奄美自然観察記

高のフィールドより

たくさんの乳白色の卵  アマミハナサキガエル

2022-03-25 18:22:57 | 両生類

林道脇から見えるちょっとした滝の上流側の浅瀬で、アマミハナサキガエルのたくさんの卵を見る機会がありました。これまで大雨などで上流側から流されてきた卵の一部を観たことはあったのですが、自然に産み付けられている卵は初めて観ました。乳白色の卵を包んでいるゼリー状のものが、泥分などが付着して少し汚れているところから、産み付けられて数日ほどは経っているものと思われます。アマミハナサキガエルは集団で産卵するので、ここでは卵は全部でおおよそ3000個ほどはあるようです。たくさんのオタマジャクシが生まれるといいですね。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

林道ぶちらにゃあれぃん、いなさん滝ぬうー側ぬ浅かんどろじ、ビッキャ(アマミハナサキガエル)ぬいっぱいぬ卵ば、にゅんくとぅぬでけりょうたっと。なまがれぃ、ううあむぃし、こらぬうー側ら流さってぃちゃんいくちかぬ卵や、にしゃんくとぅぬありょうたんば、自然とぅ産みちきらったん卵や初むぃてぃにょうたっと。しるかん卵ばまっしゅんぬるぬるしゅんむんぬ、泥んきゃぬくっかてぃ、なありゆぐぅれぃとぅんかな、産みちきらったんや何日か経っちゅんむんち思われぃっと。アマミハナサキガエルやまぐんし卵ばうみゅんかな、くまじや卵や全部して~げ3000べりやあんにししゅりょっと。いっぱいタンビルぬ、まぁあれぃばいっちゃりょんじゃがや~。

 

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