奄美自然観察記

高のフィールドより

【スリランカの旅ー3】「ゾウの孤児院」や列車で高原へ

2014-06-08 23:51:29 | 哺乳類


いよいよスリランカの旅の始まりです。ホテルを午前7時に出発。まずはスリランカの象徴的な動物のゾウ(アジアゾウ)を見学に。マイクロバスで行くと、車のほかに三輪車(案と呼ぶんだろう?)やバイクが結構多い。


こちら(左側)が、今回お世話になるガイドのおひとりウィッキーさん。何でも以前テレビによく出ていた方と同じ名前でした。鳥類のほか自然にとても詳しい。


「ゾウの孤児院」です。何でも始めた当初は親にはぐれた小象とか数頭を引き取って世話していたようですが、今ではこの園内で生まれ育った像も多く、70頭ほどに増えているそうです。


こちらが近くにある川で、ゾウの水浴びや泥浴び場所です。今では一大観光地になっていて、お土産店なども多い。


移動中に珍しく結婚式の現場に遭遇しました。手前の赤い車から新郎新婦が降りるところで、民族衣装?と着けて踊りながら迎えるところでした。



スリランカは果物も豊富で、道路脇のお店に立ち寄りました。たくさんのめずらしい果物がありましたが、移動中よくみかけたこのイガイガの赤い果物(写真下)は、現地で「ラブタン」と呼ばれていて、中の白い果肉が甘くてとてもおいしい。



午後からは、列車で高原へ。列車はかなり揺れますが、様々な景色を見ることができました。次第に標高が高くなっていくと、紅茶畑(写真下)がすっと続いていきます。


5年前の今日

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