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タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

美作西国三十三観音霊場 第二番「長福寺」・・・

2022-04-02 17:22:51 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

198社寺目です。

美作西国霊場 第二番「長福寺」。

平成8年5月5日御朱印いただいております。

ウィキより、伽藍画像もウィキより、Makisan Chofukuji 02.JPG

長福寺(ちょうふくじ)は岡山県美作市真神[1]にある真言宗御室派の寺院。山号は真木山。本尊は十一面観音。詳名は真木山 般若院 長福寺と号する。三重塔は国の重要文化財に指定されており、岡山県下最古の木造建築である。

寺伝によれば、天平宝字元年(757年)に鑑真孝謙天皇の勅命により開いたという。『東作誌』のような近世の地誌にも同様の伝承を載せるが、どこまで史実を反映したものかは定かでなく、その後中世までの沿革も明確でない。なお、寺は現在の真木山麓ではなく、山上にあった。

その後は衰退していたが、鎌倉時代弘安8年(1285年)円源が天台宗の寺院として再興した。再興後、僧坊は65坊を数え最盛期となった。天台宗と真言宗に宗派が頻繁に入れ替わったが、南北朝時代明徳年間(1390年 – 1393年)に完全に真言宗の寺院となった。

江戸時代初期には40坊、中期に25坊、明治維新の際には4か寺となった。明治9年(1876年)2月の火災により奥の院を残し焼亡し、1か寺のみとなった。これが現在の長福寺である。江戸時代後期の文政年間(1818年 – 1829年)頃になると女人禁制も解かれ女性も登山できるようになった。

昭和3年(1928年)長福寺は山上から現在の地に移転した。山上に残されていた三重塔、真木山鎮守堂山王権現堂)、金比羅大権現なども昭和26年(1951年)に現在地に解体移築された。」

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真紀木全体や愛宕山は遊歩道(中国自然歩道)として整備され、長福寺から徒歩約5分程度のところにある「山千早の滝(ちはやのたき)」など見どころがあるそうです。 所在地:美作市真神414
電話番号:0868-74-2026

ではまた。

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