「皇室問題INDEX」設立準備室

マスメディアによる皇室の偏向報道、ネットに流れる東宮家への誹謗中傷を検証しています。

■検証:「悠仁さまこそ不登校」は本当か? ご発育は順調か?

2016-10-14 05:39:14 | 皇室問題
愛子さまが学習院女子中等科を欠席されていると多くのメディアが記事にし、ネットではバッシングも起きているようです。こうした報道のたびに疑問に思うのは、皇位継承3位と書かれることが多い悠仁さまの登校状況です。お誕生日などには「元気に通学されているということです」と報道されることが多いのですが、実際は「ほとんど(or 全く)登校されていない」という話をたびたび耳にします。たしかに、悠仁さまの登校状況に関する取材記事は、小学校ご入学以来、見た記憶がありません。愛子さまよりはるかに「公人」としての意味が重いはずの悠仁さまの登校状況が報道されないのはなぜか? 実際は登校していないことを隠蔽しているのではないか?という疑問が生じます。

登校状況についてだけでなく、お誕生日などに公開される動画や作品、入園・入学の状況、さまざまな催事などでのご様子から、ご発育状況についても疑問視する声が根強くあります。それらを正しく報道しないマスメディアへの不信も聞こえてきます。

もしそうした声や疑問が事実だとすると、国民はメディアと宮内庁によって「騙されている」ことになります。皇位継承に関する問題が喫緊の課題として浮上している現在、それは決して許されないこと。皇室ひいては国が進む道を誤らせることに繋がるでしょう。ここに、悠仁さまのご登校状況やご発育状況についての疑問を洗い出し、検証していく場を設けたいと思います。

■皇族特権を使った規則破り--悠仁さまの入園・入学

ご承知の通り、悠仁さまは、皇族が入られる学習院ではなく、お茶の水女子大学附属幼稚園・小学校に進まれました。週刊誌などでは、なぜお茶の水を選んだかについて、学習院を貶めるさまざまな理由を挙げての説明がなされていますが、それらは実は「酸っぱい葡萄」であり、「学習院には入れなかった」というのが真相のようです。なぜ入れなかったのかを考察する前に、まず、皇族の子弟が学習院に入らないことの異例さやデメリット、お茶の水女子大学附属幼稚園・小学校に入ること自体がいかに「皇族特権を使った規則破り」だったかを、振り返っておきたいと思います。以下、緑色の文字は、投稿コメントの引用です。

■悠仁さまはなぜ学習院ではないのか?(春日五十鈴)2016-10-04 13:16:14

都内在住者はご存じかもしれませんが、東宮御所や秋篠宮邸のある赤坂御用地内の北側、迎賓館辺りと道路一つ隔てた向かいに学習院初等科があります。皇族方は皆、向かいの学習院初等科へ通学されます。しかし、秋篠宮家は姉二人は学習院初等科なのに、弟だけが近くの学習院ではなく、わざわざお茶の水女子大学の附属小学校です。
学習院なら幼稚園から大学院まであるのに、お茶の水女子大学附属学校は男子は中学校までで、高校は女子だけ。男子は他の中学を受験せず内部進学した場合、高校受験が必要になります。なぜ悠仁さまは大学までストレートに進める学習院の初等科に入学されず、不便なことが多いお茶の水女子大学附属小学校に入学されたのか?(後略/後述)

■ものすごい「悠仁さま特別枠」(ふんふん)2016-10-09 15:24:38

本来、お茶の水幼稚園は通園圏が決まっていて、秋篠宮邸はそこに含まれない。つまり受験資格はない。なのになぜ入れたかというと、「紀子妃がお茶の水女子大で研究しているから」という理由だった。研究といえるような実態はなかったはずだが、かりに研究していたとして、お茶の水女子大の研究者には別途保育室(「いずみナーサリー」という名称の保育園)の用意があった。実際に研究に従事し働いている女性たちは、通園時間が短く送り迎えが必要な幼稚園には通わせられないため、いずみナーサリーを利用していた。なのに、お茶の水女子大はわざわざ幼稚園受験特別枠を新設、用意した。他の研究者でこの特別枠を利用している人はいないので、紀子妃ひとりのためのものとしかいいようがない。なぜ、幼稚園でなければならなかったのか? いずみナーサリーからは小学校には行けないけれど、幼稚園からは小学校に上がれるからだ。もちろん、小学校も通学圏が決まっていて、秋篠宮邸の場所では受験資格はない。けれど、幼稚園からの上がりということで、そのまま小学校に通えることになった。


■「統合教育」--幼稚園で行う種目・楽曲を、小4で演技・演奏

 さて、悠仁さまはなぜ学習院に入れなかったのか、お茶の水女子大学附属小学校でなければならなかったのかについて、(春日五十鈴)様は次のように考察しておられます。

■お茶の水女子大は「統合教育」の研究校(春日五十鈴)2016-10-04 13:16:14

国立大学法人の附属学校は「教育実験校」です。つまり、大学で研究されていることの実践研究がなされる現場が国立大学法人の附属学校なのです。お茶の水女子大学では、健常児と知的障害者が一緒に学ぶ「統合教育」について研究していますから、当該附属学校で実践研究されているはずです。

昨年の同校の運動会では、4年生の種目にハードル・一輪車・竹馬がありましたが、悠仁さまが参加された今年の春の運動会では、この3種目はなくなり、代わりにテレビで映像を放送した「台風の目」や、玉入れ・大玉転がしが採用されました。幼稚園児でもできるものばかりです。
また昨年、悠仁さまが参加されたとして放送された音楽会では、3年生は『きらきら星』の合奏。健常児では、これは幼稚園での楽曲ですし、特別支援学校では小学校1年生で演奏されます。それを驚いたことに、3年生での演奏。研究には比較対象が必要になります。去年の4年生は普通教育で、今年の4年生が統合教育の学年なのでしょう。


▲2016年5月、お茶の水女子大付属小の運動会で「台風の目」に参加される悠仁さま(小4)。取材が許可されたのはこの種目だけだった。

敬宮さまは、作文・手芸・工作・絵画・書道など学校で書いたり作ったりした「学年相応のもの」を公開されます。しかし、親王さまは学校の授業で書いたり作ったりした「学年相応のもの」の公開は皆無です。一輪車・自転車・スキーなどの動画映像公開もなし。

4年生の男子が父親と野球のキャッチボールをしている映像もなければ、サッカーボールでドリブルやリフィテングをした映像もない。学習院初等科では海での遠泳があり、敬宮さまも参加されました。しかし、親王さまは遠泳どころか泳げるかどうかも定かではない。発表されている親王さまの学習内容は小学校低学年の「生活科」や「総合学習」ばかりで片寄っています。昆虫や動物が好きなら、『ファーブル昆虫記』や『シートン動物記』が愛読書になったりしそうなものなのに、読書の話題は聞いたことがありません。


悠仁さまの運動会や音楽会を視聴したときにおぼえた違和感について、なるほどそうだったのかと腑に落ちました。また、悠仁さまの自作として公開された作品(超のつく傑作揃い)に、首を傾げた方も少なくないでしょう。それをさすがのマスコミも称賛しえなかったことについて、(昭和生まれ)様は次のように指摘しています。

■悠仁さまの傑作に沈黙するマスコミ(昭和生まれ)2016-10-05 08:42:16

同じ疑問をずっと抱いていました。学習院は工作を持ち帰り禁止、愛子さまだけの手になるものです。お習字は動画で、運動会、音楽会は大勢の観客の前で公開されています。その歳なら不自然ではなく、しかし非常に優秀なお子様とわかります。

悠仁さまの作品は、製作過程が全く公開されずに突然凄い作品が発表されます。素晴らしい作品なのに、秋篠家のことは何でも褒めまくるマスコミが沈黙していた。悠仁さま6歳の時にご自分で作られたものとして発表された切り紙(下の写真)も、本当に本人の作なら「天才的」と誉めそやすでしょう。もし下手に「悠さまは切り絵の天才」と印象付けたら、ぜひ製作時の公開を、毎年新たな作品を、と要求が沸き起こる。あの時は、マスコミが一言も褒めなかったということに不自然さを感じました。


▲悠仁さま6歳時(2012年12月)に自作として発表された「切り紙―いきもの―」。「トンボ・チョウ・カマキリ」、および3つつながりの「亀」と「クワガタ」。右は「クワガタ」を拡大したもの。いつも厚顔きわまりないマスコミも、これらの作品にはさすがに仰天したようで、称賛かなわず沈黙した。

それでもネットを見ると、愛子さまが障碍児、悠仁さまはご優秀と書かれている。有名なアンチサイトでなく、一見まじめそうなサイトで「なぜ愛子さまの障碍を発表しないのか」とまで。どこをどう見れば、そういう認識になるのでしょうか。
これからの皇族は、世界のVIPを相手に渡りあう。言動が世界に同時発信される。後から編集は利かない。男であれば頭脳はどうでもいい、そんな価値観が世界に通じるのでしょうか。


■国立大学の教育提携--またも皇族特権で「難関校進学」へ?

 上掲のコメントにもありますが、お茶の水女子大附属は、男子は中学校までしかありません。外部の中学を受験をせずに内部進学した場合は高校受験が必要となり、優秀な男子児童はほとんどが中学受験をして外へ出てしまうようです。悠仁さまも中学受験、あるいは高校受験をする必要が出てきます。しかしながら、正規に受験するつもりは元よりなく、幼稚園や小学校と同様、特別枠での進学が検討されているようです。

■お茶の水女子大と筑波大の教育提携(春日五十鈴)2016-10-04 13:16:14

先日、お茶の水女子大学と筑波大学が附属学校も含めて教育提携すると報道されました。親王さまが中学校または高校へ横滑りで入れるようにできるための措置ではないか? なお、筑波大学の附属学校には、東大合格者が多い男子校の筑波大学附属駒場もあれば、特別支援学校もあります。

■どんな手を使ってねじ込むのか?(ふんふん)2016-10-09 15:24:38

現在、筑波大付属高校、筑波大付属駒場高校、学芸大学附属高校にお茶女中の男子生徒が移れるという特別枠はない。筑波大の二校は中学からの持ち上がり(駒場高校は高校受験もあり)、学芸大は四つの中学を一つの高校にまとめるところに一部の外部受験者も受け容れるという形、つまり附属中学に通っていても高校に上がれるかどうかわからない、厳しいセレクションだ。ここにどんな手を使ってねじ込みを図るのか。ねじ込めるのか。そこまで国立大学はバカにされている(足下を見られている)のか。とても興味深いですね。

■国立大学も巨額の寄付があれば…(寒露)2016-10-11 10:06:54

国立大学は独立法人化され、私立も含めて「全大学の定員数>18歳人口」となり、大学は生存競争に必死です。大学に勤める身内にこっそり聞いた話、億単位で寄付をくださる方は成績に目をつぶって入学させるそうです。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で、広告を載せて編集長が怒って辞める。でも経理係が「あの時広告を取らなかったら確実につぶれてました」と言い、常子は「あれは仕方なかった」と納得する。お茶の水も同じ心境かもしれません。でも誇り高い教授やOGは、どれほど苦い思いを噛みしめているでしょう。


■国民を騙さない、高潔なベルギー王室

こうしてみてくると、悠仁さまにはなんらかの発達障害がおありで、普通教育は困難な状況にあることが推察されます。しかし、宮内庁はそれを公表せず、あくまで「一流校に入学できる優秀なお子さま」として国民にアピールしていく方針のようです。マスメディアはおそらくは事実を知りながらさまざまな事情で記事化することができず、結果、誤った情報を国民に伝えることに加担していることになります。この日本の皇室とマスメディアの現状は、先進国・民主主義を標榜する国の在り方とは程遠いもの。今回来日されたベルギー国王ご一家の高潔さとは、天と地ほどの差があります。

■ベルギー国王夫妻のご教育(春日五十鈴)2016-10-13 02:38:52

今、来日されているベルギー国王御夫妻には4人のお子様がいらっしゃいます。皆様ご存じのように、ベルギーの王位は直系長子継承なので、継承1位は弟ではなくて長女と確定されています。ですから、心理的にも安定した状態で長女の教育をすることができます。確か、長女は敬宮さまと同い年だったと思います。将来、皇室典範が改正されて天皇になるのか、それとも降嫁して一般人になるのか先行き不透明な状態では物凄いストレスが思春期の敬宮さまに掛かっていることを、もっと私達は気付かなければならない。いたずらに先送りせずに、早くお立場を決めないとお気の毒です。
また、王妃は大学院で心理学を学んだ方で、専門的な知識をしっかり持っている方です。ベルギー王室は次男が発達障害であることを公表し、特別支援校に通学されています。教育の意味を深く理解されて、大変ご立派だと思います。


今回の検証は以上となりますが、さらに情報を集め、掘り下げていきたいと思います。悠仁さまの登校状況など、この検証に関連する追加の情報やご意見をお寄せください。また、上掲コメントでふれられた運動会や音楽会、作品などの写真や図版を追加したく、URLなどご教示いただければ助かります。よろしくお願いします。

<関連する過去記事もご参照ください>
■検証:悠仁さま運動会の観覧制限や私服警官による職質は「皇室特権」の濫用では?(関連画像)(2013-06-08)
■検証:悠仁さま運動会の観覧制限や私服警官による職質は「皇室特権」の濫用では?(2013-06-04)
http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/d2dee0842e432061600377a9c1980b37
■検証:悠仁さまの報道規制について(2013-05-25)
コメント (83)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■検証まとめ:佳子さま伊勢神... | トップ | 【抗議】女系天皇を否定する... »

83 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミミ子)
2016-10-14 07:37:24
普段愛子さまが子供なのにあーだーこーだ言わられるのはおかしいと言ってるくせに、悠仁さまを障害者呼ばわりするのは良いのですか?愛子さまも悠仁さまも子供です。どちらも悪く言う必要はありません。
返信する
登校時の写真が一枚も出てこない不思議 (Unknown)
2016-10-14 10:07:34
愛子さまが登校している時の写真は時々ですが掲載されます。

不登校だの何だのとマイナスイメージを植え付ける記事であっても、愛子さまが登校している時の写真は、しっかり歩いていたり走っていたりの姿で不登校生徒とは全く思えない。

本当に不登校生で登校を嫌がるなら、登校している時の写真は撮れないし、撮れても幼稚園時代の悠仁さまのように泣いているような写真になるはず。



かたや悠仁さまが登校している時の写真は無い。全く無い。

四年生にもなれば、セキュリティの関係で自動車通学だとしても校門前では降車するだろうから、その様子は撮影できるはず。

自動車で校内まで入るとしても、今のカメラは性能が良いので車窓越しでも鮮明に撮影できるはず。

でも悠仁さまが登校している姿の写真は無い。全く無い。

誕生日や学校行事とかになると映像が出るからまだいいですが、一般庶民が悠仁さまみたいに姿を見ないと噂になりますよ。

あそこの男の子、全然見ないよね。
ちゃんと学校へ行ってるのかしら。

みたいにね。

返信する
悠仁さまに罪は無いけれど (賀茂ナス)
2016-10-14 13:34:45
私は悠仁さま自身も大人の野望の被害者と、おいたわしいです。
彼が発育に問題があるのではないかと検証するのも、言葉に気を付けて、対象を変えただけのアンチ東宮のようにならないでとお願いしたいです。

でも2、3歳から「お辞儀しない、笑わない、自閉症では」と叩かれ続けてる愛子さまはどうなる。
1時間集中してお相撲を台覧されたのに、「力士の名前や出身地を覚えてるのはアスぺの証拠」とか
川嶋教授の同僚と教え子の息子や孫から虐められたのを、「大げさに騒いで」とか
付き添われた雅子さまを「公務もしないのに」と叩いたり
ちょっとお休みされたらすぐ不登校呼ばわりされたり
学校行事も公開され、学校で誰の手も借りずに作った作品を出され、お習字やスキーを動画発表されても影子と呼ばれたり

これほど真面目で努力家のお子さんが、これほど理不尽に叩かれている。マスコミは一体これ以上何を望むのですか。

一方で悠仁さまは、赤ちゃんの時はあれほど見せびらかしてたのに、突然撮影が規制されてしまった。
皇族常道の学習院にも行かない。
成績も発表されない。
お友達と遊んでいる姿も無い。
発表されるのはそれぞれが関連の無い、すごい作品。
なのに音楽会や運動会は、年齢の割に低レベルの物。個人ではなく大勢の中に紛れられる競技ばかり。

隠し撮りされたものはぶっちぎりのビリでした。スキー場では寝転がってる写真でした。
学習院なら来年は遠泳。泳げるとも聞かない。
別にスポーツが苦手なら、それでもいいのです。
正直に認めているなら。

単に悠仁さまに対する悪口の為に、事実を検証しようというのではないと思います。
真実を知りたいのです。将来の天皇としてふさわしいのかと。
返信する
資格 (にゃーこ)
2016-10-14 14:48:55
皇位継承は、生まれたときから決まったもの、身位によるものです。
「資格」というものは存在しないのです。

「将来の天皇としてふさわしいもの」かどうか、判断するのは皇室会議であって、国民が決めるわけではありません。

資格があり、それを国民が判断するべきことだという考え、それこそが、雅子様バッシングの根底にあるものだと思います。
皇太子妃にふさわしくないと、デマゴーグによって血筋から出自、経歴、言動から服装までバッシングを行っている人たちは、世論によってふさわしいかどうか決まると思っているからではないでしょうか。

実際は異なります。
正統な身位こそが決めるものであり、どれだけバッシングを行っても、それが損なわれるものではないのです。

検証を行うときには、そのことを注意深く考えなくてはなりません。

もうひとつ注意するべきことは、マスコミ報道には偏向ベールがかかっているということです。
雅子様や敬宮さまの写真選択に悪意があるのと同じことが、他の方にも行われている可能性も考えなくてはなりません。

これは個人的な意見ですが、むしろ、問題があるとわかっているからこそ、報道されていないのではないでしょうか。
ただ、それをはっきりとは言えないので、時々、名前だけ取り上げられているように思えます。

余計なことを申し訳ございません。
ただの老婆心です。
過剰な批判や感情的なコメントになると、他のカテゴリにも影響がでるのではないかとの危惧してしまいました。
返信する
ありのままの姿 (Unknown)
2016-10-14 15:41:50
確かに、根拠のない噂話をしても仕方ないですね。

・悠仁さまの入園、入学がいかなる経緯によるか。
・悠仁さま作とされる工作の類と年齢の相関関係。
あるいは、同じ年齢のときの敬宮さまの工作類と比較してどうなっているのか。
・悠仁さまの、各年齢における宮内庁の公式発表を順番に並べて読む。

時系列に並べてゆくことがまずは有効ですよね、きっと。

手始めに、悠仁さま2才2ヶ月(2008年)のときの、秋篠宮殿下誕生日記者会見でのことば

(1) 長男の悠仁さまが満2歳になられました。最近は屋外で元気に遊んだり,言葉の数が増えているとのことですが,最近の成長ぶりや家庭でのご様子をお聞かせ下さい。
殿下
恐らく今日も,天気も良いことですから,今ごろもどこかこの付近で遊んでいるのではないかと思われます。最近見てますとだんだんと単語の数が増えてきたように感じます。まだセンテンスで話すということではないのですけれども,少しずつ表現が(妃殿下を振り向かれて)多くなってきているようには思います。

(中略)

関連質問 両殿下にお聞きしたいのですが,悠仁さまのご発語についてですね,殿下はまだセンテンスにはまだなってないというようなことをおっしゃったんですが,また一方では,妃殿下は長い言葉を少しずつですね,お話になるというようなことをおっしゃったと思うのですが,具体的に長い言葉というのはどんなものなのか,お示しいただければと思うのですが。
(殿下が妃殿下にご発言を促されて)
妃殿下
そうですね,宮様が話されたセンテンス,文章というのは,主語から始まって全部組み立てられたものが文章ということになると思いますが,今の悠仁は,例えば,「大きい 木」とか,「黄色い 葉っぱ」とか,そういう単語がつながって,そして,長い言葉となる…(少しお考えになり)。私が理解の仕方が正しいのかどうか分かりませんけれども,例えば,「ごちそうさまでした」という一つの短い単語が…。
殿下
「ごちそうさま」が「ごちそうさまでした」になる(妃殿下を振り向かれて)。
妃殿下
はい,そういうふうに,それがなめらかにいくようになるものもあれば,まだ少しずつ短いものをゆっくりと話すときもあります。少しずつ言葉にしながら,また,娘たちが話している言葉にも関心を持って,私たちが話しているときよりも,娘たちが,例えば「行ってきます」「お帰りなさい」と言うのを聞いて,自然に言葉が獲得されているような場面もあるような感じがいたします。

※ここで問題になっている「センテンスで話す」というのは、2歳児の発達の目安である「2語文」のことです。
「大っきい+車」「パン+食べる」みたいなものです。キコ妃の要領を得ない返答を読むと、こりゃまだ2語文が出ていないのだろうなあと思わされます。(そういうエピソードがとっさに出てこないので)
それを一生懸命ごまかそうとしているのだなと。
なお、

>先月には,ごきょうだいで企画された皇后さまの写真展が開かれましたが

と途中で出てきますが、この写真展にて、「あうあうあうあう」とずっとしゃべり(というか喃語)続けている姿が映されたことを受けて、こんな関連質問がでたのだろうかと思います。


別に「どうであるから天皇にふさわしい」かは思いませんが
最低限「天皇にふさわしい」のは、嘘を言わない、ズルをしない、ことだと思います。
返信する
付け加えますと (Unknown)
2016-10-14 15:48:33
2歳児の発達の目安が2語文だといっても、2才になったばっかりなのですから、
「ことばが遅くて。ようやく、パパ、ママが出てきたくらいなのです」
でも本当は良いのです。ところが、キコ妃が長々といろいろしゃべっている悠仁さまの様子を語り、
それが2歳児にしてはカタコトらしさのない、大人のことばであること
つい1ヶ月前、喃語をずーっと発し続けている映像がとられたこと
アキシノノミヤ殿下が「センテンスはまだ」と言ったこと
などから、こんな質問が出たのだと思います。

ことばが遅いなら遅いと言えばいいのに
返信する
お天道様に顔向けできるか (春日五十鈴)
2016-10-15 01:36:40
コメントを取り上げて頂き、ありがとうございます。

この問題は喧嘩両成敗では考えられません。

皇族の皆様が学習院に入学される事に文句を言う国民はいません。

しかし、国立大学法人附属学校ではどうでしょうか。
例えば、東京大学教育学部附属中等学校では双子の研究をしています。
その為に、一般入試とは別枠で双子を募集しています。研究の為ですから、全く問題ありません。
又、地方の教育大学附属小学校が特別支援学級の児童を一般入試とは別に募集するのも、なんら問題ありません。
ところが、御茶の水女子大学では、女性研究者の子供枠を一般募集とは別に募集して、独りだけ応募者があり、その独りだけ合格したのが親王さまです。
職員の子女枠は研究の為の募集ではありませんから、一般入試受験生にとっては不公平です。
しかも、統合教育の研究の為の知的障害児の募集はいつ行われたんでしょう。
不可解です。

更に、コメントに書きましたように、御茶の水女子大学附属学校と筑波大学附属学校の教育提携の報道。
横滑りで入学されたら、公明正大と言えるんでしょうかね?
返信する
親の言語能力が (地味な校閲係)
2016-10-15 09:45:42
ちょっと横に逸れますが
この会見を見て感じたのが、2語文とはS+V それを知ってか知らずか、敢えて話題を逸らせたいのか、まるで質問の答えになってないことをぐだぐだ喋っていることです。
単に「男の子のせいか、ちょっと言葉が遅いようです。でも少しずつ増えてはいます」と言えばよいのです。
言葉を貯めこんでから、突然正確に話し始める子もいます。遅いことがそのまま知力の遅れではありません。

秋篠宮ご夫妻の話を聞いて思うのは、とにかく回りくどい。何を言いたいかわからない。1つの文章が長いので途中で主語と述語が捻じれている。文法のミスも多い。
鯰さん、よく単純な言葉を忘れて紀子さまに尋ねる。
紀子さま自身も諺、慣用句を知らないと暴露されました。
失礼ながら、両親の言語能力があまり高くないと感じました。
よく会見の最後に「お言葉の判りにくいところ、重複したところはこちらで編集しました」と書いてあります。
編集して、尚あの文章なのです。生で全部聞いたら、何を言ってるか判らない状態なのでしょう。

職業柄色々な人の話を聴いて感じるのが、頭の中に難しい専門用語の詰まってそうな人ほど、話がすっきりして判りやすい。知識は多いけれど頭が整理されているのです。
起承転結がはっきりしている。自分を偉そうに見せようと、やたら専門用語を使わない。1つの文章が割と短い。
読んだ後に「ああ、そうだったのか」と、自分に知識が増える喜びがある。
秋篠夫妻の話し方はその逆なのです。

紀子さまの博士論文も、ざっと斜めに見たけど判りにくい。専門的だから難解なのでなく、「要するに何を言いたいの」が判らない。
研究者として例外的入学を認めた以上、博士号を与えないわけにはいかなかったのでしょう。夏休みの宿題レベルの内容です。
(それを以て紀子さまの学歴が雅子妃に勝ったなんて、検証する必要もありません)

言葉を最初に両親から習得することを思えば、悠仁さまは恵まれているとは言えないでしょう。

返信する
筑波大付属高校 (MAX)
2016-10-15 10:07:14
そういうことだったのかと。
盛んに週刊誌に筑波大付属を狙っているとありましたが特別支援学校があるんですね。
ただ大変狭き門のようです。
今度ばっかりは横入りは無理なのでは?

資格ということに否定的なご意見がありましたが現実問題としてやはりあると思います。
天皇にふさわしいかどうかということは摂政を置くかどうかということと思いますので皇室会議より前に政府なり国会で決めるのだと思います。
イコール国民です。
賛否両論のある両陛下の外向きごコームも国民に理解されねば天皇制を維持できないという思いからかもしれません。
私としてはご公務もいいけど神聖なご存在としてあってほしいと思っているのですが・・・。
こうなると摂政というものも何か嫌な連想をさせるような気がします。
今回、陛下が盛んに摂政では駄目というのも一理あるかと。

間違っていたら申し訳ないないのですが今の時点で身位に拘るのは男系に拘るように思えます。
雅子妃殿下バッシングはご優秀過ぎる妃殿下への嫉妬と単純に考えております。
雅子妃殿下は皇太子妃として日本一資格があるのにバッシングをされていることに憤りを感じてます。
しかしながら雅子様は皇太子妃としての揺るぎないお立場にあるというのは勿論のことです。

皇族に対してあれこれ言うのは畏れ多いこととは思いますが嘘や偽りが見え隠れする秋篠宮家は問題もおおありと思えるのですが。
返信する
画像編集しても分かるもの (Unknown)
2016-10-15 11:57:36
デリケートなテーマですが、私どもは直接、何がしかを知りうる立場にありません。
無理に結論を導き出さず、傍証を集めるだけですから大丈夫だと思いますよ。
時系列で画像を並べるだけで専門家が見れば察しがつくようです。
例えば、目の間が離れすぎ、眼裂という目の隙間が狭い、馬の鞍のような鼻、立ち耳などの小さな兆候です。補聴器もありましたね。
首から上でもこれだけ小さな兆候があって、服の下は何もないということは先ずありません。ですが、見えないものは書けません。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

皇室問題」カテゴリの最新記事