広隆寺の、弥勒菩薩半跏思惟像 (みろくぼさつはんかしゆいぞう) は有名です。
坐禅・瞑想の時の正しい座り方は結跏趺坐 (けっかふざ) ですが、略式が半跏趺坐 (はんかふざ) で、
広隆寺の弥勒菩薩像や、中宮寺の菩薩像のように、椅子に腰かけた状態の半跏像もあり、
こういうタイプの半跏像は、
ニギハヤヒノミコトと習合している仏像のイメージが私にはあります。もちろん私論です。
真言律宗総本山、奈良の西大寺・大黒堂の大黒天も、こういったタイプの半跏像だったと思います。(岡山県の西大寺じゃありません)
また、不動明王が、「こんがら」「せいたか」両童子を従えた三尊仏形式の場合、「せいたか童子」が半跏像の場合、オーラが半端なく強いので拝んでみてください。
中途半端に休眠してましたが、再び休眠します。再開は「ピン」と来たらします。最近は、ぜんぜん「ピン」と来ることがありませんでした。
最後に、私が見た、「成田山大阪別院本堂」で、不動明王像から現れた「古代日本の神々」、女神と男神・・・男神は現代人でも多少似ている人はいますが、女神がどうしても似ている人がいないのは・・・
「骨格が」、神代の人と現代人では違うからだと気づきました。
現代は、飽食の時代で、どんなに細い人でも古代の方々とは、栄養自体が違う。現代人は、普通に食べても高カロリー食。細く見えても骨太。
私が見た女神、御顔は「細くて」「小顔」。
現代人の美人でその条件で調べても、
「顔が細い女性」は、やや「面長」。
「小顔」の人を調べると、「丸顔」の人ばかり出てくる。
「小顔」で「細い」お顔立ちの女神とは、どうしても似た人が出てこないのです。
首筋も細く見えたので、おそらく身長は高いと思います。
古代人の平均身長は、NHKでやってたのでは、「王族は160センチ」、「平民は130センチ」と、食べ物の差で違いがあります。
再び休眠すると言っても、
「神社の祭礼行事」「寺院の行事」などは、記していこうと思います。(私個人が、直感でとらえたことなどは、しばらくは休眠します)
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