奄美自然観察記

高のフィールドより

アオバハゴロモを捕食  ジョロウグモ

2024-09-07 17:26:01 | その他の生物

早朝は気温24度で、お昼ごろは33度まで上がり、また暑くなりました。林道脇で、小さなジョロウグモ(亜成体)と思われる個体を数回見ました。体長がまだ1cmにもみたない小さなクモで、ジョロウグモのオスではなく子どものメスグモかと思われます。一カ所では、アオバハゴロモを捕食していました(写真1,2枚目)。小さなクモなりに小さな獲物を捕らえたのでしょう。ジョロウグモは、秋に卵を産み卵で越冬して、春に子グモが生まれるようです。ただ冬にもジョロウグモの成体を観ることが結構あるので、奄美の場合少し時期がずれるのかもしれません。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさや気温24度あてぃ、ひんまごろや33度がれぃ上がてぃ、またあちかなりょうたっと。林道ぶちじ、いなさんジョロウグモ(亜成体)ち思われぃんむんば何くゎいかにょうたっと。どぅうぬ長さや、まだ1cmにもならんいなさんクブィガスィあてぃ、ジョロウグモぬインガやあなんてぃ、わらぶぇぬウナグクブィガスィち思われぃっと。ちゅとろじや、ハトっくゎば、ちかでぃかどぅりょうたが(写真1,2枚目)。いなさんクブィガスィなり、いなさんかみむんば、ちかだんだろ。ジョロウグモや、秋卵ば産でぃ卵し冬うてぃ、春くゎっくゎクブィガスィぬ、まれぇんあんぶぇだりょっと。ただ冬もジョロウグモぬフッチュクブィガスィばにゅんくとぅとぅぬ、て~げありょんかな、わきゃ島ぬ場合や、なあり時期ぬ違てぃきゅんかも分からんど。