今日も早朝から太陽が照り付け、最高気温34度まで上がりました。まだ薄暗い林道脇に一条の光が差し込み、植物の説明板「クワズイモ」にちゃっかり乗っかっていたのは、アマミハナサキガエルでした。アマミイシカワガエル同様、意外と木の枝など高い所にいることも時々見かけます。この夏の暑さは、水場のほかにこうした少し高いところも涼しくて快適なのかもしれません。カエルたちにとっては、このような人工物も、石ころや木の枝などと同様ただの物体でしかなく、まさか「クワズイモ」の文字が読めて、ここにいるというわけではなさそうです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうだか、ひかんまふぇっさら、てぃだんぬ照りはっち、最高気温34度がれぃ上がりょうたが。まだ薄暗かん林道ぶちじ、ちゅたばぬひきゃりぬ差しくぅでぃ、植物ぬ説明板「クワズイモ」ち、いいしたんむんにし乗てぃうたんや、アマミハナサキガエルだりょうた。アマミイシカワガエルとぅ同っじ、思いぬほかきぃぬうーんきゃ、たあさんどろじうんくとぅも、とぅきどぅきにゃあれぃっと。くぅん夏ぬあちさや、むずぃ場ぬほかぬかしゃんだっか、なありたあさんどろも、すぃだ~さあてぃ気持ちいちゃんかもわからんど。ビッキャんきゃにや、かしゅんちゅぬ作たんむんあてぃも、石ころっきゃきぃぬ枝んきゃとぅ同じ、ただぬむんあてぃ、ばっくらし「クワズイモ」ぬ字ぬ読まって、くぅまなんてぃうんちいゅんわけやあなんだろ。