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大体15年ぶりぐらいだろうか、嘉徳川の沢を歩きました。あいにくの曇り空で、帰りは少しだけ降られてしまいましたが、楽しい沢歩きが出来ました。下流域は緩やかな流れが続き(写真1枚目)、上流に向かうにつれ滝がよく見られるようになってきます。まずは、深くなった滝つぼに流れ込むミキョゴモリ(写真2枚目)。ミキョとは、魚のユゴイの方言名で、コモリは滝つぼのこと、ここではよくミキョが獲れたのでしょう。次は丸い大きな滝つぼに流れ込むフウゴモリ(写真3枚目)。フウとは、方言で大きいということで、名のとおり滝つぼがおおきい。さらに上流に行くと今度はクルゴモリ(写真4枚目)。クルとは、方言で黒いという意味で、滝つぼが少し黒々に見える。
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さらに上流へと沢を歩いて行くと、次第に周囲は苔むしていて、大きな岩がごろごろとした景観になってきます(写真1枚目)。名こそないけれど、いろいろな滝がみられます(写真2枚目)。そして、最後には落差が20mほどもある大きい滝で、ウシヌトゥリゴモリと言われています(写真3枚目)。ウシヌトゥリとは、オシドリのことで、この滝周辺で生息していたようです。
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