現在、野手を一から作り直している平成塾。
烏合の衆が役立つ野手になるのは何時頃でしょうか。
こうしてプチ塾生が泣いている間にも・・・
痛いよぉ~
そのプチ塾生を指導陣みんなで慰めている間にも・・・
ふぇ~ん
グラウンドには怒声が響き渡ります。
いよいよ内野と外野の連携プレーが始まりました。
外野に飛んだボールをホームに返すだけの単純なプレーなのですが。
外野手がボールを捕った位置、外野手個人の肩の力、それによって内野手の位置、指示の的確さまで。
一気に色んな事が要求されるようになります。
外野手のベープから内野に低いボールが返されます。
それを内野手のソウシがいったん捕球し、振り返りざまにホームに投げます。
カットプレーとはそれだけの事なのですが。
外野手とホームを結んだ直線上に内野手がいるか。
外野手との距離は正しい距離になっているか。
外野手の投げたボールをいったん捕球した方が良いのか。
それとも触らないで、直接ホームに投げさせた方が良いのか。
いったん捕球するとしたら、瞬時に送球する事ができるか。
これらを一瞬の内に判断して、正確に行動しなくてはなりません。
また外野手は正確に捕球して、素早くボールを投げ返しますが。
この時に投げるボールは、確実にホームまで届く勢いと、内野手が捕球できる低いボールが要求されます。
キンチョーのバックホームは良いボールが来ますよ。
けれどもカットに入ったトシユキの貰い方が良くないね。
膝が開いちゃってるから、次の動作が遅くなりますよ。
ナナのカット。
この日はナナの声が遠くまで響いてました。
ボールを待つ姿勢も良いですよ。
ベープの肩を考慮して、距離を調整するソウシ。
繰り返して行く内に、だんだんと感覚が分って来たようです。
少しずつ形になって来ましたね。
今までは個々の練習だけでしたが、こうして連携プレーを行って見ると自分に何を要求されているのか解るみたいです。
キャッチボールは基本だと言う事がよく理解できたかな?
振り返ると、キズナも立ち直ったみたいです。
良かった♪ 良かった♪
今度は顔にボールをぶつけないようにね。
と、そこへ・・・
卒部生達が遊びに来ました。
こちらはテニス部なんかに入りやがったマッタクミとタチャモ。
そして・・・
みんなが憧れる野球部に入った卒部生達。
なぜかジェッターとソルトは不在ですが・・・
ポコちゃんも、1年生の時はテニス部なんかに入りやがったのですが。
物凄く反省して、野球部に入り直したそうです。
こちらは先輩風を吹かすバボ。
どうだソウシ。
お前、ちゃんと牛乳飲んでるのか?
そして、何故か挨拶の列に加わる卒部生達。
プチ塾生達は「なんで?」とキョトン。
こうして、卒部生達がいつでも帰って来れる環境があると言うのは良い事ですね。
卒部生達も遠慮しないで、いつでも遊びに来て下さい。
そして、できる事ならもう少し早く来て、練習を手伝って下さい。
物を教える相手が大人の時と子供の時、最も大きな違いは突然の変化でしょう。
大人に物を教えても、それこそなかなか覚えて貰えなかったりしますが。
子供の場合には、ある日突然に変身したりするんです。
昨日まで箸にも棒にも引っ掛からなかった奴が、いきなり優等生になる事もありますよ。
これが子供に物を教えている時の醍醐味でしょうか。
こちらはプチクラスⅡ。
基本を必要としている低学年以外の塾生達です。
ここでは徹底的に投げ方を直されます。
少なくとも肘や肩に負担のかかる投げ方をしていると、上のクラスに行く事ができません。
正しい腕の振り方が自然にできるようになって、初めて次のクラスへ行く事が許されます。
勿論、ここで直されるのは腕の振り方だけではありません。
一番最初はボールの握り方から。
これだけで、投げた後のボールの回転が全然違うんです。
本当に基本の「キ」を徹底的に仕込まれますよ。
こちらは正真正銘?のプチクラス。
この日はキャッチングボードを使って、ボールを捕る時に両手を使う練習。
このボードは真っ平らで固いんです。
なのでボードでボールを掴む事ができません。
ボールを捕るには、どうしても空いている手で抑えなくてはなりませんよ。
でも、この日はもう一段階難しい事をやらせてみました。
それは、ボールを抑えるのでは無くて、利き手に素早く持ち替える事。
どうです?
これだけで、野球選手っぽい動きになってるでしょ?
みんなボールを捕るや否や、身体が自然に半身になります。
捕った直後に投げる体勢が作られていますね。
後はこれを癖にするだけ。
何度も何度も同じ事を繰り返してやります。
こちらは内野組。
この日、ある塾生が台頭して来ました。
ボールに入る姿勢が、とても綺麗ですよ。
目の位置が低くて、綺麗にボールの正面に入っています。
さて、この塾生は誰かと言うと・・・
ソウキでした。
グラブの出し方も良いですね。
利き手が素早く持ち替える準備をしていて、脇もきちんと閉じています。
全く申し分の無い捕球姿勢。
どうやらソウキは寝そべってボールを見る感覚を物にしたようです。
ボールに寄る時も腰が浮かなくなりました。
こりゃ、いきなりの突然変異ですよ。
そうと分かれば後は徹底的に磨き上げるだけ。
集中的にノックが繰り返されます。
一人一人のこんな瞬間を決して見逃す事はありません。
いつやるか?
今でしょ。
と、ソウキに気を取られていたら・・・
ありゃ?
お顔にボールがぶつかっちゃったの・・・
ここのところ・・・
あらあら、可哀想に。
ボールに慣れて来た頃に、誰もが通過する道ですね♪
ボールの軌道が見なくても分るようになって来た頃に、よく起こる事故でございます。
下投げのボールだから腫れる事も無いでしょうけど、ちょっとびっくりしちゃいました。
まあ、これでまたボールをきちんと見るようになるんです。
キズナもひとつ階段を登りましたね♪
新しい塾生を沢山迎えて、平成塾の練習メニューが一新されました。
今までの練習も、随分と塾生達の現実に合わせて来たつもりですが。
今回の練習メニューは更にそれらに改良を加えたもの。
平成塾は常に現状に満足はしないのです。
この日はまだお客様でしたが、先程正式加入の意志表示があった体験くん。
入るや否や、仇名がムッタクミになります。
なんで? と御父兄は思うでしょうが。
これは平成塾の歴史と伝統だから仕方が無いのです。
ところでムッタクミ。
左利きなのに、投げるのは右手なんだそうです。
まあ、野球は右投げの方が守れるポジションが多いからね。
左利き、右投げ、どちら打ちになるのかな?
今から少し楽しみですね。
こちらはキャッチボールが終わって、ノックを受ける内野組。
後ろで寝転がっているのは、別にサボっている訳ではありません。
低い位置でボールを見る事に慣れさせようと言う練習なのです。
なので、地面に伏せた状態でノックを見守りますよ。
だけども、トシユキのノックの後ろだとかなり怖い。
既に身体が逃げているトシユキ。
お前が捕らないと、ボールはどこへ行くと思ってるんだ?
とにかく、今はボールを低い位置で見る事に慣れさせます。
これが出来るようになったら、平成塾名物のアドレナリン・ノックに移行しますよ。
こちらは外野組。
長い距離のフライを捕るのは、やっぱり難しいのです。
こればかりは何度も何度も捕らせて、慣れさせるしか方法は無いのかなと思っていましたが・・・
思わぬ所から早く慣れるヒントを頂きました。
それはサッカーの練習方法のひとつ。
サッカーでリフティング(ボールを地上に落とさないで、蹴り続けること)を練習する際に。
いきなりボールを全く落とさない練習をするのでは無く、ワンバウンド・リフティングと言う練習方法があるのだそうです。
つまり、いきなり落とさないで蹴り続けるのは難しいので、最初から地面に落としながら蹴り続ける練習。
自分で蹴って、ワンバウンドして、更に自分が蹴って、ワンバウンドして・・・
これを繰り返す内にリフティングが出来るようになるそうな。
早速それを導入した平成塾。
最初は簡単なフライを投げて捕らせて、次にちょっと長いフライを投げて捕らせて、そしてノックでフライをワンバウンドで捕らせます。
一番最初はこんな感じ。
立ってる場所にボールが落ちて来るんだから、闇雲に動くんじゃないよ。
それでも、動きはマイケル・ジャクソンのようなケイくん。
フォーッ♪
続いて、捕球体勢に入るケンスケ。
良い感じじゃない?
なんか行けそうですよ♪
朝練の効果が出始めたベープ。
とっても地味に上手くなり始めています。
ベープの後ろで待っているキンチョーもそれは同じ。
やっぱり努力に勝る才能は無いって事かしら?
ケイくんのキャッチングと見比べると一目瞭然。
まあ、ケイくんは大抜擢ですからね。
1年生で外野ノックを受けているのは、今の所ケイくんだけ。
まだまだ何も出来なくて当然です。
だけども、次回の練習からどうかな?
他の1年生が上がって来るかも知れませんよ♪
十戒。
ちょっと宗教が入ってるケンスケ。
ボールが地面に落ちた瞬間に、グラウンドが左右に割れます。
さて、こちらは内野組。
地面に伏せてボールを見ると、どのように見えるかお見せしましょう。
こんな感じ。
意外と言うか、驚くほど怖く無いでしょ?
ボールが自分に当たる可能性がある時は、ボールが地面に着いた時だけ。
つまりボールが自分に飛んで来る段階で、99%は自分に当たる可能性が無いのです。
そうと解れば、じっくりとボールも見れるものですね。
そしてこちらはプチクラス。
プチクラスもボードを使った英才教育が始まりました。
グローブで捕るのでは無く。
素手で捕るのともちょっと違う。
きちんと道具を使うんだけど、両手を使わないと決してボールを捕れません。
それがキャッチングボードなんですね。
このボードの使い方を身体が覚えると・・・
野球では必ず名手と呼ばれるようになりますよ♪
2013年度平成塾。
練習メニューが一段とグレードアップ致しました。
先週から、湿気を帯びた重苦しい空気が身体にまとわりついていましたが。
この日は前日までの雨が嘘のよう。
空気もカラッとしていて、まさに野球日和となりました。
まだ雲は多いね。
低気圧が完全に抜けていませんからね。
それでも雨さえ降らなければこちらのもの。
辰沼小グラウンドの水捌けは本当に素晴らしいのです。
さて、この日も体験くんがやって来ました。
平成塾でのお作法や言葉遣いを教えるのは副将のお仕事。
まずはチュートンがお辞儀の仕方から教えます。
こちらはグラウンドを作る塾生達。
いつもはメイングラウンドを主将の指揮で作りますが。
この日は何故かメインを副将のがっちゃんが担当。
すると、とんでも無い事が起こります。
三塁ベースまではガタガタのラインだったのですが・・
三塁を過ぎた辺りから、ラインは明後日の方向に。
まるでブラックマンデーを迎えた株式チャートみたいな線に。
こちらは主将が率いるサブグラウンド。
サクサクと真っ直ぐな線が引かれています。
こちらはメイングラウンド。
慌てて全員でラインを消しました。
もう一度ラインを引き直しますが、2回目のラインカー担当もトシユキ。
案の定、ラインは思わぬデザインを・・・
なんで?
メジャーを辿って行けば良いだけでしょ?
凹むトシユキ。
時間ちょうどに練習開始。
まずはこの日の体験くんが紹介されます。
体験くん、まずは最も緊張する時間を乗り切りました。
この時期はアップ前にまずは給水。
命の水と呼ばれる、汗をかく前の給水を行います。
全員に義務付けているのは、1回の給水が200cc。
この200ccの水分が、熱中症の危険から子供達を大きく遠ざけていますよ。
そして、給水が終わったらアップ開始。
掛け声と一緒に走る塾生達。
けれども、いったん塾長に止められる塾生達。
声が小さいと言う事でやり直し。
挙句に、アップの途中で誰かがグラウンドのラインを踏みました。
その責任を取って、副将二人は皆より余分にグラウンドを走ります。
野球部に入れば解る暗黙の了解。
更には平成塾内の暗黙の了解。
塾生達は守らなくちゃいけない事がてんこ盛りなのでございます。
現在、烏合の衆の平成塾。
役に立たないのは基本組や外野組だけではありません。
内野組に至っても、それはそれは物凄い状況なのです。
ノックを続ける内野組。
朱に交われば赤くなるとは言いますが、ここでも面白い現象が見えます。
上手い塾生達の中に、これから上手くなって欲しい塾生を放り込むと、それなりに上手くなり始めるのですが。
今年3月までは卒部していった6年生達に混ざってノックを受けていたソウシとがっちゃん。
当時はそこそこ速いノックも難なく受けていたのに。
ここへ来て、他の塾生達と足並みを揃えるようになりました。
相変わらず右手がボールを持ち替えられないミニアサ。
ミニアサは何度言っても右手が使えません。
捕球の時に、そこに右手があっても意味が無いでしょ。
それだったら、片手で捕った方がまだマシよ。
完全に悪い癖が付いていますね。
ちょっと荒療治で直すしか方法が無いかしら?
次回の練習で期待しててね。
恨むなら今まで直そうとして来なかった自分を恨むんですよ。
トレヤと言う仇名の元になっているトレヤのキャッチング。
なぜ捕れないかと言うと・・・
ビビリーなので、ボールの正面に入れないからです。
何度打ってやってもこんな感じ。
避ける動作は素早いんだけどね・・・・
と、言う訳で。
内野手を一から作り直す事にしました。
速いボールのノックを受ける以前の問題として、まずは内野手の下地作りからやり直します。
ノックを受ける塾生を地面に伏せさせます。
ここに速いノックを打ち込んでやるのですが。
身体の自由が利かないので、一見すると危ないように見えるでしょ?
逃げられないようにして、目をボールに慣れさせようとしていると思ったら大間違い。
実はこれ、塾長が野球部にいた時に偶然発見した方法なのですが。
この姿勢でボールを見ると、色んな事が解って来ます。
逃げられないから危険だと感じるでしょうが、物が飛来して危ない時には伏せるのが一番。
この姿勢は自分に向かって物が飛んで来る時に、最も安全を確保できる姿勢なんですよ。
ここで正面に晒しているのは顔だけ。
でも、万が一にでも顔にボールが飛んで来たら、グローブで防げば良いだけです。
それ以外のボールは、全て自分を通過して行きます。
この姿勢で解って来る事は、いくつかあります。
それは目の位置が低いと、それほどボールが速く感じなくなる事。
そして、ボールを下から見るようにすると、ボールの軌道がはっきりと解るようになる事です。
最初は伏せた姿勢でビビるだけのトレヤでしたが、何球かボールを見る内に余裕が出て来ました。
表情が解り易いトレヤ。
どうやらボールの軌道が見え始めた様子。
付近に飛んで来るボールを捕球しようと試みます。
先程までビビッて逃げていたボールもこの通り。
身体を捻って捕球にトライします。
不思議なくらい、よくボールが見える姿勢なんですね。
続いてレディースも挑戦。
この姿勢で顔の前にグローブを置いておけば、自分にボールが当たる事はありません。
顔のすぐ横をボールが通過していますが、全然怖がっていないでしょ?
これはボールの軌道がはっきりと見えているからなんですね。
コモモも顔の前からグローブを離す余裕が出来ました。
ボールの軌道さえ見えれば、なんか簡単に捕球できそうです。
がっちゃんも一からやり直し。
何故かがっちゃんとソウシの時だけ、異常に速い服部コーチのノック。
目の位置を低くしろ、ボールは下から見ろ。
この意味が解ったかな?
これが理解できるようになったら、内野手は壁をひとつ越えられますよ。
現在、物の見事に烏合の衆の平成塾。
ここから塾生達の立て直しが始まります。
この日は大きく3つのクラスに分けられました。
基本クラスと外野クラスと内野クラスです。
後にそれらのクラスは更に分けられて行くのですが、取りあえず最初は3つのクラス。
内野と外野に分けられた塾生達は、自分達のポジションを意識させる事で練習により集中させるのが狙いです。
こちらは外野クラス。
まだまだフライも満足に捕れません。
このフライを捕ると言うのは、コツさえ分かれば簡単なのですが。
そのコツを掴むまでに時間がかかるんですね。
まずは立っている付近にフライを手で投げてやります。
これを正しい姿勢で捕れるようになるまで、何度も何度も繰り返してやるんですね。
落下点に入れたか?
グローブの向きが怪しいですね。
物凄く自信が無さそうな捕球姿勢。
あわわわ・・・・
慌てて捕球位置を修正しますが、ボールが落ちて来るまでに間に合うのかな?
それにしてもみんなグローブを出すのが速いな・・・
蕎麦屋の出前のオンパレード。
正しい姿勢で捕球するベープ。
これは朝練の賜物でしょうか。
この日は割りと良い姿勢で捕球してましたね。
惜しいっ!
グローブがこの角度じゃ、せっかく落下点に入っても捕れないわね。
惜しいっ2!
グローブが開いてませんけど・・・
捕りに行ったと言うよりも、叩き落しに行ったって感じ?
お?
恐らく、これは捕れなかったんじゃないかしら?
グローブの土手に当てて、ポロッって所でしょうか。
あと10cm前に出てれば、綺麗に捕れたと思うんだけどね。
そして外野組が2つに分かれました。
写真左は今までの練習を継続。
右側の塾生は、少し長い距離のフライを捕球します。
左の塾生は2回続けて捕れれば右側に移動。
右の塾生は2回続けて捕れなければ左側に移動です。
そしてこちらは基本クラス。
松岡コーチ指導により、ボールの握り方から直されます。
本当に基本の基本。
塾生達を飽きさせないのが、松岡コーチの凄いところ。
こちらは、その基本クラスから更に分かれたロンパールーム。
柔らかいボールを使って、まずはキャッチボールを繰り返します。
案の定、全く捕れませんが・・・
何度も何度も繰り返していると、極まれに捕れる事があるんです。
ここぞとばかりに褒めてやるのですが・・・
山の中で偶然にも松茸を見つけるくらいの確立でしょうか。
と、塾生達が随分と汗を流した頃・・・
泣きそうな顔でグラウンドに入って来たチュートン。
この日、間違えて朝練を行う公園に行ってました。
待てど暮らせどみんな来ないなぁ・・・と、途方に暮れてトボトボと家に帰って気付いたそうです。
平成塾には多くの指導陣が在籍し、練習にも沢山のコーチが参加してくれます。
そのコーチ達に統一されているのが、塾生達に対する教え方。
特に投球フォームはどこをチェックして、どのようなフォームにすれば肩や肘を故障しないかが徹底されています。
つまり、どのコーチに教わっても同じ指導が行われる訳ですね。
これは子供達を指導して行く際に、とても重要な事のひとつなんです。
何よりも子供達に混乱を与えないで済みますし、子供達が成長する過程を邪魔しないで済みます。
この大勢の指導陣。
キャッチボールが始まると、全員が大忙しです。
まずはペッパーのフォームチェック。
体重移動が出来て、タメもしっかり作れるようになって来ました。
けれど、肘が前に出てきません。
この投げ方はちょっと怖いなぁ・・・
もう少し肘を意識して腕を使ってごらん。
続いてミニアサ。
ミニアサはペッパーと逆で、腕の使い方はとても良いですよ。
ただ体重が移動し切っていませんね。
これは投げる時に蹴り足を意識するだけで、簡単にフォームを矯正できます。
なので、投げたら蹴るを心がけてね。
なんか良い感じになって来たトレヤ。
ちょっと・・・ この写真だけ見ると、まるでトレヤが上手そうに見えるんじゃない?
投げ終わった後、物の見事に膝、肩、顔が一直線に並んでいますね。
腕もしっかり振り切れて、まるでプロ野球選手みたいよ。
エンタの神様の話題で、塾長と盛り上がるトレヤとは思えませんね。
こちらも女の子とは思えないフォームで投げ込むナナ。
しっかりと踏み込んで、軸足に体重が載っていますよ。
左手も綺麗に畳めて、タメも充分に作られています。
ただペッパー同様、ちょっと右肘の使い方が怖いね。
これはテイクバックの時に、もう少し肘を背中側に入れる事で直るかな?
次回、キャッチボールの時にテイクバックをチェックしようね。
こちらはがっちゃん。
投げる際に、足が行って、腰が行って、腕が出て行くと言う順番は理想的なのですが。
顔を見ると、勝手に下半身にどこかに連れて行かれているみたいね。
もう少し肩から上を意識した方が良いんじゃない?
特に腕の振りは、上から投げ下ろすと言う感覚で練習してね。
さあ、キンチョーでございます。
とても良い。
とても良いんだけど・・・・ ちょっとだけ上半身の始動が早い。
って、キンチョーを直すのは物凄く難しいんだよね。
何しろ、他の人が5段で上る階段を50段くらいに細かく分けて上る奴だから。
簡単に言うと、この上半身の形は軸足(左足)が着地してからの形なのよね。
さて、それをキンチョーにどうやって説明しようかなぁ・・・
投げ込むソウキ。
おおっ ちょうど今、投球フォームが形になろうとしてるじゃない。
腕も振れるようになって来たので、全体のバランスが良くなって来ましたよ。
体重も軸足に載るようになって来たし、左手も畳み始めてますね。
このまま投げ込みを続ければ、見違えるほど球も速くなるし、コントロールも付いて来ますよ。
あはは、これはベープの悪い時。
よりによって、とんでもない時に写真を撮られちゃったね。
なんか糸が切れた奴凧みたいなフォームになってますよ。
それでも腕は随分と振れるようになって来ました。
後はしっかりと振り切るだけ。
それを意識すれば、フォームも綺麗になって来ますよ。
主将のソウシ。
主将なんだから投げ方も一番良いのかと言うと、ちょっと違います。
いい加減、この右手を横に出してから投げる癖を直せないものかねぇ?
凄く無駄な動作で、見てて気になるんだけど・・・
次回、もう少し肘を意識させてみようか。
すると、この無駄な動作が逆に活きて来るかも知れないから。
遠くへ投げるアキラ。
え~いって、精一杯のスローイング^^
だんだん、投げる動作になりつつありますね。
まだまだ先は長そうだけど、今は遠くへ投げる事を意識してれば良いですよ。
次回、ちょっと肘の使い方を直そう。
ショウリョウ。
投げる時に突っ立っちゃってますねぇ。
スナップスローになってしまっているので、もう少し下半身の使い方を覚えなくては。
それでも腕の振りは良いですよ。
これで下半身が使えるようになれば、相当速いボールが投げられるようになると思うんだけどな。
新品のグローブでやる気満々のレンオン。
まだまだ見よう見真似ですが、何となく形になってるじゃない。
このまま投げてくれれば、どんどん野球っぽくなって行きますよ。
ただ、このクラスの塾生達には大きな障害がひとつだけあるんですよね。
集中力がウルトラマンと同じ程度しか持たない事・・・
ピーピーカズマ。
カズマは当分ピーピーと呼びますね。
理由は想像してね。
まだまだしっかりと腕が振れてませんね。
今はフォームを気にしなくて良いから、まずは腕を振ることを覚えてごらん。
投げた瞬間に腕を振るのを辞めるのでは無く、最後まで腕を振り切る。
それだけで、どんどん形になって行くから。
ちょっと風格を感じさせるサラ。
なんか投げた後に余裕を感じますねぇ。
下の学年が増えて来た事で、少し意識が変わったのかな?
そうだと指導陣はとっても嬉しいんだけど。
さあ、本日最後はキズナ。
このキズナ、この日大変身を遂げました。
指導陣も目を見張る動きの良さ。
ボールへの寄り、腰を落とす速さ、捕ってから投げるまでの素早さ。
何がキズナをここまで変身させたのでしょう?
現在、平成塾では注目の塾生になりましたよ。
うだるような蒸し暑さの中、きっちりと時間通りに練習開始。
練習を始める前に「命の水」を塾生全員が補給していますが。
この日の暑さと湿度では、すぐに身体から放出されてしまいますね。
で・・・
まだ平成塾に子供を参加させたばかりのお母さん達に連絡です。
子供の給水に関して、用意する水分と量をお知らせ致します。
まず用意する水分はカフェインが入っていないもの。
つまりお茶などは辞めて下さい。
カフェインが入っていると利尿作用が働き、内蔵や筋肉に蓄えられた水分が体外に放出されてしまいます。
因みに麦茶はカフェインが入っていません。
次に吸収率の問題。
生理食塩水のように、体内に吸収し易い水分は少量の塩分と糖分が含まれているものです。
つまりスポーツドリンクと呼ばれるアイソトニック飲料ですね。
但し、糖分は疲労回復には役立ちますが、摂り過ぎは身体に負担がかかります。
なので市販のスポーツドリンクを使用する場合には、水道水で半分くらいに薄めてあげた物が理想でしょう。
続いて温度。
体内に吸収し易い飲料の温度は5度Cから15度程度。
実際に飲むと生ぬるく感じる温度です。
冷やした飲み物は美味しく感じますが、運動時には適していません。
なので水筒に入れる水分は常温を心がけて下さい。
そして最後に水分量です。
皆様、大体キリが良いところで2リットルね♪とか、水筒に一杯ね♪って感じで水分を持たせておりますが。
子供に必要な水分を数字で示します。
熱中症から子供達を守る為に、平成塾では練習前に1度水分補給を行わせます。
この時に飲ませる水分が200cc、昔で言う所の牛乳瓶1本分です。
そして、この時期は涼しい日でも20分に1回の給水、先日のように蒸し暑い日には15分に1回の給水を行います。
つまり15分に1回×200ccで1時間では800ccの水分が必要になる計算です。
先日の練習は5時間。
要するに800cc×5時間=4リットルの水分が必要と言う事になる訳です。
実際に子供に持たせた水分と比較して如何ですか?
特に身体の小さい子供は、体内に保持している水分も少ないので、コマメに補給してやらなくてはなりません。
大切な宝物を守る意味でも、この分量は皆様の頭の中に入れておいて下さい。
さあ、ランニングが終わったらストレッチ。
練習間隔が空くと、塾生達の身体は覿面(てきめん)。
干した餅状態になっています。
如何にも耐えてますって表情がたまりませんね♪
はい、指導陣はほとんどドSなのでございます。
続いてミニアサ。
低学年の時には身体が柔らかかったのにねぇ。
お姉ちゃんと一緒に、柔軟体操の見本まで行っていたのに・・・
ストレッチが終わった所で、グラウンドに荷物を運び入れます。
まだ完全に乾いていないグラウンドを気遣って、全員が一列で端を歩きます。
荷物はなるべく乾いている場所に。
荷物を運び入れたら、全員でキャッチボール開始。
エラーしてもグラウンドにボールが転がらない角度でキャッチボールするんだよ。
さあ、久々のフォームチェック。
トップはソウヤ。
って・・・ 凄く良いフォームじゃない?
きっちりと体重移動が出来てるし、肘も高い所から正しく使われていますよ。
これで腕が速く振れるようになったら、物凄く良い球が投げられるようになりますよ。
続いてハルト。
ハルトはちょっと悪い癖が出ようとしてるね。
腕の振りを意識し過ぎるあまり、下半身が疎かになっています。
投げる時には、足、腰、腕の順番で連動して行きますよ。
だから、もっと下半身を意識して投げてごらん。
こちらはユウキ。
投げ方がいまいちナヨナヨしてたんだけど。
この日、投げ方が少し綺麗になりました。
でも、まだまだ良い時と、今までの投げ方と半々くらい。
次の練習日までに、教わった投げ方を復習して来てね。
こちらはタイリョウ。
始めたばかりなので、典型的な手投げになってます。
形を作るのはこれからだね。
じっくりと、ゆっくり覚えれば良いからね。
そして腕が振れるようになって来たケイくん。
短い腕を精一杯振って来ます。
まだ身体が小さいので、それほど速いボールは投げられませんが。
この年代は面白い塾生が揃っていますよ。
こちらはミッタクミ。
うん、以前より随分と良くなったかな?
ここもじっくりと、ゆっくりとね。
何も焦る必要は無いから、きちんとフォームを作って行こうね。
そして、この日の最後はケムマキくん。
ケムマキくんは、そろそろ期待される時期に来てますからね。
今まで通りで通用すると思ったら大間違いよ。
まだ投げる時に身体が開く悪い癖がありますが、少しずつ形になって来ました。
けれども、ケムマキくんはこの程度じゃ許しません。
現在、指導陣がちょっと注目している塾生なのです。
かれこれ1ヵ月半振りでしょうか?
本当に久し振りに平成塾の公式練習が行われました。
一見すると、とても綺麗なグラウンドですが・・・
現在は梅雨の真っ最中。
物凄い湿気が体中にまとわり付きます。
それで無くとも、昨日までは雨。
よくよく見ると、とても内野は使えそうな状態ではありません。
水溜りこそ無いものの、まだまだ乾くまでには程遠い状態。
案の定、グラウンドは使用中止でございます。
が、そこは平成塾。
内野を使わないと言う約束で、外野の使用許可を頂きました♪
そんな行政とのやり取りなど全く意に介さないお気楽な塾生達。
自分達が練習できるのは当然だとばかりに、グラウンドに集まり始めます。
おニューのグローブを手にしたレンオン。
とっても嬉しそうですが、そのグローブに負けないプレーをしてね♪
ここで練習前にカズマが塾長に呼び出されます。
カズマは先日塾長に会った際に、きちんと挨拶が出来なかったんですね。
そして、それがそのままで済む平成塾ではございません。
練習前にグラウンド5周。
副将のがっちゃんは、本件とは全く関係ありませんが付き添いです。
そうこうしている内に、ほとんどの塾生が集合を終えました。
後は主将の号令を待つだけです。
それにしても、この日は蒸し暑い。
湿度は軽く90%を越えているでしょう。
と、そこへ伊藤コーチが登場。
実は・・・
今年からPTA会長になってしまいました。
なので卒部生のアヤナがいる運動会に挨拶に行かなくてはなりません。
その他にも色々と催し物がございまして・・・
ヘッドスライディングの練習をするには、随分と大胆な格好で来たものだと思いましたが。
今日は練習に参加できないそうです。
時間ぴったり、主将の号令で塾生が整列します。
まだ朝が早いせいかな?
あまりきちんと並んでませんね。
この日は随分と休みが目立ちます。
それでも結構な人数ですよ。
末端も随分と人数が増えました。
こう暑くなると、この辺りの塾生達が心配です。
何しろ体内に維持している水分量が少ないですからね。
さあ、号令一下アップ開始。
うだるような暑さと湿気の中を、塾生達が突き進みます。
さあ、塾生達が活動する地域の運動会も大詰め。
トリを飾ったのは、卒部生達が大勢通う谷中中学校の運動会です。
午前中は曇り空。
なんか梅雨って感じの暗い空。
今にも雨が降りそうな天気だったのですが・・・
そこは今年のカラ梅雨。
時間が経つに連れて晴れて来ますよ。
競技のトップを飾ったのは各学年選抜による100メートル走。
アポロは最初に登場してくれたお陰で、きちんとシャッターチャンスを物に出来たのですが。
それ以外の塾生達は、いったい誰が何の競技に出場するのか。
出るとしても何番目に走るのかが全く分かっておりません。
自分で探してカメラを構えるには限界があります。
そこで会場にいた同じく卒部生のアチャモを拿捕。
トラックを見て、塾生が登場したら教えろと言うシステムに変更しました。
と言う訳で・・・
自分が写ってませんという卒部生は、アチャモに文句を言うように。
続いて博士の走り。
グラウンド中に響き渡る博士ママの雄叫び。
「頑張れ~っ!! 塾長が来てるぞ~っ!!」
周囲の観客が失笑、博士は真っ赤と言うレースでした。
因みに博士はコンブになったそうです。
コンブとは部活動のパソコン部のこと。
いいねぇ、これほど自分に似合う部活に入った卒部生はいないんじゃないだろうか?
しかも活動は週1回。
このユルさ加減が博士にまたピッタリ。
そして前主将のジェッター登場。
相変わらず運動会では目立ちます。
中学で初めてジェッターを見る父兄達から、あの子速い~と言うため息交じりの声が。
そうです、これが平成塾の前主将ですよ。
続いて行われたのが1学年全員参加のリレー。
果たして全卒部生を捉える事が出来るでしょうか。
トップ登場はまたしても博士。
中学の運動会なんだから、小学生とは比較にならない程のスピードと熾烈さがある筈なのですが。
どうも博士が登場すると、場の空気が変わりますねぇ・・・
続いて? 登場したのがバボ。
と言うか、この辺りから撮影側は混乱。
誰か一人だけを狙うならともかく、後から後から大勢が走って来ます。
その中から卒部生を見つけて、シャッターチャンスを物にすると言うのはカメラの性能にも因るところが大きいです。
で・・・そんな訳で通り過ぎた後のタンタン。
でも、なんかタンタンの様子がおかしい。
タンタン、忘れ物だよ~
さすがはタンタン。
中学に行ってもタンタンらしさは健在でした。
また一段と大きくなったリョウヘイ。
顔つきがしっかりと男らしくなって来ましたね。
続いてテニス部なんかに入りやがったマッタクミ。
まあ野球だけがスポーツじゃありませんし。
自分に合った部活を見つけるのも自由なのでございます。
だから、テニス部なんかに入りやがっても、特に文句はありませんけどね。
続いてユースケ。
相変わらず良い味を出してます。
目立たないんだけど、常に平均点以上を出してくる選手なのでございます。
いわゆる玄人ウケする 選手なんですね。
そして、ここでもアンカーはジェッター。
なんだろうね、こやつは?
ラッキーと言うか、素晴らしい星の下に生まれたと言うか。
足が速いのは紛れもない事実なのですが。
ジェッターにバトンが渡った時には、毎回前を走るランナーがいるのです。
このままではチームが負けてしまう。
お願い、誰か助けて~ と言う可愛い女の子達の悲鳴にも似た叫び声。
そこに必ず登場するのが、このジェッター。
みんなの願いを一身に受けて、全員が注目する中で前のランナーを追い抜いて行く訳ですよ。
それもジェッター以外は追いつかないだろと言う、ちょど良い距離の差。
哀れ前を走る子羊は、あっさりとジェッターの牙にかかるのでした。
と言う訳で、ここでもヒーローになったジェッターなのでした。
みなさん、ジェッターの足が速くなったのは平成塾のお陰ですよ~
だから近所の小学生には、平成塾を勧めて下さいね~
と言う訳で、ここで塾長はいったん退席。
お昼ごはんを食べてから、午後の部を再び観戦します。
運動会のプログラムも後半。
各学年の学級対抗選抜リレーが行われます。
ここでも活躍する塾生達。
何しろ走る事にかけては、相当鍛えられていますからねぇ。
と、ここでも一番美味しい所を持って行くジェッター。
今回もご丁寧に、ジェッターの前に一人ランナーがおりました。
きゃ~ 岡納くん素敵~ぃ♪
女学生の黄色い声が飛ぶ中、一番を誇示してゴールイン。
こりゃモテるだろうねぇ・・・
だんだんと腹が立ってきた塾長なのでした。
続いて行われた2年生女子の選抜リレー。
トップで貰ったバトンをゴールまで運ぶこのアンカーは・・・
こちらも卒部生のフレックス。
ジェッターと違い、トップでバトンを受けてから2位を引き離してのゴールでした。
最後は可愛らしく飛び跳ねるようにゴールイン。
う~ん、なんて爽やかなんだ。
谷中中学の運動会は塾生達のてんこ盛りでした。
あちらでも、こちらでも塾生達が大活躍。
テニス部なんかに入りやがったマッタクミも、競技に出ない時は係員として活躍。
そして多くの現役塾生達も応援に駆けつけておりました。
知ってる顔が沢山あったので、とっても楽しかったんじゃないかしら?
君達も憧れの先輩に近づけるように頑張ってね。
と言う訳で、今年の運動会の取材も終了。
さあ平成塾に専念しますよ。
今日は梅雨空で、午前中は曇り、午後から雨と言う天気予報でしたが。
蓋を開けてみれば、絶好の運動会日和。
恐らく中止を見込んで、お弁当の手抜きをした家庭も多いのでは?
で・・・
今までは2校同時開催の運動会に、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと大変な塾長でしたが。
今日の運動会は中川小の単独開催。
しかも塾生の出番は午後からと、非常に時間の余裕があるスケジュールとなりました。
そんな訳で、中川小の運動会を見に行く前に谷中中野球部の練習試合を見学。
こんな感じで、遠くから観戦。
残念ながら1年坊主の卒部生達は試合に出ておりませんでした。
試合を見学した感想は割愛。
ここで書くと語弊がありそうです。
で、午後からは中川小へ移動。
雨だという大方の予想を裏切って、絶好の運動会日和。
スポーツするなら今日でしょって感じ?
しかも・・・
午後からは雲ひとつありません。
梅雨だと言うのに、風もとっても爽やか。
湿気もほとんど感じませんよ。
そんな中、見慣れない顔が塾長をガン見しています。
ガン見の犯人はこやつ。
この顔から、誰の子供か分りますか?
赤ちゃんの目って、本当に澄んだ目をしていますね。
純粋って、こんな事を言うんでしょうねぇ。
今はこんなに澄んで汚れない目をしているのですが。
成長して行くに従って、世の中の色んな物をみて、色んな体験をして。
あんな事やこんな事やそんな事まで覚えると・・・
こんな感じになります。
・・・・・・・・・・・・・・・ (-"- )
さて、話題を運動会に戻しましょう。
大勢の観衆が注目する中。
塾生のトップを飾ったのは・・・
ケムマキくん♪
平常心と言うか、どこでもマイペースと言うか。
いつもと全く変わらないケムマキくんでした。
続いて登場したのがペッパー。
最も速い連中が揃う最後の組に登場し、見事にテープを切りました。
余談ですが、わずか4ヶ月ほどで兄としての自覚も芽生えて来たそうです。
こちらは番外編。
半月版の手術が成功したジミーです。
写真を撮ってもブログに載せられるかなぁと悩んでいたのですが。
そこはジミー、走りながらこちらに笑顔を向けておりました。
そうとなりゃ、ブログで書かない訳には行かないわね。
そして最後は・・・
高学年リレーで疾走するペッパー。
4年生と言う事もあって、第2走で登場しました。
残念ながら1走が遅れたので、他のチームを追いかける展開でしたが。
最後のバトンパスの所で順位を上げてくれました。
さあ、これで一通り現役塾生達の運動会は片付いたかな?
みんな本当によく頑張りました。
この地域の運動会もいよいよ大詰め。
来週は卒部生達の運動会で締めですね。