奄美自然観察記

高のフィールドより

ハゼノキの実を食べていた  オーストンオオアカゲラなど

2024-09-06 17:06:44 | 鳥類

今朝は少し暑さが戻りました。沖縄からのお客さんのガイドで、久しぶりに奄美自然観察の森に出かけました。途中の林道脇のガードレールに、アカショウビンが止まっていました(写真1枚目)。そろそろ南へ帰る時期ですが、いまのところ、まだ残っている個体も多いようです。自然観察の森に着いて散策を始めると、すぐに近くで採餌しているオオトラツグミ(写真2枚目)がいました。これまでも何度か観ているので、今年周辺生まれた幼鳥かと思われます。また、運よくオスとメスの両方のオーストンオオアカゲラも観られ、ハゼノキの実を食べたりしていました(写真3枚目)。他にも、アカヒゲやサンコウチョウ、キビタキなども現れてくれました。野鳥以外では、池にはオットンガエル(写真4枚目)、ボチョウジの葉にオオシマケマイマイ(写真5枚目)、森の中飛び回っていたカトリヤンマ(写真6枚目)、雪だるまのように並んだシロオニタケ(写真7枚目)などの姿も観られました。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

少し長くなりましたので省略いたします。すみょうらん。