奄美自然観察記

高のフィールドより

残暑が厳しい  ツメナガセキレイ

2019-09-10 17:47:35 | 鳥類




今日も時折ちょっとだけ小雨がちらつきましたが、すぐに晴れて昼頃は気温33度と、昨日に続いて暑くなりました。昨日のことですが、空港まで行ったついでに大瀬海岸に寄ってみたら、アオアシシギやソリハシシギ、ヒバリシギなどシギ類などが少しずつ増えていて、秋の渡りが始まっているようです。近くの刈り終わったサトウキビ畑では、ツメナガセキレイ3羽を観ました。夏羽2羽に冬羽1羽で、時々バッタなどを捕えていました(写真2枚目)。1羽は、盛んに口をあけています(写真3枚目)。これは鳴いているわけではなく、おそらく暑いので口を開けて体温を逃がしているものと思われます。関東辺りでは、猛暑日になった地域もあり、日本中、残暑厳しき今日この頃のようです。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうだか、とぅきどぅきなありっくゎだけ小雨ぬちらつきょうたんじゃが、すぐ晴れぃてぃてひんま頃や気温33度ち、きぬに続しあちかなりょうたが。きぬぬくぅとぅだりょんば、空港がれぃ行じゃんついで大瀬海岸ちゆてぃにょうたっとぅ、アオアシシギんきゃソリハシシギ、ヒバリシギんきゃシギぬしじょんきゃぬ、なありぢちふうさなとぅてぃ、秋ぬ渡りぬ始まとぅんにししゅりょっか。近さぬ刈り終わたんウキばてぇじ、ツメナガセキレイみいちばにょうたが。夏羽たあちとぅ冬羽ちいちうてぃ、とぅきどぅきガッタんきゃばとぅてぃ、かどぅりょうたが(写真2枚目)。ちいちや、ひった口ばあけとぅりょっと(写真3枚目)。くぅれぃや鳴しゅんわけやあなんてぃ、きっとぅあちさんかな口ばあけてぃ、どぅうぬ温度ば逃がしゅんむんち思われぃっと。関東ぼてぇじや、猛暑日なたんどろんきゃもあてぃ、日本中、残暑ぬ厳しっさんきゅうこの頃にししゅりょっと。

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