田舎都会からの便り

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荒到夢形師匠・函館市郷土資料館講談会

2022年02月28日 05時28分43秒 | その他

大きくもなく小さくも感じない講談会案内板

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

 行雲流水 荒到夢形師匠函館市郷土資料館講談会

北海道函館市末広町 函館市郷土資料館・パンフレット

2月27日 第50回目の講談会がありました

入口前の「本日・・・」の案内板は東京・淺草の雰囲気を漂わせていました

この日は函館にご縁の多い喜劇役者・益田喜頓さんの栄華盛衰の人生 この第一部を聞かせていただきました

この資料館で栄華盛衰の講談を聞く雰囲気が「何と申しましょうか・・・」好きです

次回は 3月27日(日)午前10時半~午前11時半

演目は 益田喜頓伝・完結編

三味線の音色と古の雰囲気を醸し出す窓を眺めながら耳にする講談も好いですよ

奏でる三味の音色にも 深い意味があるそう

研修会や講演を聞くと 私はなぜか眠くなる悪いクセがあります

しかし講談は釈台を張る「張扇(はりおおぎ)」音・バシバシバシが効果音です

物忘れの多い私 師匠の地元に関わる演目数を見ると

忘れないで淀みなく語ることにも

語る内容にも

過去記事 講談師・荒到夢形(こうとうむけい)師匠

資料館は指定管理者制度の運営・・・館長さん始め対応される方の応対が素晴らしいです

私は中尾先生の街歩きで館長さんのお話を拝聴したことがあり その時わかりやすい説明に感心した思い出があります

水引きで創ったひな飾りが来客に「ひな祭り」の雰囲気を振りまいています

館内には栄華の時代の宝物が展示されてます

講談を聞いた後 ゆっくり・・・いいですよ


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