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インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

世界各国の人形が/International Dolls Museum

2018-05-31 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places





Sector23International Dolls Museumという人形ばかりを展示した博物館があります。
日本語で「子供博物館」という名前が付いています。

250種類の世界各国からの人形で、子供向けの小さな博物館。
人形は各国の民族衣装を身に着けていて、各国の説明もあり日本人形もありました!

日本の大人の旅行者がわざわざ行く程のものではないとは思いますが、小さなお子さんがおられるインドの家族には大好評の様です。


見学中、突然に停電して途中から蒸し暑い中の見学
この日も気温は40℃位で、途端に蒸し暑くなって来て扇子で扇ぎながらの見学でした。

ここのコメントでインド人の方も「途中で停電に遭った」と書かれていたので、ここでは日常的な事なのでしょう。
チャンディーガルでは電力不足でエリア毎に順繰りと時間を変えての計画停電を行なっていたので、停電は普通にあると思います。
しかし博物館なのに電力のバックアップがないのは
まあ、見学者が少ないのでそれでも良いのかも、、、、

どこに観光に行くにも飲料水は携帯しておいた方が無難です。


アクセス
Bal Bhawan B, Udyog Path, 23B, Sector 23, 23B, Sector 23
月曜定休 10:00~16:30



Sector10 恐竜好きにはお勧め/Museum Of Science

2018-05-05 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places






Sector10の文化をテーマにした施設の内の3つ目の紹介です。

政府美術館&アート・ギャラリーとチャンディーガル建築博物館と同じ並びにあります。

Museum Of Science(科学博物館)

1階はインドの刺繍や太古の人類の歴史について、

2階は北インドの太古の時代に生息した恐竜の模型、骨、動物の剥製などが展示されています。

日本語では「自然史博物館」とも呼ばれています。

入り口前の通りには恐竜の他にエッフェル塔のレプリカも!戦車もありました。






ちょうど行った時に小学生の生徒たちが団体で課外授業で来ていて、
外国人の私に手を振って挨拶してくれて可愛かったです!
インドでは課外授業が多いようで、観光地へ行くとよく団体で来ていますね!







2階は恐竜博物館。













鶏の足と比べてみると、、、






北インドで発掘された骨などが展示されていてなかなか興味深く、また自分が住んでいる場所の歴史を知ることが楽しかったです。

小さな博物館ですが意外と楽しめました

以上、三か所(過去記事に二か所・政府美術館&アート・ギャラリーとチャンディーガル建築博物館)の観光については共通の入場料だそうです。

できれば午前か午後にまとまった時間がある同日がお勧めです。

但し3か所を立て続けに回ると時間がかかり過ぎ、ゆっくり見て回れませんね。

アクセス
9:45(または10:00)~16:30 月曜定休



もしも途中でランチを挟む場合は便利なお店が近くにあるようです。
味はわかりませんが、、、

ランチに便利なお店
直ぐ向かいの緑地帯(Leisure Valley)で博物館、美術館の斜め向かいの位置にStop 'N Stare Food Pointというランチが出来るオープンエア・スペースのお店があります。入った方のコメントを見るとそう悪くはなさそうです。施設見学の合間のランチなら場所的に最適です。


同Sector10や9のインナーマーケット迄行くと食事が出来るカフェ&レストランは複数ありますが、リクシャに乗らないと時間もかかります。地図で見ると近そうですが徒歩では10分位は歩きますので。

酷暑時では徒歩はきついです。




スクナ湖でボートに乗った Sukhna Lake2

2018-04-13 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places





前回スクナ湖に行った時は干上がって水が無かったので、時期を変えて秋に行ってみました。


やっぱり水があまり綺麗じゃないんですね

コルビュジェはここを住人の為に作ったのですが、わりと観光客も来ているようです!
ぞろぞろとツアーなのか?集団で来ている人達もいました。

コルビュジェが設計した建物や湖などは観光地として作ったわけではないと思いますが、それらの一部が今や世界遺産になり、観光地として各地から人々が訪れてくれる地になっているんですね。





この湖でボートに乗る日本人はあまりいないと思いますが、、、、



乗るつもりで行ったわけではないです。ただ湖を見てみたかったのですが。
成り行きでボートに乗ることになりました

足漕ぎの黄色い鳥のボートです。
救命胴衣を渡されるとちょっと心配に
ボートから落ちてしまわないよね~
でも救命胴衣を着けてるから大丈夫なのかな。

初めて着けてみたら、こんなんでいいのか?という感じで着け方が悪かったのか紐がゆるゆる


ガチョウに囲まれている家族がいる!

因みに白くて首が短く嘴が上がっているのがあひる、白くて首が長くて嘴が円錐形なのがガチョウだそうです。
ここでは英語でDuckと呼んでいましたけど。



こっちにも来た!
水は汚いけど鳥は真っ白で綺麗で可愛い。
ボートに乗った甲斐がありました!

スイスイ来る。餌なんて持ってないのに!人慣れしてる!
とにかく可愛い~




このボートに乗ると鳥が沢山見られて小さいお子さんだったら大喜びするのではないでしょうか?

ドラゴン・ボートに乗ってる人達も。

↓この黄色い鳥のボートに乗ってます。


先ほどの家族は餌をやってるようでずっと囲まれてました。



隣に接近。



日本の様に餌なんて売っていないと思うのですが??
この為にわざわざパンなど持参して来られたのかな??










どんどん進むと湖はとても大きそう。どこまであるんだろう~?
もう誰もいないかも。怖い

という事で早々とここで引き返しました。

これ以降、別の日本人数人がボートに乗ったそうです!
帰国した今、乗っておいて良かった! 

とても良い思い出になりました


余談
2014年末にこの湖で鳥インフルエンザが出て、残念ながら多くの鳥たちが亡くなり 隣の観光地や近隣の養鶏場も閉鎖され、お店から鶏肉が消え、大変な騒動になりましたが幸い人や食用肉への感染はなかったそうです。

翌月には再開、但しルールにより消毒等、万全の対策が取られ暫くの間はボートや水上のアクティビティは禁止されていたそうです。経済的大打撃を受けたようですが今は元通りに観光地として復活しています。


スクナ湖 干上がっていた!Sukhna Lake1

2018-03-13 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places


チャンディーガルのSector1には観光地が幾つかあります。

コルビュジェの建築群の近くに、彼の計画で出来た人口湖のSukhna Lake(スクナ湖)があります。

湖にはLake Club(レイク・クラブ)というゴルフ施設を兼ねた建物があり、こちらもコルビュジェが設計しています。

湖へ向かう途中、コルビュジェ建築の高等裁判所の近くを通りかかりました。




スクナ湖は普通の湖ですが、この湖周辺を樹木のある景色にしたい。
彼の描いたスクナ湖が、スケッチとして資料館に残されています

しかし残念ながら水が綺麗ではないので、特に感動して帰る観光客は少ないでしょう

湖ではボートや、ヨット、水上スキーもできるそうで周辺にはテニスコート、プール、キャンピング場、カフェテリア、そしてゴルフ場があります。
ゴルフ場は普通のインド人が会員になる為には審査が厳しくかなりの年数待たされるそうです。
日本人・外国人も会員になれる可能性がありますよ。

車で何度か通った事はあったのですが、初めて湖まで行ったのは5月の真夏日で気温は40℃位あり、水があまりない状態でびっくりしました なんでも水の入れ替えをしていたそうです。
暑くて観光客が少ない時期に行われていたのかもしれません。
 

ドライバーが水の入れ替え中だと説明してくれたので信じていましたが、実は
訂正 当時のニュースを今更調べてわかったのですが、水の入れ替えではなく雨量が少なく干上がったそうです!夏になるとこの湖ではよく起きるようです。

なぜこんな暑い日に行ったのか思い返してみましたが、水辺で涼めるかと思ったのですが炎天下で暑いので時間的には朝夕の方がお勧めの様です。


茶色くて汚い



水が少ない




カエル🐸のゴミ箱
ボートに乗っている人達がいますが軍人の訓練だそうです。
今でいう旧空港は軍も使用しているので、この街には軍人が沢山いるんですね。


この周辺には緑が多く、木々と雰囲気が好きでした。
住宅地とはまた違った自然の多い良い場所です
森林地区なので、ゴルフ場近くでは大蛇の目撃も聞きました。
日本では見たことがない位大きくて、すごく怖かったと、、、

この遊歩道が長~い。



観光客は少しいました。
テレビ・クルーが来ていてこの湖の状態をニュースで報道したかったのでしょう。
観光客にマイクを向けていたのでひょっとして?と思っていたら案の定、取材されそうになってしまいました!

日本人だと知ると「英語は喋れる?」と私にインタビューしたかったようでしたが
テレビに映るのはちょっと困るのでお断り。

代わりに暑さに怒っていたドライバーがインタビューに答えてましたが

これ現地のニュースに出たのかな??


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