奄美自然観察記

高のフィールドより

久しぶりに2匹確認  アマミトゲネズミ

2021-09-06 23:12:26 | 哺乳類

早朝は曇り空でした。まだ暗いうち、南部の林道を走っていると、林道脇でピョンピョン跳ねるように動いているネズミに気づきました。最初の1匹はすぐに草むらに逃げていきましたが、林道の反対側からもう1匹がやってきて、この個体はすぐに逃げ込まず、林道脇で落ちている木の実などを食べていました(写真1,2枚目)。動きや時折尾を上げていることなどから、アマミトゲネズのようです。この林道にはクマネズミのいるので識別には注意が必要です。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさや、曇りだりょうた。まだ暗かんうち、ふぇ方ぬ林道ば走っちゅたっとぅ、林道じピョンピョン跳ねりゅんしどぉげとぅんニィズンば、にっきりょうたっと。初むぃぬちいちや、すぐ草ぶすちひんぎぃてぃいきょうたんば、林道ぬ反対側らなぁちいちいいてぃっち、くんむんやすぐにやひんぎらんてぃ、林道ぶちじうてぃとぅんきぃぬ実んきゃば、かどぅりょうたが(写真1,2枚目)。どぅげぇ方んきゃ、とぅきどぅきじぶば上ぐぃとぅんくとぅんきゃら、アマミトゲネズにししゅりょっと。くん林道じやほかぬヌィズン(クマネズミ)だかうりょんかな、きぃちきらんばいきょうらんど。

 

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