皇居の落書き

ここに書いてあることを,検証することなく信じてはいけません。

女帝への期待(つぶやき)

2016-12-06 23:08:03 | 皇室の話(2)
*昨日,いったん掲載したのですが,お痩せになることを讃えているようになってもいけないとか,美しさに反応することで嫉妬のようなものを招いてはお気の毒だとか,いろいろ考えてしまいましたが,考えすぎだったかもしれません。ただ,内容的に,「論」というほどのものでもないので,タイトルを改めました。

前回,このブログの記事を書いたのが平成28年7月18日であったので,随分を時間が空いてしまった。

その間の経緯については,かなりの報道がされているわけであるが,8月8日に天皇陛下のお言葉を読む限り,すでに結論は出ているということなのではないか。

天皇というお立場について,終身のものであるということについては,それなりの美しさはあるであろう。

ただ,死ぬまで務めるというのも,個人の生きざまとしては,美しいものがあるとしても,世襲制なのである。

次代の方が,どのような年齢で即位されるかについて考えたとき,いつまでの譲位できないというのは,合理性のない話であろう。

世襲により,受け継ぐということに着目すれば,ある程度の年齢で譲位されて,次の世代を見守るという姿も,終身制とは違った,温かみのある美しさがあるのではないか。

そもそも,筆者としても,終身制ということについて,当事者が納得しておられるという思い込みが無意識のうちにあり,そういう思い込みを前提として,終身制を支持(というより,そもそも問題意識を有していなかった)のであるが,当事者より,明確に,終身制への異議が表明されたとなれば,それを支持する根拠はなくなる。

保守派より,譲位への反対の意見が表明されることがあるようだけれども,職業選択の自由やら表現の自由(その他諸々の基本的人権)を享受できている立場から表明されるそのような意見には,いずれも十分な説得力はないであろう。

(とは言っても,現在の世論調査の現状において,反対の意見を堂々と表明する有識者は,それなりに立派なものだと思うし,彼らの意見もよく吟味する必要はあるであろう。)

譲位を認めることは,皇室制度を危うくするという意見もあるようであるが,そこまで皇室の方々を信用できないのであれば,そもそも,国家の法制度としての皇室は廃止してしまえばいいとさえ,思えるのである。

さて,こういう制度の議論というのも,なかなか重たい話ではあるが,そのような重さを超えるインパクトのあったのが,愛子内親王殿下の美しさであろう。

随分とお痩せになったと報じられているが,それだけではなく,微笑まれる表情の魅力は,すごいものがある。

皇室という御存在としては,人々を魅了する力というものも重要であり,それは,慈善活動や哲学的深みのあるスピーチなどにより構成されるが,存在感ある美しさというにも,単純であるかもしれないが,それ故に強力なものとなる。

皇位継承の議論は沈静化し,男系男子という従来の路線で続くのだろうと思っていたのであるが,史上最も美しい天皇の登場を待ち望みたい気持ちになってしまった。
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