インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

たかが野球

2012年04月04日 | 歴史

塾長はネットの中で少年野球の指導者や、父兄達の相談に乗っていますが。
よく目に付くのが、やたらと野球に思い入れを持っている大人達。
「野球とは・・」から始まり。
「俺の野球は・・・」
「あいつのは野球じゃない」
「もっと上を目指せ」
などなど、御本人で無いと解らない感覚を、やたらと他人に押し付ける方が多いんです。
そのチームに入って来た子供の事情などはお構い無し。
御自身の達成出来なかった夢を、他人の子供を使って実現しようとしている方がやたらといますね。


野球なんて、ボールを使うスポーツのひとつなんです。
それ以上でも無ければ、それ以下でもありません。


こちらは低学年組が行う紅白戦。

低学年とは言え、日頃は基本を教え込まれている連中です。
打った直後の姿勢も格好良いですねぇ。


ポップフライを打ち上げるソウシ。

この打ち方は、バッターが打つ前に打つ方向を決めた典型ですね。
大きいのを打とうとして、バットが下から出ちゃったかな?


威風堂々。

このクラスで見るカジツは、既に存在感が違いますね。
これも経験から来るオーラなのでしょうか?


えいっ バットを振り回すイオ。

良いじゃない♪
まずはこうしてバットを振り切る事が大切なんです。
フォームなんて、後からいくらでも付いて来るから。
結果を考えないで、まずはバットを思い切り振ってみよう。


やったぁ♪

相当遠くへ飛ばしたかな?
まるで西武のおかわりくんみたいだね。


こりゃ・・・

間違いなく空振りして、笑顔でごまかしてるな。


お? タクトも結果を気にするようになって来たね。

今まではバットを振るだけだったけど、きちんとボールを見てるじゃない。
打てるようになるまで、もう少しだよ。

 
いつも困った顔をしているナナ。

この塾生は責任感が強いんだろうね。
大丈夫よ、今はとにかく思い切りバットを振ろうね。


低学年達の野球を見ていると、いつも何かを思い出させてくれますね。


で・・・
そろそろトシユキを上のクラスに行かせて、英才教育を始めますよ。
と言う事で、トシユキはしばらく休んじゃ駄目だからね。