奄美自然観察記

高のフィールドより

木の洞から顔を出していた  アマミイシカワガエル

2023-04-25 18:59:33 | 両生類

朝は少し小雨模様でしたが、次第に雨は止み曇り空となりました。久しぶりに訪れた森の中の木の洞から顔を出していたのは、アマミイシカワガエルでした。冬から春のかけて繁殖するようですが、近くには沢もあるので、繁殖が終わって木の洞に戻ってきたのかもしれません。森に入るとき観てから、約5時間後に帰るときも同じように顔を出していました。しばらく写真を撮っていると、顔を引っ込めて警戒するように身を伏せた(写真3枚目)ので、その場を離れました。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまや、なあり小雨模様だりょうたんじゃが、だんだんあむぃや止でぃ曇りちなりょうたが。まれぃまれぃしちゃん山ぬ中ぬきぃぬがまら、顔ばいじゃしゅたんや、ビッキャ(アマミイシカワガエル)だりょうたっと。冬ら春がれぃ、卵なししゅんにししゅりょんじゃが、近さじこらだかありょんかな、卵なしぬ終わてぃ、きぃぬがまち戻てぃっちゃんかもしれらんど。山ちほっきゅんとぅにしっから、て~げ5時間あと帰りゅんとぅきだか同じにし、顔ばいじゃしゅりょうたっと。いっとぅき写真ば写しゅりょうたっとぅ、顔ば引っ込むぃてぃ、うりゅっちゃんにし、どぅうば低むぃた(写真3枚目)んかな、うんどろら離れりょうたっと。

 

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