”
ヌワラエリア”というスリランカ中央部の高原地帯では、紅茶の栽培が盛んに行われています。茶摘みの作業をする光景(大半が女性)もよく見られました。同じ茶畑で、一か月に4回ほど摘むことが出来るそうです。
ヌワラエリアの標高約1800mのところにある宿泊したホテル。結構風があって、長袖にジャケットを着ないと寒い。このホテルは、以前紅茶の大きな工場だった所をホテルに改良していて、昔の大きな機械なども一部残してあって、見学することもできます.
ホテルの大きな敷地内には、小規模の紅茶の精製工場があり、その精製過程を見学できます。これは、100年ぐらい経った紅茶の木と様々な種類の紅茶です。
見学だけではなく、現地の方の着ける服を着て実際にお茶摘みを体験します。
お茶摘み体験の後は、ホテルでその道のプロが入れた紅茶を味わうことができます。今回はミルク入りの紅茶を味わいました。
※この他に、少し離れたところにある「ハッガラ植物公園」という所などにも行って、植物のほかに何種類かの野鳥なども観察しました。野鳥や生き物などについては、帰国後にまとめてご紹介いたします。
5年前の今日