四季舞彩

季節が舞う彩りをお届けします

学び舎「EOS」諏訪ゼミ 平林寺

2008年11月24日 | 四季の学び舎「華のEOS」

三連休も終りました

ずぅ~~と
カメラと過ごしたお休みでした。
いろなんな学びもあった日々でした

お天気に恵まれた連休だったが
最後の日は午後より雨
ちょっと残念な時間でした・・。


画像ー1

赤と緑と黄色で彩りされた境内でした

目線から上はきれいな紅葉
カメラは綺麗な主役を追う

下を見ると・・
お役目を成し遂げた紅葉が

少し寂しそうに見えた




M君の見た 本日の主役

画像ー1





画像ー2





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学び舎「こころの風」第七話

2008年11月22日 | 学び舎「こころの風」
その日がやってきた

記念すべき第一回のど自慢大会が始まる
施設内110名の中から幼児を除いた子供達90名と
保母さん先生が12名見物も含めて参加した
華やかな開幕となる

最初は幼稚園児のお遊戯&合唱団 保母さん方が教えて練習された
ご苦労を思うと感激するシーンとなる。
観ている先生の方が心配そうなのだが
子供達は元気いっぱいに演技を披露してくれた。

低学年は振り付けを入れた合唱が多く、高学年になると
ペアかソロで話題曲を歌うケースが多くなる
間に飛び入りの先生と保母さんの歌や演技が御披露目され盛り上がる
生演奏で唄うのは結構難しいのだが子供達の感性は大きく外れることなく
無難に反応するところはビックリだ。

審査する方も大変
得点表の項目に点数をつけていきながら合計をするのですが
やはり、感情の得点が加わりやすく、評価することの難しさを知る

採点は8人の審査員が得点表をつけたものを集計して各賞を決めるが
多いほうが正解とも言えないところは8人の意見を取り入れ決定する

今回、用意した景品は子供達全員にお菓子袋を配る
出演者に参加賞  
優勝トロフィーと副賞 準優勝 三位  
他に4賞を準備した。
低学年生にも賞が当たるように配慮して賞品の数を揃えるのは大変だった
出場しない子も応援で楽しんでいた。

27組の全員が終わり審査をする間は余興の生バンドサービス
4時間の拘束は幼稚園児にとってちょっと長い時間かな
待ち遠し審査結果の発表

優勝者は全員一致で高校三年性の女の子に決まる。3月に卒業する女の子。

ここの施設は高校を卒業するとこの施設を出なくてはならない決まりがある
2~3歳頃から預けられて18歳になるまで住み慣れた施設を離れる気持ちはどんなものであろうか。
保母さんや先生方園長が育ての親となる。

片親で世話が出来なくて施設に預けられる子供は
週末や年行事の休日には帰れる家があるが、
帰れない子供達が半数近くいるそうだ。
これほど笑顔を振舞ってくれる子供達に触れると
親である大人たちに憤りを感じずにはいられません。

子供達が欲しいと思うものはモノやお金ではない
一般の家庭と同じように親と一緒に行けるデパートや公園に
家族の絆や温かな家族愛を求めるという
決して贅沢でもなく 子供達にとっては当たり前の家庭の姿なのだ。

第一回のど自慢大会が終わって感じたことは
喉自慢大会のスポンサーの立場でばなく、
一緒に楽しんでいる仲間として迎えてもらった気がした
そしていろんなことを学べる機会であった。

毎年続けていこうと決意して子供たちと約束をする。

              つづく


画像ー1 奥多摩湖 






画像ー2

音楽祭




学び舎「EOS」自主勉強会?&おはな よん

2008年11月15日 | 四季の学び舎「華のEOS」
都心も秋彩に染まってきましたね
来週はぐぅぐぅ~~と 寒くなるそうです
久し振りの実習を迎えます
風邪には気をつけましょう。

5DmⅡプレミアム発表会のイベントセミナーに参加してきました
目的は
米ちゃんの「5DmⅡを使った風景の世界」の講座を聴いてきました。
50名の定員は満席でした。うれっこ振りの証かな

米ちゃんは必ず同じフレーミングで設定を変えながら3点は撮るそうです
その中から一番イメージに近いもの選ぶそうです

それを考えると
M君のように動き回ってあちゃこちゃバシャバシャとは撮らないのです

このシーンと決めたら完成度の高いものにする
これが大事です

とても参考になる45分間のトークでした



画像ー1

あなたに 捧げる いろ






画像ー2

ふわぁふわぁ








画像ー3

にょきにょき







学び舎「EOS」自主撮れ おはな に

2008年11月08日 | 四季の物語「日記」
ぐぅ~んと寒くなりましたね

風邪を引く人も多いです
気をつけて下さい

キャノンイベントセミナー
「EOS 5DMarkⅡプレミアム発表会」
 スペシャルセミナーがありますが
事前予約では
講師 米未知子さんの時間だけは満席になっております
凄い人気写真家になられました

「素敵なタイトルの付け方」の本を買いましたが
とても参考になるわかりやすい本でした。
お薦めの一冊です。写真の撮り方のヒントにもなります。




画像ー1 

すきな 構図 前ボケをつかってソフトに







画像ー2  蕎麦の花








画像ー3

名前忘れました・・
実はジャムになるそうです






画像ー4

得意のフレーミング





学び舎「こころの風」第六話

2008年11月06日 | 四季の学び舎「華のEOS」
11月3日○○学園 のど自慢大会 開催日

午後から始まるので準備のため早朝に到着

会場に入ると 手作りの飾りが会場いっぱいに装われていた。
施設の高学年 保母さん先生方全員が気持ちを込めて準備をされた
今回の行事に多くの期待を寄せて迎える温かい気持ちが伝わってくる

それを感じてスタッフの意気込みも気合がはいる。
今回の出場エントリーは27組で幼稚園児から参加する
会場の席が幼稚園児を前列に小さな椅子が並ぶ
バンドの配置 審査員席や会場の設営の準備をて
出場者のリハーサルが始まる。
さすが みんな緊張している様子が伝わってくる

今日の本番までそれぞれが練習をしてきた結果のお披露目
団体 グループ ソロ 様々な出演で、準備をしながら楽しみを待つ

☆☆☆-----------
その間子供達を観察していると目に止まるのは
下級生達の世話をする上級生の姿だった
そして明るい笑顔が絶えない

それを見て,感じることは 
一般の家庭の子供達よりも自立している子供の姿だった
     ---------------☆☆☆


準備を終えて昼を迎える。

昼食は学園で用意をされたカレーライス とっても美味い

いよいよ 午後から第一回ののど自慢大会が始まる

さてさて じゃ~~ん お楽しみに♪





画像ー1

フラワーセンターで見つけた ハローウィン






学び舎「」自主撮れ おはな

2008年11月04日 | 四季の彩り「華・花」

朝夕が寒くなってきましたね
体調を崩されている方もみます

皆さん気をつけて下さい。

最近被写体も「おはな」が多くなっております。

いかに魅せるか
悩ましいところです
ありきたりのマクロでは観ていただく人に参考にもならず
ちょっと・・・お手上げ状態のM君です




画像ー1薔薇 びら







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なんておはな?







画像ー3 好きなポーズ





画像ー4 菊展




学び舎「こころの風」第五話  

2008年11月01日 | 学び舎「こころの風」
真の宝物


先生とO君を交えて施設側の希望と企業として何か協力出来るのかを考える
学園の希望は継続してもらえること。
毎年続けることで子供達は親しみ慣れてきて、楽しみの行事として
迎え待つ気持ちになるそうだ。

O君の思い出深い学園の生バンドで唄える「のど自慢大会」を
主催することとなった
参加対象は幼稚園児から高校3年生と飛び入り保育士さんや先生までなので、
幅広い年齢層が対象者となるので全員が楽しい時間となるような企画が必要となる。
早速会社の理解を得て予算と協力スタッフを募ることになった。
施設学園支援プロジェクトの発足で10名の支援希望者が手を挙げてくれた。
予算 20万までの承諾を得る
開催は11月3日の文化の日とする

企画準備は仕事を終えてからの時間となるので、決して楽なものではないが
喜んでくれるはずの子供達の笑顔を想像しながら進めた

ここでとても大切なことを学んだ
子供達の喜びはモノがもらえることではなく、
参加して競うことで得た勝利の代償を得た商品が宝物となって喜びとなる。

これは大人も子供も同じこと。経済的なことで与えられたモノには感激はない。

順位商品と賞状を準備、幼稚園児3歳~低学年 高学年 保育士さんなどを対象に企画。
一番大変なのが、出演者がエントリーする歌の楽譜つくり、
楽器担当は幸い社員にセミプロのような音楽家?がいてブレーンに声を掛けて協力を得た。
ピアノ・ギター・ドラム・ベースが揃う。本格的な生伴奏

子供たちの喜ぶ笑みを想像しながらスタッフは企画した。


画像ー1 

コスモスと蜜蜂 巾着田