奄美自然観察記

高のフィールドより

木の幹で休む  アマミイシカワガエル

2017-09-16 17:45:52 | 両生類




まだ台風18号の影響が残り、早朝から時折小雨模様の天気です。久しぶりに、調査で湯湾岳の森を歩きました。林道脇には、ピンク色のハシカンボクやヌスビトハギの花がみられ、秋の風情を感じます。森の中ではツルランもそろそろ実に変わり、コクランなどもすっかり実になっていました。しばらく行くと、苔の生えた大きなフカノキの幹に、これまた大きいアマミイシカワガエルが斜めに止まっていて、じっとしています。久しぶりの自然な姿に感動しました。そっと近づいても逃げず、じっくりと観察することが出来ました。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
まだてーふ18号ぬあてぃ、ひかんまふぇっさらとぅきどぅきこさむぇ模様ぬ天気だりょっと。まれぃまれぃ、調査し湯湾岳ぬ山ばあっきょたっと。林道ぶちじや、桃色ぬハシカンボクんきゃヌスビトハギぬ花ぬあてぃ、秋じゃや~ち思いかただりょっと。山ぬ中じや、ナツエビネやなぁて~げ実なりかたあてぃ、コクランきゃだか、なぁ実なとぅりょうたっと。いっとぅきいじゃっとぅ、苔ぬむぇ~たんアサゴロぬきぃぬしんじ、くれぃまたふうさんビッキャ(アマミイシカワガエル)ぬ斜めち止まとぅてぃ、よおりっくゎしゅりょうたっと。まれぃまれぃうんままうんどろぬにゃあてぃ、ほおらしゃりょうたっと。よおりくゎ近ゆてぃんもにぎらんてぃ、ゆんまにゅんくとぅぬ、でけりょうたっと。

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