奄美自然観察記

高のフィールドより

久しぶりの夏羽個体  サルハマシギ

2024-07-16 17:30:11 | 鳥類

早朝から気温27度と暑い一日が始まります。北部へ出かけたついで、海鳥の渡りの中継地・大瀬海岸に寄ってみました。現在北部にはハヤブサがいるせいか、シギ・チドリの姿が少なかったのですが、遠くに2羽のシギがいました。遠すぎてきれいな写真は撮れませんでしたが、1羽はタカブシギでもう1羽はおなかが赤くなっているサルハマシギでした。去年の夏に観て以来ですので、ほぼ1年ぶりでした。もうこの時期ですと、夏羽になり始めというより、夏羽が終わりかけと言うことかもしれません。シギが2羽のみというのもちょっと寂しいので、秋の渡りの季節に向けていろいろとシギ・チドリの数も増えていってほしいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日  

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさら気温27度ち、あちかん一日ぬ始まりょっと。にし方ちいじゃんついで、うんぬトゥリぬ渡ぬいじゃりしちゃりしゅん大瀬海岸ちゆてぃにょうたが。なまやくんにし方じハヤブサぬうんかながぬ、シギ・チドリぬいきらさりょうたんじゃが、とぅうさじたあちぬシギぬうりょうたっと。とぅうさすぎてぃきょらさん写真や写さらんたんば、ちいちやタカブシギあてぃ、なぁちいちや、わたぬはーかなとぅんサルハマシギだりょうたっと。くぅずぃぬ夏にしっからかな、て~げ1年ぶりだりょうた。なぁくぅん時期かな、夏羽ちなり始めちいゅんんま、夏羽ぬ終わりごろち言ゅんくぅとぅかもしれらんど。シギぬたあちくゎちいゅんだか、なありとぅでぃんなかんかな、秋ぬ渡りぬ時期ち向かてぃ、あれぃくぅれぃシギ・チドリぬふうさなてぃいじほしゃんむんだりょっと。

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