もう一度フィッティングだけをしに行くつもりでショップに行ったら、
買うてしまった。
ハンワグ クラックセーフティーGTX
前にソールが硬い靴が欲しいと書いたことあるが、そういう靴である。
この靴の特徴は大雑把に言うとアッパーが皮と布のコンビで軽量であることと、セミワンタッチアイゼンが可能なくらいにソールが硬いところ。
なのでテン泊時などの重い荷物を背負っての登山や、岩場、ガレ場の多いルートにも対応できるというもの。
前回の靴を買うときは指名買いで全然他と迷うということはなかったけど、今回は色々迷って考えた。
長くなりますけどその過程。
山靴を色々見ていると、ブランドによってさまざまなのだがハイキングブーツとトレッキングブーツ、もしくはアルパインブーツという呼び名で分類されている。
アルパインはともかくハイキングとトレッキングでは何が違うだとかは各ブランドで異なり明確なところもなく選ぶ側としては迷ってしまう。
私にはここのところがカタログを見ててもさっぱり分からんので、一概には言えないけど大雑把に「値段が高い=ハードな仕様=ソールが硬く堅牢」という考えでその中から幾つか候補を上げて実際に履いてみて判断した。
ただウェブで見たものが私が行ける範囲内のショップに置いてあるとは限らないので、店頭にあって実際に試し履きが出来るものが大前提。
最初にあげた候補は第一候補からシリオ40、マムート(旧ライケル)テトン、ローバー。
シリオは足入れも楽で幅に窮屈間もなく気に入るが、ちょっと柔らかく感じるのが気になるところ。
マムートはもっと柔らかく、今まで使っていたものよりも柔らかく即却下。
そしてローバーはデザインが好きになれず、履いてはみたけど全然惹かれるものがなくパッとしない印象であった。
そして店頭ではこの他にキャラバンの靴も履いてみたが、それも見た目からして好みでなく印象薄。
そんな感じでその価格帯の靴を色々履いてはみたが、ここでこの価格帯ではちょっと物足りないのかな?と思いだし、ワンランク上を見るようになる。
価格的には1諭吉追加という感じ。
そんな高い靴を選んでいいのかと自問したが、今までと同じような靴を選んでも仕方ないというふうに思い込んで続行。
そこの価格帯ではシリオ611、マムートはヤメて、ローバーのタホー、そしてハンワグのクラックセーフティーが入る。
この中で気に入ったのがクラックセーフティー。
履くまでは正直細身に見えて私の幅広の足には合わないという先入観を持っていて候補外のブランドだったが、それを良い意味で裏切ってくれたのがコレ。
そして別な機会に時々利用する別なショップにも行って相談したところ店主が私の足サイズを測り、その形を見てハンワグかシリオが合いそうだと言うことをいってくれ、そこで2ブランドに絞られその日は帰る。
でも決められず、2週間後ぐらいにもう一度フィッティングして考えようとお店に出向き、611、40そしてクラックセーフティーを履きまた迷ったが、611はソールは硬く好みだが重く、40は軽く履き心地良いがソールが柔らかく感じ、クラックセーフティーは軽く、ソールが硬く、一番の買い替え理由に合っていてコレに大きく傾く。
それと今回は布地の靴を履いてみたかったこと、そして赤いルックスが好みだったことも大きな理由。
そして、店主の「サイズもぴったりの在庫だしもう少し割り引いてあげるよ」の一言が引き金になりその場で決定。
(写真左)正面から見る。
つま先に近いところまでシューレースが通っていて締め付け具合の調整幅が広い。
(写真右)ソールはビブラム クライミング。
その名の通りクライミングにも対応するソールパターン。
今まで履いてたスイッチバックに比べるとブロックが大きくより深い。いかにも登山靴という感じ。
(写真左)ソールの爪先には「クライミングゾーン」という箇所があって、岩場でその威力を発揮するらしい。
ソールが硬いだけにつま先だけを岩場にかけても反り返らない。
(写真右)踵のセミワンタッチアイゼンを着けるコバ。
ちなみにサイズは7インチハーフの26.5で、スイッチバックに比べると1センチも小さいサイズ。
このことを購入店の店主に話したら「それは大きすぎる、危ないしやめとき」と言われたのも買い替えを本気で考えた一つの理由。
自分でもそう思うところあったし。
しかし、このサイズを選んでも窮屈感さほどないのに捨て寸があるのにはちょっと驚き。
指名買いもええけど的確なアドバイスを貰いながら実際に履いて確かめるのはとても重要だと思った次第。
でも考え方によっては各ブランドのサイズ表記はマチマチでホントの目安にしかならないとも言えるな。
そして、これでGWには残雪の上を歩く予定。
目下の楽しみはそこ。
そこに向かって頑張る。
その前に手近なところで慣らし履きをしたいところだが、行く時間が取れるかどうかは謎。
買うてしまった。
ハンワグ クラックセーフティーGTX
前にソールが硬い靴が欲しいと書いたことあるが、そういう靴である。
この靴の特徴は大雑把に言うとアッパーが皮と布のコンビで軽量であることと、セミワンタッチアイゼンが可能なくらいにソールが硬いところ。
なのでテン泊時などの重い荷物を背負っての登山や、岩場、ガレ場の多いルートにも対応できるというもの。
前回の靴を買うときは指名買いで全然他と迷うということはなかったけど、今回は色々迷って考えた。
長くなりますけどその過程。
山靴を色々見ていると、ブランドによってさまざまなのだがハイキングブーツとトレッキングブーツ、もしくはアルパインブーツという呼び名で分類されている。
アルパインはともかくハイキングとトレッキングでは何が違うだとかは各ブランドで異なり明確なところもなく選ぶ側としては迷ってしまう。
私にはここのところがカタログを見ててもさっぱり分からんので、一概には言えないけど大雑把に「値段が高い=ハードな仕様=ソールが硬く堅牢」という考えでその中から幾つか候補を上げて実際に履いてみて判断した。
ただウェブで見たものが私が行ける範囲内のショップに置いてあるとは限らないので、店頭にあって実際に試し履きが出来るものが大前提。
最初にあげた候補は第一候補からシリオ40、マムート(旧ライケル)テトン、ローバー。
シリオは足入れも楽で幅に窮屈間もなく気に入るが、ちょっと柔らかく感じるのが気になるところ。
マムートはもっと柔らかく、今まで使っていたものよりも柔らかく即却下。
そしてローバーはデザインが好きになれず、履いてはみたけど全然惹かれるものがなくパッとしない印象であった。
そして店頭ではこの他にキャラバンの靴も履いてみたが、それも見た目からして好みでなく印象薄。
そんな感じでその価格帯の靴を色々履いてはみたが、ここでこの価格帯ではちょっと物足りないのかな?と思いだし、ワンランク上を見るようになる。
価格的には1諭吉追加という感じ。
そんな高い靴を選んでいいのかと自問したが、今までと同じような靴を選んでも仕方ないというふうに思い込んで続行。
そこの価格帯ではシリオ611、マムートはヤメて、ローバーのタホー、そしてハンワグのクラックセーフティーが入る。
この中で気に入ったのがクラックセーフティー。
履くまでは正直細身に見えて私の幅広の足には合わないという先入観を持っていて候補外のブランドだったが、それを良い意味で裏切ってくれたのがコレ。
そして別な機会に時々利用する別なショップにも行って相談したところ店主が私の足サイズを測り、その形を見てハンワグかシリオが合いそうだと言うことをいってくれ、そこで2ブランドに絞られその日は帰る。
でも決められず、2週間後ぐらいにもう一度フィッティングして考えようとお店に出向き、611、40そしてクラックセーフティーを履きまた迷ったが、611はソールは硬く好みだが重く、40は軽く履き心地良いがソールが柔らかく感じ、クラックセーフティーは軽く、ソールが硬く、一番の買い替え理由に合っていてコレに大きく傾く。
それと今回は布地の靴を履いてみたかったこと、そして赤いルックスが好みだったことも大きな理由。
そして、店主の「サイズもぴったりの在庫だしもう少し割り引いてあげるよ」の一言が引き金になりその場で決定。
(写真左)正面から見る。
つま先に近いところまでシューレースが通っていて締め付け具合の調整幅が広い。
(写真右)ソールはビブラム クライミング。
その名の通りクライミングにも対応するソールパターン。
今まで履いてたスイッチバックに比べるとブロックが大きくより深い。いかにも登山靴という感じ。
(写真左)ソールの爪先には「クライミングゾーン」という箇所があって、岩場でその威力を発揮するらしい。
ソールが硬いだけにつま先だけを岩場にかけても反り返らない。
(写真右)踵のセミワンタッチアイゼンを着けるコバ。
ちなみにサイズは7インチハーフの26.5で、スイッチバックに比べると1センチも小さいサイズ。
このことを購入店の店主に話したら「それは大きすぎる、危ないしやめとき」と言われたのも買い替えを本気で考えた一つの理由。
自分でもそう思うところあったし。
しかし、このサイズを選んでも窮屈感さほどないのに捨て寸があるのにはちょっと驚き。
指名買いもええけど的確なアドバイスを貰いながら実際に履いて確かめるのはとても重要だと思った次第。
でも考え方によっては各ブランドのサイズ表記はマチマチでホントの目安にしかならないとも言えるな。
そして、これでGWには残雪の上を歩く予定。
目下の楽しみはそこ。
そこに向かって頑張る。
その前に手近なところで慣らし履きをしたいところだが、行く時間が取れるかどうかは謎。
剱岳、羨ましいです。
この靴、岩場では抜群の安定感があると思います。
KEENの18000円くらいの靴で劔岳登頂しました。少し靴底に不満があったので別の靴を探しています。
参考にしますね!
早く使いたいです!
早く実践投入したいです。
そこで痛かったりしたらどないしよ~(汗)
自分も昨年ニュー登山靴を買ったのですが、まだ使ってません...