたクリッカー講座ご参加くださいね。

 

 今日のChoco.さん

朝起きたらシートの💩してあって、下痢に近い軟便( ̄∇ ̄)

昨日はロイヤルカナンの満腹感サポートだけでフィッシュ4なし。

体重は、7570gで昨日から200g減。でも💩の後の計量だからまぁ

昨日と同じくらいだったかな。

ただ、あまり元気がなさそうだったので、朝んぽはやめておきました。

きのうU子ちゃんからいただいた、ナチュラルハーベストの療法食は

トリーツとしてだったら食べました~。

こちらも高繊維なので、Choco.にはよいのではと期待が持てます。

最近いろいろ混ぜてしまうといつもだったら食べる肉も残すので、

今朝は、ロイヤルカナンの缶詰⇒お肉⇒セブンのパウチ。

夕飯は、フィッシュ4・15g(減らしてみた)と煮干し粉⇒ロイヤルカナンの缶詰

⇒セブンのパウチ(薬入り)⇒ロイヤルカナン缶詰おかわり

こちらは完食しました。

なんと、夕んぽの時間に、が~。

温存中…?ふて寝中?


わかりあえる間柄

2019-07-08 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

犬のボディランゲージとシグナルの読み方講座

昨日は七夕。こちらはお天気が悪くて織姫と彦星の逢瀬を見届けられなかったけど、

私は、犬とわかりあえる仲になれる学びの講座に参加してきました。

 

Choco.が我が家に来た時には8か月でしたが、

犬として社会化ができていない状態でした。

見るもの聞くものあれやこれやに吠えて、突進して…の毎日で

犬を迎えて楽しくお散歩…なんて夢のまた夢でした~( ̄∇ ̄)

そのころのトレーニングでは、Choco.が吠えることにどんな理由があるか考えずに、

吠えたら「NO!」

「吠えやむ」んじゃなくて「吠えない」ことを求めていました。

ほめてしつけるといいながら、「犬が困っている」ことを

知ろうともしてなかったです。

…というよりも「ボディランゲージ」という犬の心の表現をしらなかったですもん。

「あっち行け!」って吠えてる、理由がそれひとつでした~。

 

昨日の講座では、たくさんの動画をみながら、いかに犬が平和的な解決を望み

そうなるようにシグナルを出しているかを改めてじっくり学ぶことができました。

攻撃的な犬とひとくくりにされがちな犬も、実は怖くて逃げたくて

でも逃げられないから、やむなく攻撃するしかない…そんな状況に犬を置いてしまわないように

私たちが犬のことをもっと知って、犬側に立つヒトでありたいと心から思いました。

犬の問題行動、その行動を起こさせないために叱るのではなくて、

その行動を起こさなくて済む環境を考えたいものです。

たれ耳のChoco.さん。

耳の根元が立ち上がってる。耳がひっくり返ってる。
これもシグナルだね。 

 

 

 

8月24日

犬のボディランゲージを読みヒトの犬的ボディランゲージを伝える講座 が開催されます。

この講座ではご家族と参加される小・中・高校生は無料です。

犬と暮らしている人もこれから暮らそうと思っている人もぜひ、ご家族いっしょにどうぞ♪

頭を使った後の至福の時間♪

カーテンを開けたからちょっと迷惑そう?カイさんとレイくん
いつの間にかこんな仲に…。